シリコンバレーの「二番目の妻」
シリコンバレーに、「二番目の妻(The Second Wife)」という名前のレストランがあります。
実はここ、インド料理のお店です。
テック企業の職場のチームで昼食を食べようという時、インド料理レストランや中華レストランが選ばれることは多いです。
というのも、シリコンバレーのソフトウェアエンジニアは、インド系か中国系の人が多いのです。
ベジタリアン料理が充実していて誰でも食べられるということで、特にインド料理レストランは選ばれやすいのでしょう。
そして、会社のランチによく使われているレストランの一つが、「二番目の妻」。
ちょっとドキッとする名前ですが、レストランとしての評価は高いです。
レストランの名前のところには、「二番目の妻 ー あなたが想像しているものとは違います」と書かれていました😅
とはいえ、気になる店名。
ここに連れてこられた中国系エンジニアたちは、インド系同僚に
「インドでは、二人目の妻を持つことは合法なのか?」
と聞くことも。
「いやいや、違法です!」とインド人。
店名が店名だけに、メニュー名のAffairsやSecret などの単語に、「ん?」と引っかかってしまう。。。絶対、わざと命名してますよね。
「ちょっと話がしたいから、ランチ奢るよ」と、既婚者の上司に連れて来られたら、店名が引っかかって「どういう意味?」と考えてしまいそうな気がします。
気になって、娘に聞いてみました。
「会社の上司が、仕事のミーティングのために二人でレストランでお昼を食べようって言ってきたとして。。。」
と、ここまで言ったところで、
「それは、ダメ!」
と一瞬で答えが返ってきました。
セクハラが起きそうなシチュエーションになるので、娘の会社ではコンプライアンス上、昼間であっても二人でレストランは許されていないそうです。
入社時に、たくさん教育を受けたらしいのです。
私が日本でエンジニアをしていた頃、男性上司と二人だけで食事をすることも度々ありました。
(たとえ、夕食でも! 職場は紅一点のことが多かったので、出張帰りに誰かと二人で食事をすれば男女になってしまう)
いろいろ珍しいものを食べさせてもらって、今となっては楽しい思い出です。
今は(というか、娘の会社は)、厳しいのですね。
問題が起きないのはいいことですが、こうした環境だと、社内恋愛に発展する機会も少なくなるのかもしれませんね😅
同じ「職場のランチ」でも、時代や文化によってこんなに意味合いが変わるのですね。
































最近のコメント