コロナルール違反者は見つかる!
現在、大学ではコロナを広めないために、いろいろなルールを設けています。
もちろん、マスクをつけずに大人数で集まることも禁止されています。
そんな中、新聞に「〇日にコロナのルールに違反した20人もの集まりが少なくとも2つありました」との記事が載りました。
その記事には、何時にどこでどのように20人ものグループが会い、どのように移動したのか、また、ほとんどの生徒がマスクをしていなかったことなどが詳細に記述されていました。
その内容から、どちらの集まりにおいても、ある程度の時間、グループを観察していたことが伺われました。
そして、証拠写真まで撮られていたのです。
ルール違反をした学生たちは、証拠写真を撮られていたことに、一様に驚いていたそうです。
「いったい誰にどうやって撮られたのか、まったくわからない」と言っていたそうです。
いくら屋外のこととはいえ、たくさんの人の集まりに関係ない人が近づいて、誰にも気づかれずに写真を撮るのはとても難しいと思うのですが。。。
先に会合の情報を得て、木の枝にカメラを仕掛けてあったとか?
小型の盗撮カメラを腕につけて、道路の向こう側から道を歩くふりをして撮影したとか?
まさしく、「壁に耳あり障子に目あり」なのですね。
若い学生たちが自制するのはとても大変なことだと思いますが、今回の記事は、今後、学生たちの安易な行動の抑制になるかもしれません。
早く、学生たちが 誰にも規制されず、青空の下、集まれるようになるといいのですが。
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