« AI時代、大学の授業はどう変わるのか | トップページ

2026年7月 8日 (水)

先が読めない時代のエンジニアたち


最近、知人のエンジニアたちの話を聞いていると、「本当に未来は読めない」と感じることばかりです。
ほんの数週間の違いで、人生が大きく変わってしまうこともあります。


シリコンバレーの有名フィンテックI社に勤めていたAくん。
定期的な1対1の面談で、マネージャーから「君は重要人物としてマークしているから、レイオフの心配はしなくていい」と言われていました。
それでも、ご縁があって別の会社へ転職することに。
その1週間後に、彼の元マネージャとその部下が全員レイオフになってしまいました。
マネージャを信じて働いていたら、自分もレイオフだったのだと肝を冷やしたそうです。


大学時代、シリコンバレーメンロパークのビッグテックM社でインターンをしたBくん。
M社からは卒業後の正社員オファーが来ましたが、G社にどうしても入りたくてG社の採用担当者に事情を話してチームマッチングを早めてもらい、無事、G社に入社。その直後に8000人レイオフのニュース。
採用フェーズを早めてもらって本当によかったと、後から安堵したそうです。


同じM社では、あるドクター卒の男性も、ちょうどM社から別のM社に転職したところで8000人レイオフのニュースが入り、短期間での転社ではあったものの、良い決断だったとホッとしたようです。

 

また、娘はある大企業に新卒として短い期間働きましたが、その直後に社員20%レイオフの発表がありました。
少し後ろめたい気持ちもありましたが、考え方を変えれば、結果として会社の人員は一人減っていたわけで、そう考えると少し気持ちが救われるような気もします。

 

偶然にも、転職した人たちは結果的にレイオフを避ける形になりました。

でも、それが正解だったかどうかは、その時点では誰にも分からなかったのです。

本当に、未来は見えません。

 

知人は、会社が「パフォーマンスベースのレイオフをする」と発表し、自分が該当すると思ったので(個別面談で仄めかされたそうです)、経歴に傷がつかないようにすぐに退社することにしました。

でも、その後、半年経ちますが再就職先は見つかっていません。

 

 

AIの進化や景気の変化で、シリコンバレーは今、大きな転換期を迎えています。

「どの会社に行けば安心」という時代ではなくなってしまいました。

今のエンジニアたちは、誰もが細い綱の上を歩いているような気持ちなのかもしれません。

 

あと2〜3年で状況は改善すると予測する専門家もいます。

それまで、皆が心身ともに健康で、この時代を乗り越えられることを願っています✨

Tempimagenujoin
会社の無料カフェでは、店員さんに余裕があればラテアートが🎨

 

| |

« AI時代、大学の授業はどう変わるのか | トップページ

ニュース」カテゴリの記事

Tech」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« AI時代、大学の授業はどう変わるのか | トップページ