巨大Techトップ企業の採用試験が変わった!
コロナ時代以降、ソフトウェアエンジニアの就職活動が大変な時代になりました。
就職難な時代だというだけでなく、オンライン技術面接でAIを使った不正や、他人に面接を受けさせる「身代わり受験」などが増えていると言われています。
特にAIを使えばその場でアルゴリズムの解答を生成することも可能になるため、オンライン面接では「本当に本人の実力なのか」を見極めることが難しくなってきたと言われています。
また、AIを使った不正については、なぜか不正合格を自慢して話してしまう人もいたため、真面目に受験して不合格になった人たちにとって大きなストレスになっていたようです。
そして、オンライン技術面接の不正は、会社としても、入社してから能力に欠けることが判明するので、大きな問題と捉えるエンジニアたちが出てきました。
あるアメリカの巨大Techトップ企業(ここでは仮にG社と呼びます)のエンジニアの間でも、「能力のミスマッチがチームの生産性に影響するのではないか」という話題を耳にすることが増えたそうです。
そのような状況を重くみたG社は、とうとう、オンサイト面接を復活させたのでした。
リクルーターとの面接や最初の方の技術面接などは、今まで通りオンラインで行っていますが、最終面接がオンサイトになります。
インタビュアーも、「AIツールを使って技術インタビューを受ける人たちが多くなったから、オンサイトになったんだよ」などと説明してくれたそうです。
なかなか徹底した不正対策で、インタビューを受ける時にはIDのみが必要になりました。
つまり、他の会社ではオンサイト面接を実施する厳しい会社でも自分のコンピュータを使うものですが、G社の場合は使用できません。
面接を行う会議室には、試験中に使用するコンピュータが置いてあり、G社のアカウントでログインして試験を行うという徹底ぶりだそうです。
これなら、不正もできず、とても公平な面接試験になり、優秀な人材だけを採用できるのですね。
今後は、入社後のミスマッチも減っていくのではないかと期待されています。
技術の進歩とともに、採用の仕組みも変化していく時代になったのですね。
(他の会社は、まだオンライン面接が主流なんですけどね💦)
※今回の記事内容は、2月の取材によるものです。
逐次変わっていくと思われますので、面接に関してはリクルーターにお問い合わせください。
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