スタンフォード大学

2021年4月10日 (土)

日本を題材にした大学の授業

大学で日本に関するクラスを取ると娘が話していました。

??
どういうクラスなのか、いまいちピンときませんでした。

実は20年以上前、私が駐妻としてアメリカに来たばかりの頃、英語力を向上させる為に あるコミュニティカレッジでクラスを取っていました。(未だに向上してないけど)

その時、文化の比較の授業で、「日本は老親を大切にするから幸せな老後でファミリー皆ハッピー」みたいな思い込みをされていて、日本の会社員時代に若い世代の苦労を聞いていた私は少し複雑でした。
(当時は、男性と同じお給料をもらいながらも家事は全て女性がし、休日は夫の親に尽くしに行く、という会社の先輩女性が何人もいました。)

それから20年も経っていますが、遠い日本に関する内容というと、勘違いをされていたり、情報が古くて時代遅れの授業になっていないのか興味津々でした。


さて、スタンフォードのその日本に関するクラスというのは、簡単に言うと、「日本文化を知り、高齢化社会の日本を通して年を重ねる意味を考える」というような感じのとても真面目なクラスでした。
そして(日米問わず)「年を取った方々が考えていること」、「年を取った方々が、どのように社会に関わるのが理想なのか」、「孤独死に対する考え」などを皆で話し合っていくそうです。

結構、重い内容の授業ですね。
先生は、日本生まれの日本人だそうです。

驚いたのは、前回の授業では「アメリカでは世代関係なく付き合い、親子も可能なら頻繁に会って時間を楽しむのに、日本ではもっと世代間に壁があったり、付き合いを負担に感じたりする。それは何故だと思うか」という内容を話し合ったということでした。

実は、私が日本にいた頃は「アメリカ人は親から早く精神的に独立することを好み、日本の方が親子密な関係を続けるものだ」と思っていたのですが、アメリカで友人が増えるに従い、「ん? アメリカの親子ってかなり関係が密なのね」と思うようになったのでした。同じように先生が感じていたとは。

授業中の生徒の意見としては、一般的に日本人に持つ印象から「仕事が多くて日々に忙殺されて心に余裕がないからだと思う」という生徒がいた半面、韓国人の女の子が

私の親は、よく私たち姉妹を連れて祖父母の家にいろいろな届け物を持って行っていたの。
 なぜ、私達も行かなくてはいけないの?と聞いたら
 それは、あなたが大人になった時、私達に何をすればいいのか知るためよ、って。
 親のことは大好きだけど、かなり重く感じて辛かった。
 隣の国でわりと似ている日本でも、親世代の子供世代に対する期待が大きく、子供の重荷になっていてあまり密な関係を望まないのでは。

と発言していたそうです。

そういえば、娘が高校の頃、仲のいい韓国人のお友達が親から

私はあなたを育てるのに とても苦労したのよ。
 あなたも将来、自分の子供を持って苦労しなさい。
 それが私のあなたへの復讐になるのよ。

と言われたことを愚痴っていたと、娘がショックを受けていた事がありました。

韓国では思ったことを即座に口にするだけ親子の仲のいい人が多いと捉えればいいのか。。。かなり、ダイレクトなのですね。。。


授業では、自分の経験を話したり、たくさんの意見を出し合い、皆で考えていくそうです。
こうやって話し合い、冷静に親の観察もして、大人になっていくのですね。
とてもよさそうな授業で安心しました😊

私は重荷な親にならないように気を付けなくては😅

 

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2021年3月25日 (木)

大学バレエ団のマイノリティは?

現在、アジア系差別の問題が世間を騒がせています。
アジア系の友人達は、なるべくは外出したくないと話していました。


人種問題は、大学進学時にマイノリティの親が心配する一つの要因でもあります。
ペンシルベニア州にあるC大学に行っている娘さんを持つユダヤ系の友人が、娘さんが手に取った大学図書館の本にユダヤ系を侮る内容のいたずら書きを見つけてショックを受けている、と心配していたこともあります。
C大学は、かなり有名な私立大学なのですが、どこでもそのような経験をしなくてはならないのですね。


ところで、通常、バレエカンパニーの団員は、白人が多いです。
もともと白人の多い国で踊られていたものなので白人が多いし、娘が夏に通っていたサンフランシスコバレエの生徒たちも多くが白人でした。
体型も白人体型が好まれ、踊っている姿も白人の身体の線だと美しく見える感じがします。

とはいえ、シリコンバレーはアジア系が多いので、それを反映して娘の通う地元のバレエ学校ではアジア系の生徒がメインでした。
そのため、日本人な身体の娘も、無事にいい役がもらえていました。

そんな高校生活を経て、娘は無事に大学へ。
大学ではアジア系の人口比率が高いということはないので、大学でバレエを続けるとなるとアジア系はマイノリティになり、大変な思いもするのかなぁと少々心配していました。

娘の大学のアジア系比率は、だいたい25%くらい。
数年前までアメリカの名門校はアジア系を20%以内に収めるようにしていたと聞いていたので、思っていたよりは多いなぁという印象です。
それでも、マイノリティですね。

ところが、バレエカンパニーに入ってみると、アジア系の多いこと!
一番多いのが、アジア系でした。

バレエカンパニーは、バレエを高校時代のメインの課外活動としていた子がほとんどです。
そこまで真面目にバレエをしていた子は、バレエを生業にしたいと思う子も多いと思いますが、アジア系はバレエを選択せずに大学を選ぶ生徒が多いからかもしれません。
そういえば、娘が将来を決める時期には、アジア系の友人達から呼び止められて、

将来、どうするの?
 バレエにするの? 大学にするの?
 踊れる期間は短いわよ。人生は長いわよ。
 よく考えないと。

と言われていました。
(バレリーナになりたいなんて、言っていないのに。。。)
堅実的な考え方の人が、アジア系に多いようです。

現在、娘のバレエカンパニーは春の公演(バーチャルですが)の練習をしています。
娘が踊る予定のコンテンポラリーの小グループ4人は、全員がアジア系でした。

何にも考えずにグループ分けすると、アジア系ばっかりになったりするのよね」と娘。

先日のZoomミーティングでは、先輩が

ここでは、Cといえば、Cardinal(スタンフォード大学のチーム名はCardinalが使われる)のCではなくて、ChineseのCだよね」と笑い、

人種的マイノリティになった気分はどんな感じ?

と白人の女の子が聞かれていたそうです。
娘のバレエカンパニーにはアジア系差別の心配はないようです。

 

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2021年3月19日 (金)

学校と自由

アトランタの銃器乱射事件を受けて、遺憾の意を表する内容のメールが大学のアジア系組織から届きました。
こう連日、アジア系が襲われる事件が起きている状態では納得です。

ただ、その文面の中に、「トランプ前大統領がコロナに関して中国を批判したことが、暴力行為の急激な増加を煽った」という記述が。。。
大学の名前が入っているメールに、前大統領という立場の人を非難する内容が書けるということに、ちょっと驚きました。


かなり以前、娘の小学校や中学校では政治に関してオープンでした。
選挙があれば、自然に選挙の話題になり、学校の先生も生徒たちに普通に話題に出していました。

娘が小学校1年生の時の大統領選では、生徒全員でアメリカ大統領就任式の中継を見たり、オバマ大統領塗り絵を楽しんだりしました。
オバマ大統領が再選されたときには娘は5年生だったので、塗り絵をするほどの暇が授業中にありませんでしたが、それでも、皆、普通に大統領選の話をしていました。

Obama(小学校一年生当時の、学校での娘の塗り絵)


がらっと雰囲気が変わってしまったのは、高校生になってからの大統領選。

トランプ大統領が当選したときには、学校から
トランプ大統領がすべて政治を決めるわけではない。将来に関して悲観的な気持ちになったら学校に相談してもいいし、いのちの電話でも相談ができる

というメールが来たし、地元のいのちの電話がパンクし、繋がらない事態にもなりました。

そして、学校では選挙の話はしないように、政治の話はしないように、と言われることになりました。

高校では、他にも「自分の成績を人に言ってはいけない」「早期受験で大学が決まった!などと声を出してはいけない」などと、いろいろな制約がありました。


思えば、娘が中学から高校にかけて、娘の高校では自殺が続きました。
中学の同級生が、
あの高校に行く子の気が知れないわ。自殺する時に高校のせいだって言い訳がしたいから行くんじゃない?
などと心ない発言をしているのを聞いたり、なかなか大変な時代でした。

そして、あちこちから「あの高校は、偉い人の子供が多いから、競争が激しくなっていてストレスで自殺に追い込まれる」と言われ、何か対策をということで、特に高校生のストレスの原因になりそうな内容を禁止事項にしていったのではと思います。

大学に入ってからは、

先輩が
トランプ大統領が再選されなくて、本当にほっとしたわ。よかったわよねぇ!
などと話していたり、

同級生が、皆の前で
先生!僕、コーディングのテストの点数が全部、中央値を少し切っているのですが、これでもコンピュータ専攻に入れますか?
などと普通に話しています。

よく考えれば、
大学生が政治について話さなくて、いったいいつ話せるの?
自分のテストの点数を言うのは、個人の勝手でしょう

という話なのですが、今まで制約の多かった学校生活から急に自由な大学の世界に入って、娘は驚き、少々とまどっているようでした😅


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2021年3月 1日 (月)

大学生が遊ぶ日本の知育菓子

リモートばかりの大学生活。
でも、大学も学生も、いろいろと学生達が楽しい生活を送れるようにと考えてくれています。

娘のバレエカンパニーは、冬にバーチャルな「くるみ割り人形」公演を終えた後、春の公演は「シンデレラ」のバーチャル公演をしようと練習中です。

その他、生徒たちが参加するイベントが大きなものから小さなものまであり、あちこちの団体から誘いがあります。

さて、先日、誘いが来たのは大学の学生寮からの小さなイベントでした。
皆でZoomで遊びましょう、というイベントですが、それで使われるのが、日本のこの知育菓子でした。

20210228_popincookin1

見たことある!
娘が小さい頃、お友達が日本で用意してくれていて遊んだのを思い出しました。
アメリカでも「Made in Japan」として売られていて、裏には英語で説明書きがあるようです。


これを皆がピックアップできるように寮に置いておくので、今夜、Zoomで皆で一緒に作りましょう!
寮生でない人はピックアップできないので、自分で同じような物を持っていればそれを使って、でも、持っていなければ見ているだけでも構いません。楽しみましょう!

ということなのですが、大学生の自宅に、同じようなものがあるとは思えないですよね💦

すると、娘が、「私、あるよ!」と。

20210228_popincookin2

本当に!
確か、大昔、日本に行ったときに買ったのだけど、アメリカに戻れば忙しくて遊ぶ暇もなかったから、そのまま持っていたようです。

でも、大学生でも楽しめるものなのですね。これを皆で遊ぶって、かわいい❤️
取っておいてよかった😅

 

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2021年2月13日 (土)

コロナ騒動:一年前は若かった

大学のキャンパス退去命令から、ちょうど一年が過ぎたそうです。
一年前の私たちは(当時、パロアルトの公立高校や地元のバレエ学校)3月13日まで活動していて、3月14日の土曜日からお休みでした。

当時、突然の自粛命令だったので、誰もがバタバタと自分たちの活動の場から離れたのですが、今になって、大学のバレエクラスで一年前の思い出を皆で話していたそうです。(Zoomでですが)

一年前、大学では皆で「1~2週間、自粛生活を送れば、またすぐにキャンパスに戻ってこられるよね」という雰囲気で話していたので、先生も自分の部屋をそのままにして退去してきたそうです。

読みかけの本は机の上に広げたまま。
食べ物が置きっぱなしだったか記憶にない。
腐るものが置いていないといいけれど。
(キャンパスに戻ったとき、机の中から腐ったリンゴなどが出てきたら怖いですね💦)

先生は、編集途中のビデオが入ったデスクトップパソコンを、もちろん大学に置いたまま。
続きの作業をしたいので、そのパソコンを取りに行くことも考えたけれど、取りに行くと大変な手続きをしないといけないそうです。
まず、しばらく隔離の日々を過ごした後、PCR検査でコロナに感染していないか確認し、その後、やっと自分の部屋に入れるらしいのです。
さすがにそれは日数がかかるので、パソコンの作業は諦めている、と話していたそうです。

すごく大変!
でも、大学、素晴らしい!

そして、先生の言葉は、

一年前の自分は若かった。
何もわかっていなかった。

さすがに、このような状況が一年も続くとは予測できないですよね。

実は、私は半年以上の自粛生活になるのではと考え、自粛命令の出る数日前に美容院に駆け込みました。
でも、それ以上の期間になってしまったので、結局は我が家の美容師(娘)に頼ることになりましたが😅

20210213_2020downtown 写真は、自粛命令のため人がいなくなってしまった一年前のマウンテンビューダウンタウンです。

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2021年2月 7日 (日)

コロナルール違反者は見つかる!

現在、大学ではコロナを広めないために、いろいろなルールを設けています。
もちろん、マスクをつけずに大人数で集まることも禁止されています。

そんな中、新聞に「〇日にコロナのルールに違反した20人もの集まりが少なくとも2つありました」との記事が載りました。

その記事には、何時にどこでどのように20人ものグループが会い、どのように移動したのか、また、ほとんどの生徒がマスクをしていなかったことなどが詳細に記述されていました。
その内容から、どちらの集まりにおいても、ある程度の時間、グループを観察していたことが伺われました。
そして、証拠写真まで撮られていたのです。

ルール違反をした学生たちは、証拠写真を撮られていたことに、一様に驚いていたそうです。

いったい誰にどうやって撮られたのか、まったくわからない」と言っていたそうです。

いくら屋外のこととはいえ、たくさんの人の集まりに関係ない人が近づいて、誰にも気づかれずに写真を撮るのはとても難しいと思うのですが。。。

先に会合の情報を得て、木の枝にカメラを仕掛けてあったとか?
小型の盗撮カメラを腕につけて、道路の向こう側から道を歩くふりをして撮影したとか?

まさしく、「壁に耳あり障子に目あり」なのですね。
若い学生たちが自制するのはとても大変なことだと思いますが、今回の記事は、今後、学生たちの安易な行動の抑制になるかもしれません。

早く、学生たちが 誰にも規制されず、青空の下、集まれるようになるといいのですが。

 

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2021年1月27日 (水)

大学の寮の食事(お弁当😅)

現在、大学ではコロナ対策のため、食事はお弁当のように梱包されたものを持ち帰っているそうです。
例年なら、わいわいと楽しく食べるのでしょうから、かわいそうですね。。。

アジア系の人たちとアジアが好きな人たちが住んでいるアジア寮の夕食は、食事もそれらしい内容のようです。

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実は、このお弁当は、(プライオリティの高い生徒の入寮後)一般生徒の入寮がキャンセルされる直前の夕食なのです。
現在は、キャンパスに住めなかった多くの学生たち(と親たち)の心情を考え、楽しそうなキャンパスライフの写真を公開しないようにしているそうです。

キャンパスに行かれた幸運な皆さん、行かれなかった学生たちの分まで楽しんでください!😊 」と思っている我が家は、大学の写真を見ながら、キャンパスに行った気分になって楽しみたい派なので、ちょっと残念なのですが。

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2021年1月18日 (月)

コロナ禍の大学生共同生活


スタンフォード大学のキャンパス内にある学生寮への入寮が突如、中止となり、「大学に入って、一度も寮生活ができないなんて」と娘と同じ一年生たちは かなりな衝撃を受けました。

その後。。。

大学生活を楽しむための、新しい方法を思いついた人達がいます。

大学とは関係ない場所で、数人の同級生たちと共同生活を!

という方法です。

それなら、大学に責任はないし、数人の同級生が集まった共同生活なら、家族が一緒に暮らしているのと同じようなもの、ということなのでしょう。

中心の一人が自分の家からそう遠くない都市にアパートを借り、同級生のSNSグループや その親たちのSNSグループで共同生活の賛同者を募っています。
そして、コロナ関連を含めた いろいろなルールを決めた上で、集まって生活を始めるようです。
そのため、大学のそばというわけではなく、アメリカ各地の都市に、共同生活の場所ができるようです。

平日は宿題や勉強をしたり、夜は一緒に食事。
休日は皆でハイキングやジョギング、ショッピング、カフェでお茶、など、いろいろ考えているようです。

万一、子供たちがコロナに感染したら、たぶん、中心になっている生徒の(近い都市に住んでいるであろう)親たちが助けるのでしょう。

泣いて悲しむ子供たちを見た親たちの気持ちもわからなくはないです。
娘も、同級生の お友達を作って生活したいのかなぁと思い、聞いてみました。

「え? まさか。
安いUC(カリフォルニア大学群)に行かずに、高額なスタンフォードを選んだのに、その上、共同生活の費用を払ってもらったら、気分的に楽しんでなんていられなくなっちゃう。」

なるほど。そういう考え方もあるのですね。

自分の考えを持った しっかりとした娘に育ってくれて嬉しいような、
庶民的に育ててしまって申し訳ないような。。。😅

 

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2021年1月10日 (日)

スタンフォード大学、入寮中止

昨日、大学キャンパス内の寮へのお引越しが始まり喜んでいる学生と父兄のお話を記事にしたばかりだったのですが、今週だけで大学のコロナ陽性者が40人以上も出てしまい、状況が一変してしまいました。
そして、今日の夕方、とうとう大学から入寮を中止するとの通知が学生たちに来ました。

平常時だったら入寮するはずだった娘の寮からも、「グループ1(最初に入寮予定の学生たち)は、寮にいられます。グループ2(グループ1の次に入寮予定だった学生たち)は、中止です。」と連絡が来ました。

もうまさに入寮する予定だった学生たちやその父兄たちの衝撃はかなり大きくなってしまいました。
ある女子学生は、明日の旅立ちのため、スーツケースを半分ほど埋めた時に「入寮の中止」のメールを読み、お父さんに抱きついて大泣きしていたそうです。
ある男子学生は、昨日、大学近辺のAirbnbに入り、入寮日を待っていたところの、突然の「入寮の中止」。
皆、つらいでしょうね。

父兄たちは、
この状況では仕方がない。安全第一なのは当たり前」という意見から、
コロナになっても多くは症状がないか軽いのに、大学に行かれないなんて
特別な環境にいる生徒たち(つまり、安全に生活できる自宅がない生徒たち)とアスリートは寮に入っていて、キャンパスにはかなりな学生が歩いていると聞いている。それなのに、うちの子は遠く離れた州にいるなんて、環境に大きな差があって不公平

といろいろな考えの人々がいます。
納得しなくてはならないと頭ではわかっていても、どうにも気持ちが抑えられない、という状況のようです。

入寮中止の通知メールから、30分後には、娘たち新入生にバレエカンパニーの先輩たちからメッセージがありました。

大変なときだけど、皆で強く乗り切りましょう。きっと終わるから。
つらかったら、いつでも電話して。電話番号は、〇〇〇

仲間には恵まれているようで安心しました。

早くコロナが収束しますように。。。

 

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2021年1月 8日 (金)

大学生の入寮が始まりました

年末年始は、「冬学期までに、本当にスタンフォード大学はキャンパス内の寮に生徒を入れるのだろうか」と、多くの学生とその家族(そして地元の人々)が半信半疑で注目していましたが、いよいよ入寮が現実になりました。

もう、アスリートの一年生たちが入寮を始めています。
生徒のキャンパス入りを喜ぶ生徒や両親たちが、大学のキャンパスで写真を撮り、FB上の親のグループに投稿していました。
親たちは例年のように寮の部屋に入って引越し作業を手伝うことはできないのですが、それでも、キャンパスでの記念撮影くらいは楽しみたいですよね。

大学の寮には、ベッドや机、本棚、クローゼットの生活に必要な家具は備え付け。
鏡やごみ箱、小さな冷蔵庫など、誰でも必要になるものも備え付けられているそうです。

自分で持ち込まなくてはいけないものは身分証や寝具、タオルや洗面具、化粧品、衛生用品、コンピュータ、ハンガーなどの個人的な物の他、今年はもちろん、マスク!です。
例年は自転車を持ち込みたい学生が多いのですが、今学期は入寮してもほとんどの授業はオンラインで行われるので自転車は必要性が高くなく、また盗難も多いため、諦める生徒も多くなりそうです。

大学側が寮に持ち込んでほしくない物には、家具など「それはそうでしょう」と思える物の他に、スポーツ用品や楽器が含まれていました。
週末に遊ぶためのゴルフ道具などを持ち込みたいと考えている学生もいるようですが、難しくなりそうです。


1月下旬には、アスリートでない一般の学生の入寮が始まります。
無事に平和に学生たちが生活を始められますように。


さて、うちの娘は、在宅で授業を受けることを選択しました。
授業はともかく、バレエは大学のスタジオで踊りたいようですが、バレエ授業もオンラインしかないのですよね。
早くコロナが解決しないことには。。。

ということで、家の中でバレエをし、スタンフォード大学のマスコットの木になっていた娘でした。
トゥシューズの先で、木の体勢をしながら身体全体をコントロール!


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