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2026年1月15日 (木)

大学と人生について思うこと

 

大学の Early DecisionEarly Action の結果が、続々と出始める季節になりました。

合格の知らせが届けば、家族みんなでお祝いムード。
一方で、思うような結果が出なかった場合は、「今後、大丈夫かな。。。」と不安になる時期でもあります。

 

でも、たとえここで望んだ結果が出なくても、人生が決まるわけではないのですよね。

 

 

私の友人のお子さんに、高校時代、試験結果が出るたびに、お迎えに来たお母さんの車の中で泣いていた女の子がいました。

そのお母さんは、決してプレッシャーをかけるタイプではありません。
むしろ、「あなたはあなたのままでいい」と、静かに見守る方でした。

 

それでも本人は、
「期待に応えられなかったらどうしよう」
と、相当な重圧を一人で背負っていたのだと思います。

 

その子はとても優秀でしたが、最終的に進学した大学は、周囲から見ると「彼女の能力に比べて、あまり成功とは言えない」と思われる大学でした。

 

 

ところが大学に入ってから、状況は一変しました。

彼女は授業で常に良い成績を取り、自然と目立つ存在になりました。
そして教授たちにも可愛がられ、早い段階から研究室に招かれ、ラボでの研究も任されるようになります。

 

本人にとっては、
「自分はできる」
「努力は報われる」
という感覚を、初めてしっかりと持てた時間だったのかもしれません。

 

その後、大学を卒業し、現在はUC Berkeleyの博士課程に進学しています。

 

 

よく言われる言葉に、
「広い海で小さな魚になるより、小さな池で大きな魚に」


というものがありますが、彼女はまさに、「大きな魚」になる経験を通して自信をつけ、その自信が次のステップへとつながっていったのかもしれません。

もし最初から“彼女が理想と思う大学”に進学していたら、周囲の優秀さに埋もれて、自分を見失っていた可能性もあります。

 

 

誰にとって、どの大学が良い選択だったのかは、入学時点ではわかりません。

でも振り返ってみると、
「あの時決まった大学が、結果的に自分を一番幸せにしてくれた」
そう思える人は、案外多いのではないでしょうか。

 

大学はゴールではなく、人生の通過点のひとつ。
本当に大切なのは、どこに行くかよりも、そこでどう過ごすかなのだと思います。

 

Earlyで合格をもらった皆さん、本当におめでとうございます。
そして、まだ結果を待っている皆さんにも、良い知らせが届くことを心から願っています✨

Tempimageul1sqz

Lake Lagunita @ Stanford University

 

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