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2026年5月14日 (木)

スタンフォード卒に持たれがちなイメージ

 

娘は大学院を卒業して就職する時に、なぜか同時に何社も面接が進んで、大変な状況になってしまいました。(それまでは、暇にしていたのに)

インターンで研究をしている時だったので、スケジュールを組むのにも限界があり、一社につき4〜7回もの面接があるとすると完全にパンク状態。

泣きそうな気分の時に、ある会社から全インタビューの行程をスキップし、さらにチームマッチ(大きい企業では、能力部分で合格した後、自分のスキルに合ったチームとのマッチングがある場合があります)も無くして、即採用を出します、と言われ、入社を決めました。

 

その後、面接が進んでいた/話が来ていた会社に次々と辞退の連絡をしたのでした。

ただ、一社を除いて。。。

 

一社だけは、断ることができませんでした。

その会社は、合格率0.2%といわれるドリームジョブだった(娘にとって)ので、まず受かることはないだろう、ただ将来、その会社を受ける時の勉強のために受けてみたい、という「経験を得るため」の受験です。

 

そして、決まった会社に働き始めたのですが、それからしばらく(といっても、相当長い月日ですが)して。。。

 

そのドリームジョブの会社から、思いがけず合格通知が届きました。

引き抜くことになるので、とてもいい条件を出してもらい、「エンジニアなら、断る人はほとんどいないだろう」と言われる状況に。

 

結局、短い期間で最初の会社を辞めることになってしまいました。

給料の引き上げやチーム替えなどを提案されましたが、移動先の会社名を告げると、「それなら、仕方ない」。
同僚たちには「いいな〜」と言われ、気まずくなることもなく円満に退社することができました。

 

その時にマネージャに言われたのが、

「入社の時には、長くキャリアを積める会社だと伝えたよね。

でも実は、メンター(新入社員の指導役)にはこう話していたんだ。

彼女はスタンフォード卒だから、長くはいないだろう。

それでも会社にプラスになると思って採用した」 だったそうです。

 

どうも、スタンフォード大学卒というのは、移動してしまいやすい学歴と思われているよう。

そういえば、研究を助けてくれていた超優秀な先輩は1年でBig Techから別のBig Techに移動したし、超優秀な先輩もやはり1年で起業して退職してしまいました。彼は、年収$500K(8000万円近く。新人なのに信じられない高級取り!)以上が見込めるポジションなのに。

自分にとっていいキャリアが見つかったと思ったら、さっさといなくなるイメージなのですね。

 

同じ大学卒と言っても、考え方はいろいろ。

ステレオタイプな見方をされるのは、娘の後輩たちにとって少し気の毒な気もしますし、娘自身も本来そういう性格ではないので、複雑な気持ちになったのでした。

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コメント

息子が去年スタンフォードを卒業したので、こちらのブログを興味深く読んでいます。いつも情報ありがとうございます。私はアメリカでも日本でもない国に住んでおり、去年6月の卒業式で初めてスタンフォード大キャンパスやSFなど訪れました。私の住むところとはとても違う面も多く戸惑うこともありましたが、住みやすそうな素敵なエリアなのですね!息子は現在カナダでポスドクをしており、これからどうなるのかわかりませんが、今回のブログにあるようにきっと場所も変えながら職場を色々異動しつつ生きていくのだろうなぁ・・と思っています。

投稿: M | 2026年5月22日 (金) 08時40分

Mさん、初めまして!
ここは住みやすい気候ではあるのですが、最近は車に居住しているホームレスの問題が多くなり、大変な状況になっています。
住むのにいい場所はそうそうないものだ、人生は修行だ、と感じるようになりました。

ポスドクされているなんて、とても優秀な息子さんなのですね。
ホワイトカラーにとって困難な時代になっていますが、ものすごく優秀な先輩たちは道が開かれているのを見ているので、息子さんの未来は明るいと思います。
楽しみですね✨

投稿: りり | 2026年5月23日 (土) 17時35分

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