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2008年6月23日 (月)

一年間のボランティアを終えて


シリコンバレーの猛暑も終わり、やっと落ち着いた気分。

いよいよ、今回が Kinderカテゴリ最後の記事になります。
思い返してみると、慣れないボランティアに翻弄された一年でした。

でも、この一年で、子供たちはずいぶん変わりました。

大きく変わったのは、男の子たち。
一年前は、話も聞けず、動物のようだった男の子たち(失礼!
coldsweats02)にも、協調性が出てきました。

クラスに入った頃、多くの男の子たちは、じっと座っていることもできなくて お友だちとふざけてばかり。

まだ、学ぶ場所に来る準備ができてないじゃないの~!
どうやって長い時間 この子達を席に座らせたらいいのよ~


と思ったけれど、今は ずいぶん成長し、

手伝ってもらわなくても、自分でできるよ!

と言うようになりました。
(最終的に、できるかは別として。)

女の子たちは、学習レベルが上がった子が多く男の子は、集団行動が取れるようになった子が増えたという印象です。
たった一年で、この成長は感動的でした。

Volunteerp最後に、先生から特に労働日数の多かった 4~5人のボランティアに手作りクッキーがプレゼントされました。
子供たち全員のサインがついています。

Dear Wonderful Room 4 Volunteers,
Thank you so very much for all of the time and effort you have dedicated to our class this year!
You are wonderful and we could not have done it without you!
Sincerely,
子供たちのサイン


本当は、私が先生や子供たちにお礼を言いたい気分なんですけどね。
coldsweats01

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2008年6月17日 (火)

バディの卒業


Buddy2 小学校では、最下級生のキンダーの生徒と、最上級生の5年生の生徒ペアを組んで、一緒に作業をしたり、5年生の生徒がキンダーの子の世話を焼いたりする時間があります。

ペアを組む相手は、バディと呼ばれています。
娘のバディは、5年生のキャットでした。

一年間、一緒に工作をしたり、本を読んでもらったり、絵本を作ったりと、楽しい時間を過ごしました。
バディとの作業は、なかなか楽しいようで、家でもよく話題にのぼっていました。

でも、この6月で、5年生は卒業してしまいます。
最後に、お互いに手紙を書いてお別れになりました。

左の写真が、キャットからもらってきたハート型の手紙入れです。
赤いハートやお花のついた袋に、手紙が入っていました。


Buddy 元気?

来年はさみしくなります。
私は、中学に行ってしまうから。。。ごめんね。

この一年間、どうもありがとう!
あなたがバディになってくれて、とっても楽しく過ごせました。
もし、あのキンダーのクラスで一番いい子を選べっていわれたら、もちろん、あなたよ!
またね。

愛をこめて
キャット



手紙を読んでいて、ちょっとウルウル。。。
weep
キャットに、いい中学生活が待っていますように。

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2008年6月15日 (日)

学年末イベント★公園で過ごす最終日


いよいよ、小学校の最終日。

この日、キンダーの生徒は、一度は小学校に登校するものの、すぐに先生とボランティアたちに連れられて、歩いて近くの公園 Las Palmas Park に移動します。

そして、めいっぱい最後の日を楽しむのです。

この公園は、この時期の子供連れの人たちが楽しむ公園としては、私の知っている中では一番かもしれません。
何といっても、バーベキューエリアの上にはたくさんの木が茂っていて、たくさんあるベンチに座って、のんびりと涼しく時間を過ごせるのです。

バーベキューエリアのすぐ隣は、子供の遊び場があり、遊具遊び水遊びができます。
(さすがに、その場所は太陽が照り付けますが)

Parkday1 上から、下から水がかかってきて、小川のようなところで水遊び。
ちょろちょろと水が流れたり水しぶきがかかる滑り台遊び。

Parkday4 のようなところで水遊び。

Parkday3 そして、遊びもできます。
子供にとっては、とても最高の場所ですね。

Parkday2 遊び終わった後は、クラスの中に翌日お誕生日を迎える子がいたので、お誕生会を開きました。
クラスの子だけ集まって、アイスケーキを食べながらお祝い
birthday

さて、今まで一つのクラスばかり見てきて、キンダー全員の自然な姿を見ることはなかったのですが。。。
今回、初めて全員の姿を見てびっくり!

他の子を蹴飛ばしたり、叩いたり、砂をかけたりというキレやすい男の子たちがいるんですね。
白人の子達は、ものすごく能力にも性格にも個人差が大きいと感じていたけれど、将来、刑事事件を起こしても驚かないような、ここまでキレやすい子たちが近くにいるとは。。。

小学校側は、今年初めてこの学年の全生徒たちの能力や性格を知るので、今後は その能力や性格を考慮して、個性を分散させてクラス分けをするとか。

今年は単に運がよくて、暴力的な子がいないクラスに入っていたよう。
来年のクラスを考えて、怖くなってしまった私でした。
coldsweats01

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2008年6月14日 (土)

学年末イベント★ショーの日


Kshowday1 キンダーに通う子供たち全員が、両親たちに向けて歌のショーをするという行事が小学校で開かれました。

さすがに、Preschoolの時とは違い、ほとんど全員が上手に踊っていました。
子供たちは、輪唱も披露
アメリカのキンダーでは こんなこともするのね~

Kshowday2 ショーの後は、各クラスに戻って、先生のお話と簡単なパーティを開きます。
写真のように、卒業証書のようなものも一人ひとり いただきました。
先生は、途中で感極まって泣きながら話をしていたので、私も涙が出そうになってしまいました。
weep

うちの先生は8月に ご結婚が決まっているので、父兄からの結婚プレゼントを渡しました。
先生が新居で使う お鍋やフライパンです。
ここで、また先生はウルウル。
crying


Kshowday3 家に帰って、先生からいただいた袋を開けてみると、定規、チョコレート、鉛筆、マーカー、1セント硬貨、消しゴムが出てきました。
説明の紙が一緒に入っています。

  • ルーラー(定規)は、従わなくてはいけないルールがあることを思い出せるように。
  • キスチョコレートは、愛されていることを思い出せるように。
  • 鉛筆は、まだ学ぶことがたくさんあるということを思い出せるように。
  • マーカーは、これから歩んで行く道に素晴らしいマークを残せるということを思い出せるように。
  • 1セント硬貨は、分別のある行動を思い出せるように。
  • 消しゴムは、間違っても正しく直せるということを思い出せるように。


またまた、教育的な よく考えられているプレゼントですね。
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2008年6月13日 (金)

学校のイベント★図書館への遠足


キンダーの2つのクラスが一緒になって、サニーベール市の図書館へ遠足に行ってきました。

小学校からそう遠くないので、歩いていきます。
それでも、炎天下の中かなりきつい!!
coldsweats02

Libfieldtrip 図書館では、係りの方が楽しい本を読んでくれたり図書館の説明をしてくれました。
子供たちの性格上、次から次へと質問が絶えないので大変でした。

係りの方は、いつも子供たちと接しているので対応が上手で、さらに生徒の何人かの顔は既に覚えているようでした。

 

Libfieldtrip2

その後、読書タイム
好きな本を探して読みます。
アメリカなので、もちろん
その辺にあぐら座り

Libfieldtrip3 そして、最後はお弁当の時間
図書館の外のアスファルトに、やはりあぐら座りで
その辺に座って食べます。

帰り道の炎天下は、行きよりさらにきつく感じました。
そんな中でも、遊びながら のんびり歩ける子供たちはすごい。。。

この時期、小学校では屋外イベント。
お誕生会も屋外。
炎天下の屋外好きなアメリカ人に合わせるのは大変です。
週末は、3つのパーティ。。。体力をつけないと乗り切れませんね。

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2008年6月12日 (木)

学校のイベント★父の日


アメリカの学校はイベント好きとは思っていたけれど、学年末の最終週はかなりすごいです。
イベントのない日がありません。

となるとボランティアの多い私も、学校に通わなくてはいけないということです。

Fathersday まず、父の日。
アメリカでも、母の日に比べて父の日は影が薄い。。。というか、Preschoolでもやったことがなかったのですが、キンダーではありました。

パーティは、朝。
仕事のある父親たちが参加できるように、出勤前の少しの時間で行います。
父親が来られない場合は、おじいちゃん、叔父さん、友人男性でもOK。
一人だけ、親戚も近所にいないので母親が出席しました。


Fathersday2 この日のプレゼントのために、前の週からの準備も大変でした。
メインのプレゼントは足型のプレート。
プレートの穴あけは生徒たち。
毛糸を通す作業は先生。

私は先生と分担して、生徒全員を一人ひとり呼んで靴や靴下を脱がせ、足に筆でペイントをつけて足型を取りました。
そして、ペイントを液体石鹸を溶かしたバケツで洗い落としてあげて終了!
(さすがに、靴下や靴を履くのは もう自分でできますね。
coldsweats01
これを21人分!



父の日のメッセージ

I'm following in your footsteps.
You're teaching me the way.
Sometimes, though, the road is touch
And sometimes it's all play.

One day I'll try to fill your shoes.
I'll remember all the fun.
And I know that I'll be thankful
For all the things you've done.

I LOVE YOU!
HAPPY FATHER'S DAY!


ちなみに、娘のクラスでは父親がいない生徒はたったの一人。
(もちろん、生徒とは血縁がない父親はいますが。)
アメリカのわりには、すごいパパ所有率(?)ですね。

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2008年6月 7日 (土)

変態をマカロニで


今、キンダーでは蝶について習っています。
日本の小学校3年生の理科でもモンシロチョウについて習いますが、このキンダーで習う蝶についての説明は、小さい子相手のわりに かなり詳しい!
触覚で匂いが判り、足の先の方で味覚を感じるなどということまで習ってきます。

Butterflypink さて、蝶について習うので、工作でも蝶を扱って いろいろ作ってきます。
今回作ってきた蝶は、こんなピンクの蝶。
そして、よく見ると、蝶の変態プロセスをパスタで表現しているのです。



Metamorphose 卵は、ディターリ(Ditali)。
いも虫は、フジッリ(Fusilli)
さなぎは、コンキリエ(Conchiglie)
蝶は、ファルファッレ(Farfalle)

なかなかよくできてますね。
発想豊かで、感心してしまいました。
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2008年6月 4日 (水)

アメリカっ子の算数能力


ボランティアのため、小学校に行く日。
今回は、算数をしているキンダーの子供たちを教えてきました。

Mathk 上の写真のように、○がいくつも書いてあって、
最初の○の数と、後の○の数を足したら、いくつになるでしょう、というような問題を考えるのです。

生徒たちは、「6+4=10」などと数を書いていきます。
足しても10までの数にしかならないので、ごく簡単な足し算です。

このくらいの問題では、生徒たちに それほどの差もなく、すぐに終わるだろうと思っていたら。。。

まだ、数をまともに
数えられない子たち。
まだ、数字をちゃんと
書けない子供たち。

何度教えても理解できないので、教育を受けていないというよりも、まだこのような問題を習うための能力的な準備が整っていない子供たちという印象を受けました。

数字を理解する子でも、数字を書くときに机の端をじーっと見る子が何人もいるので、なんだろう?と思ったら、机の端に生徒の名前のプレートが張ってありました。
そして、その端には数字が0から20まで印刷されていました。
数字が書けないので、それを見ながら書いていたのです。
この名前のプレートには、そういう意味があったのかと納得。

とはいえ、そんなものはまったく見ずに、
一瞬のうちに問題を終える子供たちもいます。
あまりにも能力に ばらつきのある生徒たち。

キンダーのクラスでは、

10個の○の数を正確に数えられない子供たち」と

四則演算はもちろんのこと、「午後4時40分から午後6時30分までの時間は、何時間何分あるでしょう」という文章問題を理解し、答えられる子供たち

共存しているのです。

つまり、日本で言うと、3才から8才までの子(下手したら2才から9才までの子?)が、同じ教室で算数をしていることになるのです。

当然、クラスのできる子数人は、すぐに作業が終わってしまうので、クラスの隅の床での遊ぶ時間に入ってしまいます。

これでは、学校外で勉強させないと頭を使わない子になってしまう?と小さいうちから塾に入れる親の気持ちもわかるというものだなぁと思ってしまいました。

ここの小学校は、いい地区のいい住宅地にあり、アメリカ内ではレベルがものすごく高い学校です。
それでも、こんなに子供に能力差があるのだから、アメリカの教育は大変。

前にお話した「子供の能力に合った教育プログラム」など、子供の能力別教育を考えることは、日本よりももっと深刻な問題になるのだということを実感しました。

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2008年5月25日 (日)

小学校のオープンハウス


Kdroh1
小学校でオープンハウスがありました。
この日の夕方は、生徒が教室に家族を連れて来ます。
そして、生徒たちがクラス内を説明したり、自分たちの作品を家族に見せるのです。

Kdroh2
娘のキンダークラスのテーマは、「海の生き物」でした。
壁一面が海に変わっていて、たくさんの生き物がいました。
先生、なかなかのアイディア♪

Kdroh3
自分たちが習ったことを生徒自身が書いて壁に貼ってありました。
先生が上手にかけそうな子を数人選んで書かせたらしいのです。

娘が「
私は最初の文章を書いたのよ!」とアピールしてきました。
たぶん、「きれいに書けてるでしょう」と言いたいのだろうけれど。。。日本人の子は、みんな上手に書けるのよ、というのは心の中にしまっておきました。
coldsweats01

生徒一人ひとりの机の上にも、作文がたくさん。
先生、がんばってるなぁ(ボランティアもだけど)と感心してしまいました。

Kdroh4
片隅には、先生が生徒たちから受け取った手紙やカードが たくさん貼ってありました。
娘が かなり前に先生にあげた折り紙発見!
ペンギンお花鉛筆たぬき。。。
先生、ちゃんと とっておいてくれていたんですね。

「生徒が両親に説明する内容」のチェックリストがおいてあって、20項目以上もありました。
結構時間がかかる。。。
オープンハウスは1時間。
まじめにチェックしたので、すぐに時間が終わってしまいました。
他の学年もちょっと見てみたかったような気が。。。

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2008年5月23日 (金)

クラスの男の子にキスされた!?


前々から、アメリカの子は ませているなぁ、と思って見ていました。

3才の女の子と男の子が、

私と結婚したかったら、ダンスがうまくならなくちゃダメよ。
そして、お城のような家を買ってくれなくちゃ


と話しながら、二人で口と口でキスしているのを目撃して驚いたことがあります。
 

娘にも3~4歳の頃のクラスでは、仲のよい男の子ができました。
その男の子が母親に、

僕、大人になったら、日本人の女性と結婚しても反対しない?

なんて確認したという話を聞いて びっくり。
(ちゃんと母親の許可を取るところが偉い!!)
 

娘の4~5歳児のクラスでは、娘のことを好きな男の子が

僕、彼女のクリエイティブなところが好きなんだ

なんて母親に告白し、聞いた母親が私にその話をしたのを知って
どうして、そんなこと彼女のママに言っちゃうの!」って怒ってしまいました。
(そこで怒る感情を持つところが、娘より精神年齢が数段上だなぁと感心。)

とはいえ、まぁ、最初の男の子は5月生まれで7ヵ月半もお兄さんなので、娘を妹のようにかわいがっていたし、二番目の男の子も少し距離を持って接していたので深く考えることなく過ごしていたのですが。。。
 

小学校に入学した今回のキンダー クラスでは、一人の男の子が前回の消防署社会見学のときから、妙に娘に対する態度が「男性!」という感じで、ちょっと気になっていたのです。

そして先日、ついに娘から衝撃の告白が!

朝ね、私が教室に入ったら、Alanが私にキスしたの

え~~~~~~~~~っ!!

どっ、どこに?
左のほっぺ

いちおう、ほっ。。。

その日から、彼は一日一回、娘の頬にキスするそうなのです。
(もう、4日)
もちろん、他の女の子には全くしないらしいのですが。

やっぱり、私の消防署でのカンは当たっていたのね。。。

それにしても、アメリカの男の子ってダイレクト!
普通、6歳児だったら、好きな女の子には意地悪したくなりそうなものなのに。

う~ん。どうしよう。
だけど、6才の男の子に、「
それ以上のことはしないでね」なんて私が言うのはおかしいし。先生に、「学校でキスをさせないように」 言うのもおかしいかなぁ。
でも、頬にキスを許したら、次は口にキス、その次は二人っきりになりたがったりして。。。と心配になってしまう私でした。(考えすぎ!?)

ところで、うちの まだ幼い娘は、

だけど、男の子がキスするなんて おかしいねぇ。

と何も考えずに言っていました。
coldsweats02

そういえば、いつも娘とチュッチュッしているのは私。
私にハグして、私の頬にキスする友人は女性。
娘は、キスは女性同士のものと思っているよう。
coldsweats01
それはそれで。。。。。。今後の教育に悩む私でした。

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