日記・コラム・つぶやき

2017年5月 5日 (金)

生徒たちが引いた先生のジョーク


アメリカ人が言ったジョークが面白いと思えなくて、というような話を聞くことがあります。
日本人とアメリカ人では文化が違うのだから感覚の違いは仕方がないのかもしれません。

また、アメリカ人といっても人によって出身の民族も違えば育ちも違う。。。アメリカ人同士でさえも笑いが違って当然なのかも。。。

先日、娘の体育の代替の先生が授業中に生徒たちに、ある話をしたそうです。

 N社(先生は実社名を言いましたが、怪しいので伏字で。日本でもクッキーやクラッカーが人気の有名な会社です。)の社長は、チョコチップクッキーが大好きだったんだ。

だけど病気で、もう動けなくなって死の床についていた。
一人でベッドに横たわって死を待っていたのだけど、ふと気づくとベッドルームまでチョコチップクッキーのいい匂いがしてきた。
それで、最後の力を振り絞ってベッドルームを出ると、いい匂いがしてくるキッチンの方に向かった。
キッチンに入ると開いたオーブンの中から焼きたてのチョコチップクッキーが見えていた。

「あぁ! 僕のために、最後に僕の大好きなチョコチップクッキーを妻が作ってくれたんだ!」

ちょうど、部屋に入ってくる妻に、最後の力を振り絞って小さな声で言った。

「ありがとう。君に出会えて本当によかった。
 君と結婚できて本当に幸せだった。」

すると、妻はその言葉に気づかず大声で、

「そのクッキー、食べないで!
 あなたのお葬式で出すために作ったんだから!」


先生は、オチを言うと大声で笑ったそうです。

ところが。。。生徒たちは、シーン。。。誰も笑いませんでした。

焦った先生が、

「どうして? どうして、みんな、笑わないの?
 俺は、すごく面白いジョークだと思うんだけど。
 何で?」

先生に悪いと思った生徒たちは、

「。。。はは。。。」

とお愛想笑いをしたそうです。

先生は、焦ってしまい、

「何で、おもしろいと思わないんだ?」

と困惑していたそうです。

生徒たちにとっては、死の床という状況は笑いの種にならず、いくら他人の死の床の話でも当人の気持ちを考えると笑っていいものではなかったのだと思います。
まして、「N社の社長」などとリアリティがある話となれば尚更、笑う気持ちにならなかったのでしょう。

娘も、「先生が、おもしろいジョークって言いながら、かわいそうな悲しい話をしたの。despair」と私に報告しました。

先生は、きっとパロアルトの生徒たちは、ジョークの通じないつまらない子たちだ、と思ったでしょうね。

でも、娘の育つ環境での出来事と考えると、少しほっとしたのでした。think

    

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2017年4月22日 (土)

国民性の違いを感じたゲーム


またまた前回の記事から時間が空いてしまいました。

実は昨日、交換日記やブログが認知症防止にいいという特集記事を読み、「ブログ、全然書いてなかった!」と思い出したのでした。coldsweats01

さて、話は変わりますが、先日、娘が高校の国語の授業中にゲームをしたそうです。

先生が、

皆に、風船を一つずつ渡します。膨らませてくださいね~

そして、生徒全員が風船を膨らませると、先生が皆に言いました。

各自、その風船を3分間、割らないで持っていてください。
 割らなかった人には、キャンディーをあげますよ!happy01


娘からその話を聞いた私は、聞きました。

風が強かったの?
ううん。普通の教室の中よ。

普通の風船じゃなくて、割れやすい風船だったの?
普通の風船よ。

普通の風船を3分間持っているだけ??
何か問題でも??wobbly

ところが、
先生からキャンディーをもらえた生徒、つまり3分間、風船を割らずに持てた生徒は、たった5人でした。

いったい何が起きたのかというと。。。

一人の生徒が突然、ボールペンやシャーペンを取り出し、他の生徒に向かっていき、風船を割り出したそうです。

そうなると、別の生徒たちも突然、凶暴になり、他の生徒の風船を割ろうと向かっていき、教室中が戦いの場と化したそうです。

一人の生徒が、

どうしてそんな事をするの?
 皆が3分間だけ大人しく風船を持っていれば、全員、キャンディーがもらえるのに!!sad


と、生徒たちを止めようとしました。
でも、暴徒と化した皆を止めることはできませんでした。

3分間、風船を割られなかった生徒は、
「180cm以上の長身の生徒」
「机の上に上って、風船を高く掲げていた生徒」
「風船をセーターにくるんだ生徒」
だけでした。coldsweats02

風船をセーターにくるんだ生徒は、「さすがにセーターを切っては悪いな」と良心を持った生徒たちに襲われなかったそうです。

先生は、「
今まで、何十年もたくさんのクラスでこのゲームをしてきたけれど、どのクラスも、お互い、襲い合って同じような状況になったのよ。ただ、一クラスだけ、全員、風船を割らなかったクラスがあったけれどね。

と話してくれたそうです。そして、先述の、「
全員が3分間だけ大人しく風船を持っていれば全員、キャンディーがもらえる」という提案をした生徒に、

皆に そういう正論を言う人は、真っ先に襲われるものなのよ。

と言ったそうです。

これから教材にする本の中で、似たような現象が起きるということで、全員に体験させたゲームでした。

その本は、Lord of the Flies

Lord of the Flies     Lord of the Flies






(左が英語版。右は日本語版です。)

無人島に漂着した少年たちのお話です。

私や娘は映画を見たことがあったので、その小説の中で暴徒化した子供たちも、意見を言って殺された子供も、今回のゲームで誰に相当するのか納得でした。
この本だけでは、「こんなこと、起きるはずがない。」と思ってしまうけれど、実際に類似体験すると、「起きる可能性があること」という認識になり、もっと登場人物の理解ができるようになるのかもしれません。

それでも、今回の生徒たちは、もう高校生。
今回のゲームの結果は衝撃的でした。think

日本の高校生だったら?
ゲームの意図がわからず、ただ、「先生は何を言っているんだろう?」と全員がぼーっと3分間風船を眺めながら待ってキャンディーをもらい、「何のために風船を持たせたの??」となってしまうのでは。。。

日本の教室で、だれか一人、凶暴性のある子が風船を割り出したら、「
ただ3分間、風船を持ってるだけで全員、キャンディーよ」と諭す子が何人もいるだろうし、先生は、正しい意見を出した子に「あなたみたいな子が最初に襲われる」などと言わないのでは。。。
(というか、いくら教材の状況と似ているからといって先生がそんな発言をしたら、父兄から苦情が来るかも。coldsweats02

日本は昔から天災が多く、人々が力を合わせて乗り切って生きてきたといわれています。
そして、そんな心を受け継いできた日本人は今でも災害時に助け合い、世界に称賛されています。
そんな日本人との民族性の違いを感じたのでした。

さて、純粋に日本の血であり、生まれも育ちもアメリカの娘は。。。一番先に風船を割られ、目を白黒させていたそうです。

私、見るからに弱いってわかるものね~coldsweats01

このアメリカで、生き抜いていかれるのか心配です。think

 

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2017年2月18日 (土)

女子高生とB.F.


近所に世界的に有名な大学があるため、その大学へ世界各国から短期滞在する人の子女が娘の高校によく通学してきます。
一年としないうちに帰国してしまう生徒もいます。

そんな生徒たちが娘の高校に来ると、もちろん、アメリカの高校生活について興味津々なわけです。
アメリカの女子高生」のイメージとしては、明るく快活で、そして、プライベートではボーイフレンドを作って、またそのボーイフレンドの悩みが出たり。。。まるでドラマシーンのような生活を思い浮かべるようです。happy01

パロアルトの女子高生は?

同じ高校に通う女子高生といっても、日本の高校のように学力の近い子が集まっているわけでなく、単に住所から通う高校が決まるため、いろいろな女子高生がいます。
高校の中で学力レベルによってクラスが変わるので、そのようなクラスによって友人関係が変わってきます。

つまり、世界各国から訪れる優秀な方のお子さん(アジア系が多い)が知り合える女子高生は、上位クラスの真面目な子たちになってしまい、夢見ていたアメリカンな女の子たちではないのです。

それも、そういう子たちは、アジア系が多く、夢見ていたインターナショナルな風貌でもない。。。お弁当の中身もアジア食。
単なる自国の延長で、単に英語を話しているだけになってしまいます。coldsweats01


ところで、先日、まだアメリカに来たばかりの短期滞在の生徒がお昼休みに、娘たちに聞いたそうです。

「みんな、ボーイフレンドは? どんな子なの?」

「。。。誰も、ボーイフレンドなんていないよ。」

「お父さんとお母さんが、ボーイフレンドを持つなんて大学に入るまではダメだって。」

「私は、そもそも興味ないわ。そんな時間があったら寝たいわ。」

「私も、もちろんいないわ。
 この前、ハロウィンの日にチェルシーがうちに来る約束してて、「黒子のバスケ」のキャラのコスチュームを着てきたら、お母さんがチェルシーを男の子だと勘違いして「
あんな男の子連れてくるなんて聞いてない!pout」ってカンカンに怒っちゃって大変だった。」
(アジア系の子たちの中には、黒子のバスケファンが結構いるそうです。)

「うちのお母さんは、ボーイフレンドを作ってもいいって。
 ただし、条件があって、精神年齢が合うように年齢は2歳違い以内
身長が6フィート近くないとダメだって。
そして、数学はHonorクラスに入っていて、いつもが取れないとダメって。」

「身長6フィート近いっていう条件が一番厳しいわね。coldsweats02

短期滞在の女の子は、想像していたアメリカの女子高生の会話ではなかったので、がっかりしたような顔をして、「そういうものなの。。。」とだけつぶやいたそうです。

もはや、私も、娘たちみたいな女子高生が「一般的な女子高生」と感じるようになってしまいました。

それにしても、「身長6フィート」発言のお母さんと娘さん。
二人とも身長150cmくらいなのに、なぜ、180cmもの身長が条件になるのか。。。それって単にお母さんの好みなのでは?coldsweats01

親の夢を背負って生活しているパロアルトの高校生たち。
いろいろと恵まれていても、苦労も多いのだろうなぁと感じるのでした。think

    

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2017年2月 2日 (木)

人種差別


10日ほど前のお話です。
アメリカでは大統領就任式の日がありました。
娘は、だいたい毎年、この時期になると学校で就任演説を聞いていたので、アメリカの学校は面白いなぁと思っていました。
日本では、学校で首相の演説を聞くって、あまりありませんよね。

さて、今年はというと。。。
ある小学校では先生が演説を見せないように決めたり、ある高校では演説を聞かせないどころか政治に関して話をしないように言われたりと、今までとは違った対応がされているようでした。

娘は高校に上がったからか、それともこのご時世だからかわかりませんが、大統領の演説を聞くことはありませんでした。

その代わり、Martin Luther King Jr. Dayが近いので、差別についてのスピーチを聞いたそうです。

いろいろな人種が暮らすシリコンバレーですが、私自身も差別される経験はあり、また差別される人の話も聞いてきました。

娘が小学生のころ、代替の先生が黒人クラスメートに

「あなたは、どうしてこれができないの?
 黒人だからなの?」

と発言した話を聞いた時には、この時代に!?と耳を疑いました。

今回のスピーチもかなりショッキングな お話だったそうです。

学校では、よく、お誕生日の友人のロッカーに飾り付けをして喜ばせる、という古典的な遊びがあります。

こんな感じにデコレーションして喜ばせます。



これは、嬉しいですよね!happy01
(普通は、ロッカーには鍵がかかっていて暗証番号は本人しか知らないので、ロッカー内のデコレーションまではしないものです。)

今回、スピーチした黒人女性は、高校生の頃、お誕生日に学校に行くと、お友達がきれいにロッカーを飾り付けてくれていたそうです。
嬉しくて、一日、楽しく授業を受けて帰りにロッカーに行くと、ロッカーの飾りに「ニガー(黒人の蔑称)」といくつも黒いマジックで書かれていたそうです。

悲しかったけれど、お友達が一生懸命飾りつけてくれたものなので、その飾りを家に持ち帰り、いくつもの「ニガー」の字をすべて塗りつぶし、大切に取っておいた、というお話でした。

かなりショックなお話でした。
その方のお母様も、文字を消す娘の姿を眺めて どれほど辛かったかと思うと。。。crying
今は、たくさんの高校生に体験を話すほど立派に成長されて。。。と思うとまた涙腺が。。。weep

まだまだ差別はなくならない世の中。
これから、どのような世の中になっていくのか不安なアメリカでした。
  

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2016年3月23日 (水)

PA中学。体育授業中の感動物語★

娘が通う、パロアルトにある公立中学での出来事です。

娘と同じ体育のクラスに、左半身が麻痺している男の子Aくんがいます。
左半身が全く動かないわけではなく、少しは動くのですが、麻痺が残っているという感じだそうです。(小児麻痺の後遺症?)

Aくんは元々の運動神経がいいので、
右半身の運動能力と左半身の運動能力を足して二で割って左右に分けたら、普通の生徒よりも体育はできるだろうと推測できる男の子でした。

ある日、中距離走の授業がありました。
クラスのグループを6つに分けて走りましたが、そのグループは能力別。

短距離と長距離の記録からグループが分けられたので、娘はグループ3。
男女一緒にグループ分けするし、身体も小さいし、決して足が速いことはない娘なので、グループ3でOK!goodという感じです。coldsweats01

その男の子Aくんは、障害があっても運動神経はいいからか、グループ6ではなくグループ5に入ることができました。

そして、全員がスタート!run
runrunrunrun

能力別でも走る距離は同じなので、グループ1から走り終わります。
娘はグループ3なので、走り終わった後、グループ4~6が走り終わるのを眺めていました。

すると、Aくんは一生懸命走りつつも、だんだん左半身が重くなり、走れなくなってきたそうです。
それでも、他の子達と同じように走り終えたいと、ずっと重い左半身を引きずるように動かし、堪えながら走っていました。

どんどん遅れて、グループ6にも抜かされていき、最後に一人で走っている
Aくんの姿を見て、先生が

! もう走らなくていいよ。
 半分走ったから十分だ。


と声をかけたそうです。

Aくんは、普通に走れない自分が悔しくて悔しくて、涙を流し出したそうです。

クラスもシーンとなってしまいました。

先生が、
皆、がんばったから早く終わったな。
 授業終了まで少し時間があるから、次は、えっと。。。


と言ったところで、
Aくんが涙を流しながら、

僕、残りの半分走りたい!」と言ったそうです。

そして、また走り始めたそうです。

それを見ていた別の男の子が、

僕も一緒に走るよ!

と隣に並んで一緒に走り出しました。

クラスの残りの生徒たちは、もうぐったりしていたので、走る二人を眺めていました。


Aくんは、さらに左半身が重くなり、前かがみになりながらも、必死に左足を引きずりながらヨタヨタと走り続けました。
といっても、普通の人が歩く程度の速さでしか走れなくなっていたのですが。
並走の男の子は、速度を合わせながら一緒に走り続けました。

そして、生徒たちが見守る中、やっと二人がゴールしたそうです。

ゴールする瞬間に皆が拍手をし、並走した男の子が
AくんにGood Job!」とハイタッチ!
すると、生徒たちも一斉に
Aくんに走り寄り、ハイタッチしました。
Aくんは、やっと笑顔happy01になりました。
先生も、よくやった!と笑顔happy01でした。

Ground
感動した娘は、その後、グランドを後にして友人たちとロッカールームに向かったそうです。
その時、友人の一人が、

「Aくん、何でまた走ったの?
 一人だけ半分しか走らなくていいって言われてラッキーだったのに。」

娘「え!?(Aくんの気持ち、わからない。。。?coldsweats02)」

アメリカでは、よく、感動物語がこんなオチになったりします。coldsweats01

 

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2016年1月28日 (木)

ディズニーランドホテルで深夜の緊急避難体験!


我が家恒例のディズニーランド滞在中の出来事。
宿泊していたディズニーランドホテルで、深夜に大音量の非常ベルが響き渡りました。

すぐに、ホテルから出て避難してください!(もちろん英語)」

熟睡していた私たちですが、一瞬で飛び起きました。shock

娘も もう中学生なので館内アナウンスだけで何が起きたかを理解し、何も話さず、さっと靴だけ履いて逃げる準備。
私も、靴を履いて、貴重品の入ったバッグだけ肩から掛けました。

すぐに部屋から出て見渡してみましたが、特に煙も無く。。。

ホテルの大音量アナウンスは、英語からスペイン語に。
そして、日本語のアナウンスに変わりました。

私達の階では一番に部屋を脱出した私たち家族は、すぐに非常階段に向かい、非常ドアを開けて階段を下り始め、後ろから別の家族たちがついて来ました。

非常ベルの鳴ったAdventure Towerから無事に脱出し、Fantasy Towerへ移動しだすと、下の階からの避難者が前に歩いていて、そのままぞろぞろと避難の列ができました。

Dlhevacutation

他の避難者たちは、軽装(真冬なのに半袖や短パンで寝てるものなのですね)や裸足で逃げています。
小さい子供たちは親に抱かれている子も多くいました。

Fantasy Towerに着くと、私達のように早く逃げ出した人はソファを見つけて座っていました。

後から来た人たちは、ソファが足りないので、床にホームレス状態。
でも、「無事に逃げられてよかったね」という感じで、ただホテル従業員を待っていました。

Spaceblanket しばらくすると、従業員が来て、
しばらく、このままお待ちください。
スペースブランケットを渡してくれました。

スペースブランケットは、4cm×6cmくらいのとても小さい塊で、バリバリと引き離すと大きなシートになっていきます。

すごーく薄くて、「これで温まるの?」という感じ。

Spaceblanket2
これにくるまって、寒さをしのぎます。
(全然、しのげないのだけど。。。coldsweats02

後でホットチョコレートとコーヒーをお持ちしますから。
の従業員の声に、子供は
やったー!happy02

その声に皆で笑って、ちょっと和やかな雰囲気に。confident

私は、「ホットチョコレートだと、これからどこかで寝ろと言われた時に虫歯になりそう。コーヒーだと眠れなくなりそう」と変な心配をしていました。coldsweats01

そのまま20分くらい経ってからか、特定の数部屋以外は部屋に戻っていいと言われ、コーヒーをもらうこともなく私たちは部屋に戻りました。

いったい何が起きたのでしょう。
従業員たちは、「調査中です。think」だけ。

それからは部屋に戻って、少しだけ眠って朝になりました。

ホテルはいつもと変わらない雰囲気。
何度か、ネットで検索しましたが、それらしいトラブルの記述は見つけられませんでした。

夕方遅くになり、ホテルの従業員に「深夜の緊急避難の原因は?」と聞いてみると、口が重くなり、「まだ調査中です。think」と、何だか触れてほしくない様子。

結局、このまま「調査中」で終わるのかな。

でも、無事に帰れたから、貴重な体験ということで。
スペースブランケットは、ディズニーランドホテルからのお土産(!?)になりました。coldsweats01
    

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2016年1月13日 (水)

ズボンやスカートを脱いで地下鉄に乗ろう!


一昨日(日曜日)、サンフランシスコに出かけて地下鉄に乗ると、ふと妙な女の子が目に入りました。

上半身は普通にジャケットを着ているのに、下半身はパンティだけで脚がやけに寒そう。。。

   いや、寒い、寒くないの問題か??coldsweats01

よく見ると、ちょっと離れたところの団体さんも、みんな下半身は下着を丸出し

といっても、ファッションモデルのようではなく、ごく普通の方々なので、セクシーでエッチな感じはしないからいいのかな。
 

   いやいや、そういう問題でもないような。。。coldsweats02

私が目的地であるCivic Center駅で降りると、下着の人達も皆、一緒に降りてきました。

地下の駅から長いエスカレーターで地上に上るのですが、私の目の前に乗ったのは、かなりぽっちゃりな男の人。
目の前に、ドーーンとブリーフだけのお尻が来て、

助けて~~~!shock

という気分でした。

さて、駅前に行くと、Civic Center前の広場にたくさんの人が集まっていました。

Nopants20161

やっぱり何か目的があるのね。何のイベントだろう?と思ったら、今日は、地下鉄BARTのNo Pantsデーだったのでした。

No Pantsデーは、

ズボンやスカートをはかずに、下着のまま地下鉄に乗ろう!
普通の顔をして乗ろう!


というイベントで、もう15年も続いているそうです。
近年の参加者は600人を超えるとか。

そのうちの100人くらいがCivic Center前の広場に集まって記念撮影をしたそうで、その撮影時間に私が通ってしまったわけです。


パンティ姿の女の子たちに驚いて、通りがかりの女の人が「
どうして下着なの?」と聞いていました。
すると、女の子たちは、「
スカート履くのを忘れちゃったのよ。think」と普通の顔で答えていました。

忘れた? う~ん。。。coldsweats01
しかし、この普通の顔で
スカート履くのを忘れちゃったのよ。ズボン忘れたんだ」というのも、このイベントのルールなんだそうです。coldsweats01


イベントに参加している人達の様子を近くで見ると。。。

トランクス集団。
こういう人たちは短パンとそれほど違わないから、まだいいかも。

Nopants20162

カップルで参加っていうのも、いつか いい思い出になるのかな。

Nopants20163

他の参加者たちをあちこち写真撮影していて、結構、楽しそう。

Nopants20164

ちょうどタイミングが合ったのだから、私も下着になって参加すればよかったのかな。

でも、10度の寒さの中、絶対無理!
(暖かくても、絶対無理!bearing
 

   

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2015年11月22日 (日)

アメリカ人とFacebook


日本では「単なる自慢したい人のひけらかしの場じゃない?gawk」と冷ややかに見る人も多いFacebookですが、アメリカでは「
自慢話? 幸せな報告なんだからいいじゃない!happy01」「幸せな私を見せたい!happy02」という感覚の人々が多いからか、多くの人が利用しています。

内容も、日本人が見たらびっくり!
女子高生どころか、高校生のお子さんを持つ女性がビキニでポーズをとって登場したり、妊婦さんが裸の大きな お腹をつきだしながら「He Did It!」と書かれたボードを持ち、隣には ご主人が。。。と、日本人の感覚とは違った世界が広がっていたりします。coldsweats01

ハロウィンでは、その妊婦さんが お腹に大きなパンプキンを描いて笑顔で登場して皆を驚かせました。
下が、その時の写真の一部。
(きっとここでの顔出しもOKと言われると思いますが、一応、お腹の部分だけ。)

Hwvky

私の友人は素人さんですが、俳優さんのようですね。happy01

といっても、アメリカ人だから全員がオープンなわけではなく、Facebookアカウントを持ちたくないという人々もいます。

安全な気がしないのよね。
勝手に写りの悪い写真をリンクされるのが怖い。

と言われたことがあります。

なかには、

大学に行き出した娘がFacebookアカウントを持ったの。
 Facebookは嫌だけど、動向を知りたいから皆に内緒で私もアカウントを取ったわ。
 りりに友達申請するから。


と、こっそりと偽名アカウントを持つ友人もいます。
その友人を見てみると、本当にお友達設定はお子さんたちと私と、他に一人(親友?親戚?)の4人だけ
完全に内緒の偽名アカウントでした。

これだけアメリカの生活に浸透しているので、Facebookアカウントを持ちたがる子供も出てきます。
だいたい小学校高学年からアカウントを持つ子供たちが出てきて、中学生で増え、高校生になるとさらに増えてきます。
(りり娘は持っていませんが。)

ただ、こういうネットのつながりで日本と大きく違うのは、アメリカの子供たちがとてもオープンであることなのです。

実は、私のFacebookアカウントの友人には、かなり多くの割合で中学生、高校生、大学生たちが含まれています。
皆、娘の友人たちや、私の友人のお子さんたちですが、私がアカウントを持っていることを見つけると友人申請してくれるのです。
私とは挨拶するだけの関係だったり、娘から話を聞いていただけの学校のお友達で私は顔すら知らなかったり。

もちろん、親世代を意識して投稿しているFacebookではないので、ボーイフレンドとハグしてる写真や、水着姿、アニメ関連の投稿、友人との会話、出かけた場所など、すべてがオープン。
子供たちの生活がわかって、ほっと安心できるのでした。confident

(シリコンバレーの私の周りの子供たちの話であって、アメリカ全体の子供たちがこれほどオープンで明るいのかはわかりませんが。)

小学生時代から、学校でインターネットの使い方の指導を受け、ネット上のいじめや情報の盗用などを行わないようにと教育されているからか、基本的に問題は起きていません。

とはいえ、実際には、当然、精神発達が一般的でない子供もいます。
「これはいけない」と教えると、「これ」だけはわかっても、類似した「あれ」に応用できなくて、問題を起こしてしまう子供です。

先日、こんな問題が起きました。
娘の学校関係者の娘さんが大学に入り、のお手洗いで用を足していたところ、娘さんの友人がこっそりと便器に座っている娘さんの写真を撮り、Facebookに載せてしまったのです。

私からすると、びっくりな非常識行動ですが、その友人は単に「
おもしろい写真が撮れた!皆に見せよう!」と悪いことをしている意識がなかったようです。

これをいち早く見つけたのは被害者の娘さんではなく、Facebookで友達になっている親でした。
すぐに行動して、その写真は削除させたそうです。

親世代をネット上で友人に含めることは、危険を察知するうえでは安全な対策なのかもしれません。

ところで、先日、友人がシェアしてくれたBizzarro!の一コマ漫画にFacebook関連のものがありました。

Bizarro

ガラガラのお葬式会場で、参列者が、
彼(故人)は 2000人以上もFacebookのお友達がいたのよ。もっとたくさん人が来ると思ってたわ。

これからの時代、現実にありそうな内容ですね。coldsweats02

 

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2015年11月14日 (土)

PA コンポストへの取り組み


数年前から試験的に一部のパロアルトで行われていたコンポストへの取り組みが市全体に広げられて半年(くらい?)。

この取り組みは、家庭のゴミを微生物によって完全に分解することで、ゴミの量を減らそうというものです。

どういったゴミが分解可能かというと、食べ物から容器まで、たくさん!
もちろん、容器は「コンポスト可能」と書かれていなくてはいけません。

簡単に説明された、このようなパンフレットも配られました。

Compost1

そして、市はビデオも作成!



他にも、詳しく「何がコンポストなのか」と説明された資料もあるのですが、細かく考えると難しい。。。

葉っぱOK
でも、サボテン、ヤシ、ツタNG

動物の毛皮OK
でも、動物の排泄物NG
ただし、人間の尿OK。(といっても、コンポスト容器に入れる人はいないと思う。coldsweats02

やっぱり難しいですね。

さて、我が家にも、市からコンポスト用の家庭内ゴミ箱が来ました。

Compost2

まず、家の中に置いた このゴミ箱にコンポスト可能なゴミを入れて、貯まったらゴミ収集に出す大きなグリーンカートに入れるよう。

試験的にコンポストが運用されていた地区に住む友人は、「キッチンに生ごみを貯めるからコバエが湧くよ~」と言っていたので、ちょっと心配ですが。

この小さいゴミ箱にじかに生ごみを捨てるのも気持ちが悪いので、コンポスト用のゴミ袋が売られています。
見た目は普通のビニール袋のようですが、微生物が分解できるようになっているので、普通のビニール袋よりも高いです。

Compost3

実は、パロアルトに引っ越してきた5年前に「(当時は庭ゴミがメインだった)グリーンカートにコンポスト用ゴミ袋に入れた生ごみを捨てると環境に良い」と市から聞いていた私が、当時は珍しかったコンポスト用ゴミ袋を購入したことがありました。

結局、面倒で使用していなかったので、その5年前のコンポスト用ゴミ袋に生ごみを入れてみました。

すると。。。!

生ごみの重みで、あちこちピリピリと破れてしまい大変なことに!!shock

慌てて、新しく買ったコンポスト用ゴミ袋に入れると、無事に捨てることができました。coldsweats01

5年前のコンポスト用ゴミ袋には書かれていなかったのですが、新しく買ったコンポスト用ゴミ袋には注意事項がありました。

一年以内に使用してください

コンポスト用ゴミ袋には、消費期限があったのね。。。

コンポスト用ゴミ袋に限っては買いだめはいけないのだと身をもって学んだのでした。
coldsweats02
  

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2015年11月 3日 (火)

ハロウィンの夜 ★彡


ハロウィンの夜。
最近は、日本でもハロウィンが流行っているそうで。。。都会が ものすごい騒ぎになると聞いて驚いています。

パロアルトのご近所は、相変わらず のどかなハロウィンを迎えました。
今年も、娘たちと Trick or Treatに出かけてきました。

ハロウィンデコレーションのある家だけを選んで、ご近所でも交流のない お家にTrick or Treat。

一般的なお家は、カボチャが並んでいます。

Hw20151

玄関先の明かりも兼ねて、電気のデコレーションを置く家も多くなりました。

Hw20152

塀の上を利用したデコレーション。

Hw20153

元ガレージの扉を利用したデコレーション。
現在は、改築して中は部屋なのかな。

Hw20156

1メートル近い巨大な蜘蛛を使ったデコレーションに見とれていたら、友人に声をかけられました。
友人の家だったとは。happy01
皆、がんばって子供たちを迎え入れてくれているのですね。

Hw20155

毎年、前庭いっぱいのライトで子供たちを迎え入れてくださるお年寄り家庭のデコレーション。
あまり動けないようなので、業者さんに頼んで飾りつけをしているのでしょう。

Hw20157

ご近所の方々のお蔭で、皆楽しいハロウィンを過ごせました。confident

Hw20154 そして、玄関での応対はされないけれど、お菓子を置いておいてくださる家もたくさん。

パロアルトから他市へお引越しした友人が、このようにバスケットにお菓子を入れて「一つお取りください」と玄関先に置いておいたら、バスケットごと盗まれてしまったそうです。
厚意をそのような形で裏切られるというのは悲しいですね。

アメリカは安全な場所ばかりではないのですよね。
パロアルトに住んでいると忘れてしまいそうですが、しっかりと世の中の危険についても教えて育てなければと考えさせられたハロウィンでした。think
   
 

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