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2026年10月 2日 (金)

ドローンで荷物配達📦

 

去年は自動運転タクシーが新しい話題でしたが、今はドローン配達会社の話題が出るようになりました。

 

ある会社の敷地には、下のようなドローン配達会社「Wing」 の看板が。

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 運がよければ、配達の様子が見られます📦

 

ドローンが飛んできた様子です。

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ドローンが上空からケーブルを使って荷物を下ろしています。

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荷物が地上近くに!

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Wingは、このような「荷物をケーブルで昇降させて届ける仕組み」に関する特許も取得しています。

写真のように、ドローン本体は地上に着陸せず、およそ高度7〜10メートルの上空で静止(ホバリング)した状態から、自動ウインチで紐をスルスルと下ろし、地面に荷物をそっと置いた瞬間にフックが自動で外れて紐が巻き戻される仕組みだそうです。

荷物が地面に着地して紐の緊張(テンション)が緩むと、フックが自動的に外れるよう設計されているとか。

 

プロペラが高速回転しているドローンが人やペット、障害物のある地上に降りないのは、接触事故を防ぐためだそうです。

また、地上から離れた高さにいるため、荷物を置く瞬間のプロペラ音(風切り音)が小さく抑えられます。

 

と言っても、車よりは大きな音がするので、下の人が気が付かずに突然荷物が現れてびっくり!という感じにはなりません。

オーダーから数時間で、安全に庭に荷物が配達されるのだったら、とても便利ですね。

 

ドローン。。。人類にとっていい使われ方をして欲しいですね😌

 

 

 

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2026年8月21日 (金)

大学時代にできること

 

シリコンバレーでは、大学卒業後の就職を考えるならCS(コンピュータサイエンス)専攻が有利、と言われていた時代がありました。

確かに、周りも新卒で年収4000万円、5000万円といった景気のいい話も、珍しくありませんでした。

ところが最近聞くのはレイオフの話ばかりで、特に新卒は職を見つけるのがとても大変になっていますよね。

 

そのため、CS専攻のお子さんを持つ友人たちから、「大学時代の過ごし方」や「就職の秘訣」などをよく聞かれます。

 

ということで、経験談をお話ししたいと思います。

大学時代の娘の(バレエ以外の)活動は、下の4つがありました。

 

1.技術系インターンシップ

夏季インターンの募集は、前年の8月から10月にかけて始まります。景気の悪い年には後にずれ込み、娘の時にはまさにその時だったので、ずっと職を探し続けていました。

ターゲットの企業は、毎日のようにサイトをチェックするのが吉です。

会社によっては、LinkedInなどの求人サイトから応募するより、直接会社の採用サイトから応募した方がよいと言われることもあります。

 

2.LeetCode & 面接対策

今の時代、就職後は、SWE(ソフトウェアエンジニア)でもほとんどコードを見ない企業もあります。

(ある企業では、仕事の5%しか見ていないと話していました。)

でも、インターンのインタビュー、本採用のインタビューどちらでもLeetCodeが解ける能力が必要になります。

会社のレベルにもよりますが、Mediumレベルの問題を中心に、解けるようにしておくといいようです。

Hardレベルの問題が出る場合でも、インタビュー中にヒントをもらいながら解いていく形式もあります。

 

そして、面接対策は案外後回しになりがちですが、本採用のインタビューではこの準備が合否を左右することもあります。

インタビュアーが興味を持ってくれるようなエピソードトークができるように準備するといいと思います。

 

3.GPAの維持

なるべくAを取る。でも、A-でも何とかなります。

娘はグループプロジェクトがファイナルのクラスでB+を取った事もありました。

それでも、GAFAMなどのビッグテックに合格することは十分可能でした。

(GAFAM:Google、Apple、Facebook(Meta)、Amazon、Microsoft)

いいGPAを目指しつつも、あまり神経質にならずにいられるといいですね。

 

4.研究室での活動、論文執筆

娘の専門はAI/MLだったので、これも重要でした。

簡単には研究室に入れないですが、諦めず、入る努力を続けることで運が向いてくるかもしれません。

娘は、受講したクラスのTAの中で、特に優秀だと思った先輩にメールを出し、何か手伝える研究がないか打診して研究室に入ることができました。

いい方だったのでたくさん指導していただき、論文まで学会に出せたのが、とても将来の助けになりました。

 

 

今は特にReferral(社員からの紹介)が無いから無理だと諦めかけている学生たちもいますが、そこまで深刻に考えることはないと思います。

というのも、少なくとも娘の場合、経験したインターン採用と本採用の合計4社は、GAFAMの2社と、Fortune 500企業1社と、スタートアップ(シリーズC)1社でしたが、この中で一つもReferralのある会社はありませんでした。

Referralが無いからと諦めずに、挑戦するのがいいと思います。



この時代は、200社受けるのは当たり前、という話も聞きます。
9000社以上に応募して、最後に合格を手にしたという強者もいます。

無職期間が1年あっても、そこから仕事を見つけた人もいます。

すぐに結果が出なくても、それで人生が決まるわけではありません。
焦らず、できることを一つずつ積み重ねていってほしいと思います。

いい未来がありますように✨

Tempimagejs9l1rとある会社の隣にある、公園の風景
縁起が良さそうな景色だったので

 

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2026年8月 1日 (土)

会社ロゴのタトゥーで即面接!? AI企業CEOが大炎上

 

サンフランシスコを拠点とするAIスタートアップ企業LのCEO、Z氏が、「会社Lのロゴなどのタトゥーを入れたら、その場で即座に採用面接を行う」 という採用企画のイベントを行いました。

 

オフィスの交流会に本物のタトゥーアーティストを招き、「L社のロゴなどのタトゥーをその場で入れた人には、即座にエンジニア職などの面接権を付与する」 というものでした。

 

またイベント後、Z氏はLinkedInへの投稿で、

「私たちは大胆で、リスクを取り、前例のないことをする」

「7人が新しいタトゥーを入れて帰った。これが2026年の仕事の獲得方法だ」

と投稿したことが批判を集めました。

 

この投稿に対し、「ただの『採用面接』を受けるためだけに、求職者に一生残るタトゥーを入れさせるのか」との非難が殺到しました。

そして、特に昨今の厳しいIT業界の転職市場を背景に、「仕事が欲しい求職者の弱みや必死さにつけ込んだ、優越的地位の乱用(パワーダイナミクスの悪用)であり、極めて非倫理的でディストピア的だ」 と厳しい批判が相次ぎました。

 

その後、Z氏は問題の投稿を削除し、LinkedIn上で 「私が間違っていた」 と公式に謝罪しました。

 

「楽しんでもらえる思い出作りのつもりだったが、現実には無謀であり、採用活動と永久的なタトゥーを結びつけるという、極めて思慮に欠ける判断だった。

採用におけるプレッシャーや力関係を理解しておくべきだった」

 

実際にタトゥーを入れてしまい、後から後悔している参加者に対しては、会社側が責任を持ってタトゥーのレーザー除去費用を全額負担する と申し出ています。

 

なお、実際にタトゥーを入れた7名については、現在も選考プロセスが進行中であると報じられています。

 

実は、このCEOは娘と同じ時期にスタンフォード大学に在籍していた人物です。

(つまり、まだ20代前半!)

娘本人に面識はありませんが、学生時代から話題になることが多い人物だったようです。

 

それにしても、今回は誰も全く考えつかない採用基準を考え出したということで、本当に驚きました。

 

就職難の時代だからこそ、「面接を受けるためなら何でもしなければ」という気持ちになってしまう人もいるかもしれません。

でも、自分を大切にしながら仕事を選ぶことも、長い人生ではとても大切なことなのでしょう。

実際、卒業後すぐではなくても、努力を続けて就職した人もいます。

焦らず、自分を大切にしながら、冷静に就職活動を進めることが、これまで以上に大切な時代になったと感じました。

Social

 

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2026年7月 8日 (水)

先が読めない時代のエンジニアたち


最近、知人のエンジニアたちの話を聞いていると、「本当に未来は読めない」と感じることばかりです。
ほんの数週間の違いで、人生が大きく変わってしまうこともあります。


シリコンバレーの有名フィンテックI社に勤めていたAくん。
定期的な1対1の面談で、マネージャーから「君は重要人物としてマークしているから、レイオフの心配はしなくていい」と言われていました。
それでも、ご縁があって別の会社へ転職することに。
その1週間後に、彼の元マネージャとその部下が全員レイオフになってしまいました。
マネージャを信じて働いていたら、自分もレイオフだったのだと肝を冷やしたそうです。


大学時代、シリコンバレーメンロパークのビッグテックM社でインターンをしたBくん。
M社からは卒業後の正社員オファーが来ましたが、G社にどうしても入りたくてG社の採用担当者に事情を話してチームマッチングを早めてもらい、無事、G社に入社。その直後に8000人レイオフのニュース。
採用フェーズを早めてもらって本当によかったと、後から安堵したそうです。


同じM社では、あるドクター卒の男性も、ちょうどM社から別のM社に転職したところで8000人レイオフのニュースが入り、短期間での転社ではあったものの、良い決断だったとホッとしたようです。

 

また、娘はある大企業に新卒として短い期間働きましたが、その直後に社員20%レイオフの発表がありました。
少し後ろめたい気持ちもありましたが、考え方を変えれば、結果として会社の人員は一人減っていたわけで、そう考えると少し気持ちが救われるような気もします。

 

偶然にも、転職した人たちは結果的にレイオフを避ける形になりました。

でも、それが正解だったかどうかは、その時点では誰にも分からなかったのです。

本当に、未来は見えません。

 

知人は、会社が「パフォーマンスベースのレイオフをする」と発表し、自分が該当すると思ったので(個別面談で仄めかされたそうです)、経歴に傷がつかないようにすぐに退社することにしました。

でも、その後、半年経ちますが再就職先は見つかっていません。

 

 

AIの進化や景気の変化で、シリコンバレーは今、大きな転換期を迎えています。

「どの会社に行けば安心」という時代ではなくなってしまいました。

今のエンジニアたちは、誰もが細い綱の上を歩いているような気持ちなのかもしれません。

 

あと2〜3年で状況は改善すると予測する専門家もいます。

それまで、皆が心身ともに健康で、この時代を乗り越えられることを願っています✨

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会社の無料カフェでは、店員さんに余裕があればラテアートが🎨

 

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2026年6月17日 (水)

AI時代、大学の授業はどう変わるのか

 

去年、大学を卒業した娘。

彼女の大学時代は、私が起きた時に、まだ課題が終わり切っていないこともありました。

当時は、まだAIもそこまでの実力はなかったので、大学の難しい課題を終わらせてくれるほどではなく、皆、苦労しながら課題を仕上げている時代でした。

 

ほんの少し年月が経った今、AIはとても賢くなり、「AIを使えば、以前よりずっと短時間で課題を仕上げられる。これで本当に良いのか」と考える学生たちがいます。

ちょっと羨ましい気もします。

もし、あんなに大変な日々を過ごさなくてよかったなら、もっと遊びに行くことができて、もっとたくさんの楽しい思い出を作ることもできたでしょう。

 

ただ、「AIは、これまで人類が生み出してきた中で最高の学習ツールである一方で、同時に教育のあり方を大きく変えてしまう要因でもあるというのは、本当に皮肉だと思います。」という声を聞くようになりました。

 

AIの出力を正しいかどうか確認せずに何でも鵜呑みにしてしまっているのではないかという懸念も出てきています。

また、AIに頼りすぎるあまり、努力をせずに高成績を取り、成績は個人の能力を表しているのかという疑問も出てくるようになりました。

 

このAI時代、スタンフォード大学の教育はどのように変わっているのか、とても気になっている卒業生や在校生の親御さんたちの質問に、Chris Piech教授が答えてくださいました。

 

「この秋から、多くのCS(コンピュータサイエンス)の教授が「チュートリアル」という仕組みの導入を予定しています。

イメージとしては、週に1回、45分間、他の学生1〜2人とTAと一緒に行うセッションです。

実際の問題に取り組みながら、理解のある人と一緒に学びます。

 

セッションでは、皆さんが今できることに合わせて進め、さらに理解を深められるよう指導します。

目的は、可能な限り質の高い教育を提供することです。

 

そして副次的な利点として、エージェントやAIが何を知っているかではなく、あなた自身が何を理解しているかを評価できるようになります。

 

チュートリアルは参加度によって評価されます。

1回あたりの人数が非常に少ないため、授業内容について話せる状態で参加することが求められます。

この方法によって、学生一人ひとりが自分の可能性を最大限に引き出せるようになるのではないかと、大きな期待を寄せています。」

 

ということで、今後数週間、教授たちの間で議論が行われるそうです。

 

そして、CSだけでなく、ライティングクラスの指導においても、最近は同様の方法(個別フィードバックを多く取り入れ、ピアディスカッションやピアレビュー、個別または少人数での面談など)を行なってきているそうです。

「こうした仕組みは、生成AIのサポートをほぼ不要にしている」と学生の評価も高いようです。

 

AI時代の教育のあり方について、教授たちが真剣に議論を続けているということは、とても心強く感じます。

(娘は、卒業しちゃったけど。。。立派な後輩たちが育って欲しいので😊)

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娘が一番よく勉強していたエンジニアリングの建物


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2026年5月14日 (木)

スタンフォード卒に持たれがちなイメージ

 

娘は大学院を卒業して就職する時に、なぜか同時に何社も面接が進んで、大変な状況になってしまいました。(それまでは、暇にしていたのに)

インターンで研究をしている時だったので、スケジュールを組むのにも限界があり、一社につき4〜7回もの面接があるとすると完全にパンク状態。

泣きそうな気分の時に、ある会社から全インタビューの行程をスキップし、さらにチームマッチ(大きい企業では、能力部分で合格した後、自分のスキルに合ったチームとのマッチングがある場合があります)も無くして、即採用を出します、と言われ、入社を決めました。

 

その後、面接が進んでいた/話が来ていた会社に次々と辞退の連絡をしたのでした。

ただ、一社を除いて。。。

 

一社だけは、断ることができませんでした。

その会社は、合格率0.2%といわれるドリームジョブだった(娘にとって)ので、まず受かることはないだろう、ただ将来、その会社を受ける時の勉強のために受けてみたい、という「経験を得るため」の受験です。

 

そして、決まった会社に働き始めたのですが、それからしばらく(といっても、相当長い月日ですが)して。。。

 

そのドリームジョブの会社から、思いがけず合格通知が届きました。

引き抜くことになるので、とてもいい条件を出してもらい、「エンジニアなら、断る人はほとんどいないだろう」と言われる状況に。

 

結局、短い期間で最初の会社を辞めることになってしまいました。

給料の引き上げやチーム替えなどを提案されましたが、移動先の会社名を告げると、「それなら、仕方ない」。
同僚たちには「いいな〜」と言われ、気まずくなることもなく円満に退社することができました。

 

その時にマネージャに言われたのが、

「入社の時には、長くキャリアを積める会社だと伝えたよね。

でも実は、メンター(新入社員の指導役)にはこう話していたんだ。

彼女はスタンフォード卒だから、長くはいないだろう。

それでも会社にプラスになると思って採用した」 だったそうです。

 

どうも、スタンフォード大学卒というのは、移動してしまいやすい学歴と思われているよう。

そういえば、研究を助けてくれていた超優秀な先輩は1年でBig Techから別のBig Techに移動したし、超優秀な先輩もやはり1年で起業して退職してしまいました。彼は、年収$500K(8000万円近く。新人なのに信じられない高級取り!)以上が見込めるポジションなのに。

自分にとっていいキャリアが見つかったと思ったら、さっさといなくなるイメージなのですね。

 

同じ大学卒と言っても、考え方はいろいろ。

ステレオタイプな見方をされるのは、娘の後輩たちにとって少し気の毒な気もしますし、娘自身も本来そういう性格ではないので、複雑な気持ちになったのでした。

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2026年5月 1日 (金)

テクノロジーでは救えなかったもの

 

以前、パロアルトの線路に設置された監視システムについてブログに書いたのは、2021年のことでした。

2018年、Caltrainは、線路上に人がいることを検知し、警察に通知する150万ドルの電子検知システムを導入しました。

「これで自殺を防げるのではないか」
そんな期待があったのを覚えています。

 

それから数年が経ちました。

しかし現実は、決して簡単ではありませんでした。

2022年1月以降、線路上で亡くなった方は54名。
その中には、昨年のパロアルト学生3名も含まれています。

システムは人を検知することができても、その情報を受け取って、すぐに人が対応するという部分には限界があったのかもしれません。

 

そして今、再び動きが出ています。

パロアルト市の線路に24時間体制で監視員を配置する案が検討されました。

警備会社による常駐スタッフを配置し、人の目で見守る体制に戻そうという試みです。

 

実は先日、実際に線路の近くを通ったとき、すでに監視員の方が立っているのを見かけました。

ちょうどそのとき、遮断機が降り始めるタイミングで、一台の車が線路に入りそうになったのですが、監視員の方がさっと前に出て対応していました。

事故にはなりませんでしたが、その様子を見ていて、人がそこにいる安心感を強く感じました。

 

テクノロジーが進化した時代に、人の目に戻るという選択。

一見すると「後退」のようにも見えますが、もしかするとそうではないのかもしれません。

 

シリコンバレーは、世界で最もテクノロジーが進んでいる場所です。

それでも、人の命や心に関わる問題は、テクノロジーだけでは解決できないという現実があります。

センサーが検知することと、誰かがその場で声をかけることは、やはり違うのですね。

 

便利さや効率を追い求めてきたこの場所で、改めて「人の存在」の意味を考えさせられます。

 

もし、そこに立っている人が、ただの監視員ではなく、「誰かが見ていてくれる」と感じられる存在になれるのだとしたら。

それは、テクノロジーにはできない役割なのかもしれません。

 

時代は進んでも、最後に必要とされるのは、やはり「人」なのですね。

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2026年4月 9日 (木)

シリコンバレーの「二番目の妻」

 

シリコンバレーに、「二番目の妻(The Second Wife)」という名前のレストランがあります。

実はここ、インド料理のお店です。

 

テック企業の職場のチームで昼食を食べようという時、インド料理レストランや中華レストランが選ばれることは多いです。

というのも、シリコンバレーのソフトウェアエンジニアは、インド系か中国系の人が多いのです。

ベジタリアン料理が充実していて誰でも食べられるということで、特にインド料理レストランは選ばれやすいのでしょう。

 

そして、会社のランチによく使われているレストランの一つが、「二番目の妻」。

ちょっとドキッとする名前ですが、レストランとしての評価は高いです。

レストランの名前のところには、「二番目の妻 ー あなたが想像しているものとは違います」と書かれていました😅

 

とはいえ、気になる店名。

ここに連れてこられた中国系エンジニアたちは、インド系同僚に

 

「インドでは、二人目の妻を持つことは合法なのか?」

 

と聞くことも。

「いやいや、違法です!」とインド人。

 

店名が店名だけに、メニュー名のAffairsやSecret などの単語に、「ん?」と引っかかってしまう。。。絶対、わざと命名してますよね。

 

「ちょっと話がしたいから、ランチ奢るよ」と、既婚者の上司に連れて来られたら、店名が引っかかって「どういう意味?」と考えてしまいそうな気がします。

 

気になって、娘に聞いてみました。

「会社の上司が、仕事のミーティングのために二人でレストランでお昼を食べようって言ってきたとして。。。」

と、ここまで言ったところで、

 

「それは、ダメ!」

 

と一瞬で答えが返ってきました。

 

セクハラが起きそうなシチュエーションになるので、娘の会社ではコンプライアンス上、昼間であっても二人でレストランは許されていないそうです。

入社時に、たくさん教育を受けたらしいのです。

 

私が日本でエンジニアをしていた頃、男性上司と二人だけで食事をすることも度々ありました。

(たとえ、夕食でも! 職場は紅一点のことが多かったので、出張帰りに誰かと二人で食事をすれば男女になってしまう)

いろいろ珍しいものを食べさせてもらって、今となっては楽しい思い出です。

 

今は(というか、娘の会社は)、厳しいのですね。

問題が起きないのはいいことですが、こうした環境だと、社内恋愛に発展する機会も少なくなるのかもしれませんね😅

 

同じ「職場のランチ」でも、時代や文化によってこんなに意味合いが変わるのですね。

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このようなバッフェ形式で色々なお料理が楽しめます♪


 

 

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2026年3月11日 (水)

巨大Techトップ企業の採用試験が変わった!


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コロナ時代以降、ソフトウェアエンジニアの就職活動が大変な時代になりました。

就職難な時代だというだけでなく、オンライン技術面接でAIを使った不正や、他人に面接を受けさせる「身代わり受験」などが増えていると言われています。

特にAIを使えばその場でアルゴリズムの解答を生成することも可能になるため、オンライン面接では「本当に本人の実力なのか」を見極めることが難しくなってきたと言われています。

また、AIを使った不正については、なぜか不正合格を自慢して話してしまう人もいたため、真面目に受験して不合格になった人たちにとって大きなストレスになっていたようです。

 

そして、オンライン技術面接の不正は、会社としても、入社してから能力に欠けることが判明するので、大きな問題と捉えるエンジニアたちが出てきました。

あるアメリカの巨大Techトップ企業(ここでは仮にG社と呼びます)のエンジニアの間でも、「能力のミスマッチがチームの生産性に影響するのではないか」という話題を耳にすることが増えたそうです。

そのような状況を重くみたG社は、とうとう、オンサイト面接を復活させたのでした。

 

リクルーターとの面接や最初の方の技術面接などは、今まで通りオンラインで行っていますが、最終面接がオンサイトになります。

インタビュアーも、「AIツールを使って技術インタビューを受ける人たちが多くなったから、オンサイトになったんだよ」などと説明してくれたそうです。

 

なかなか徹底した不正対策で、インタビューを受ける時にはIDのみが必要になりました。

つまり、他の会社ではオンサイト面接を実施する厳しい会社でも自分のコンピュータを使うものですが、G社の場合は使用できません。

面接を行う会議室には、試験中に使用するコンピュータが置いてあり、G社のアカウントでログインして試験を行うという徹底ぶりだそうです。

 

これなら、不正もできず、とても公平な面接試験になり、優秀な人材だけを採用できるのですね。

今後は、入社後のミスマッチも減っていくのではないかと期待されています。

技術の進歩とともに、採用の仕組みも変化していく時代になったのですね。

 

(他の会社は、まだオンライン面接が主流なんですけどね💦)

 

 

※今回の記事内容は、2月の取材によるものです。

逐次変わっていくと思われますので、面接に関してはリクルーターにお問い合わせください。



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2026年1月31日 (土)

Waymo(自動運転タクシー)格差🚕

 

Waymoを利用するようになってから、2ヶ月近くが経ちました。


女性にとっては本当に安心なので、娘は「私、Waymoの推し活をしているの」と言うくらい気に入っています🚕

会社のシャトルバスが家の前まで迎えに来てくれることはないので、疲れた時には家の前まで来てくれ、送ってくれるWaymoはありがたい存在です。

「今週は、⚪︎⚪︎があって大変だから」などと、忙しい時には利用するようになったようです。

 

最近は、白ではなく柄が付いた車体もあります。

Newwaymo


こう通勤でも使うようになってくると、気になるのが利用料金。

Waymoは、主に移動距離、乗車時間、およびリアルタイムの需要と供給のバランス(混雑状況)に基づいて自動計算されると言われています。

 

娘は乗っていくうちに、移動距離や乗車時間などが同じ状況でも、動いているWaymoの台数がとても多い我が家地域では安く、まだそれほど多くない会社近辺では、いつも高いことに気づきました。

 

家 → 会社:だいたい$14〜$30

会社 → 家:だいたい$32〜$110

 

という感じです。

かなりな差ですね。

 

同じサービスでも、台数の多い地域ほど“恩恵”が大きいのだなと感じました。

 

金額は、頻繁に変動するので、「これは高いな〜」と思う時には、少し待ってからもう一度金額を確認するそうです。

でも、会社の近辺でも、この1週間は$100を超えて表示されることはなくなり、徐々に台数が増えて使いやすくなってきている実感はあるそうです。

 

 

さて、Waymoの中では、外の交通状況がディスプレイ表示されています。

Waymoのメッカ近くでは、こんなにWaymoが走っています。

赤い矢印がWaymoです。

Waymo仲間は、白く浮き出て表示されています。

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Nuroの自動運転車も、形が特殊なのでディスプレイで確認できますね。

Nuro 

 

多く利用している人には、キャンペーンのお知らせもよく来ます。

 

「お友達を紹介すると、お友達もあなたもも$10割り引き」

「夜中2時から昼間の2時までは半額(ただし割り引き上限$12)」

 

などがあったそうです。

 

 

10年前には予想しなかった便利な時代になりました。

10年後には、どのような社会になっているのでしょうね🤔

 

 

 

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