自然治癒した椅子と椅子カバー作り
娘が1〜2歳の頃、ベネッセから送られてきた「しまじろう」のパペットを大切に扱いながら遊んでいました。
娘が3歳頃に遊びに来た友人には、
「しまじろう、ずいぶん綺麗ね。遊ばないの?」
と驚かれました。
毎日遊んでいたのですが。。。
そして、今も、綺麗な「しまじろう」が、娘の部屋のぬいぐるみ入れに入っています。
我が家のしまじろうは、もう20歳!!
そんな娘が育った我が家は、かなり物持ちのいい家庭です🤣
すご〜く年代物な家具が普通にあります。
ダイニングテーブルは、娘が1歳の頃に一時期日本に住んだ時、買ったものをアメリカに持ってきたものです。
さすがに、椅子の一つの脚が時々外れるようになって、買い換え時だと思っていました。
リノベーション時に汚れるかもしれないと思い、その後に買おうと計画していたのですが、とりあえず、今は終わったばかりなので(インスペクションはまだ終わっていないけれど)、このダイニングテーブルセットを使おうと、時々脚の外れる椅子だけ家族が座らない席に置くために脚を調べました。
ところが、どうやっても、脚が外れる椅子が見当たらないのです。
おかしい。。。なぜ、外れる椅子がみつからないのだろう??
一本一本、調べていくと、あれ!?
一本だけ、脚にうっすらと接着剤をつけたような跡が。。。
ということは!!!
前に記事にしましたが、「文化の違いか、リノベーションをしている作業員が、我が家のものを適当に使っていて、家に帰ってくると部屋の隅に片付けてあるダイニングセットを取り出して、皆でくつろいでいたりする」というときに、脚が外れたのでは。。。
それで、客の持ち物を壊してしまった!!と焦った彼らは、接着剤で直し、これなら気づかれないだろうと安心したのではないかと思うのです。
たぶん、壊したものを直していれば、私は気づかなかったでしょう。
でも、壊れていたものが直っていれば、流石に気づいてしまいます🤣
ということで、ダイニングテーブルの椅子は、自然治癒したのでした。
それなら、まだダイニングテーブルセットは使える?
だけど、椅子のカバーも切れかけているところが。。。
でも、リノベーションで疲れたところで、すぐに買いに出掛けて決断するのも疲れるし。。。
ということで、全ての椅子のカバーを付け替えてみました。
椅子の裏のネジを外すと、座席部分が外れます。
これに、ソファや椅子用の強い生地を買ってミシンで縫い合わせ、曲線はギャザーを寄せたりして椅子のカバーを作成します。
外した座席部分に被せ、形に合わせて縫い合わせます。
この後、ホチキスのような器具で生地を座席に固定するらしいですが(Amazonにも取り付け器具が売っている)、
近い将来、買い換える予定なので、器具は買いませんでした。
その代わり、裏に生地をつけて、カバーがずれないようにしました。
そして、出来上がり!
すぐに新しいダイニングテーブルセットを買うつもりが、椅子が自然治癒したおかげで、もうしばらく使うことになるかも?😅
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