Z世代は親も一緒に就職活動!?
先日、「Gen Z job seekers have their parents write their resumes, apply for gigs and bring them to interviews, shocking study shows」という記事をNew York Postで読みました。
アメリカの若い世代、いわゆるGen Zの就職活動に親が深く関わっているという内容で、とても驚きました。
実際、このニュースは就職に関する番組やコメンテーターの話題にも取り上げられているようです。
記事によると、ある調査では次のような数字が報告されていました。
- 77%が親を面接に連れて行った
- 90%が親に求人探しを任せている
- 63%が親に応募手続きをしてもらっている
- 31%が親に履歴書を書いてもらっている
- 48%は親が課題テストを代わりに行った
- 86%は親がパフォーマンス評価を確認している
- 73%は職場での課題を親に手伝ってもらっている
- 57%は親を実際に職場に連れていった
数字だけを見ると、ほとんどの学生が就職活動を親に大きく委ねているかのように感じられます。
私はこの記事を読んで本当に衝撃を受けました。
ただ一方で、これらの結果にはサンプリングの偏りがあるのではないかとも思いました。
なぜなら、ここまで子どもの就職活動に時間とエネルギーを使える親というのは、ある程度の教養があり、経済的にも精神的にも余裕がある人に限られるのではないかと思うからです。
アメリカ全体で考えると、こうした親がどのくらいいるのかという疑問が残ります。
したがって、記事にあるような高い割合をそのまま「Gen Z全体の傾向」と受け止めるのは少し違和感がありました。
それでも、この調査が示しているのは、世代間で「親の関わり方」が大きく変化しているという事実です。
親が子どもの就職活動を助けること自体は悪いことではないと思います。
精神的な支えになったり、情報を共有したりするのは大切な役割ですよね。
ただ、あまりに介入しすぎると、子ども自身が自立して成長する機会を奪ってしまう可能性もあります。
どこまで関わるべきか、その線引きはとても難しいですが、こうしたニュースをきっかけに改めて考えさせられました。
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