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2025年8月 3日 (日)

アジア系推しの広告 (@_@)

 

ある日、郵便受けを開けると、一枚のポストカードが届いていました。

市内のフィットネスセンターの広告のよう。

よくあるチラシだと思って何気なく見てみたら、写っているのは、なんとアジア系女性が4人だけ。

ヨガマットの上で楽しそうにエクササイズしていました。

Jcc


え? 全員アジア系?

 

アメリカの広告は、たいてい「人種のバランス」にすごく気を使っています。

白人の他に、黒人、ラテン系、アジア系が少しずつ入っていることが多く、「みんなのためのサービスです」というアピールがされているのが普通なのです。

だから、この偏りっぷりには正直ちょっとびっくりした。

 

もしかして、これ、うちの苗字を見て「アジア系ファミリー」と判断して、写真を変えて送ってきたのかも? 

なんて、少しうがった想像までしてしまいました。

 

でも、ありえない話でもない。。。わざわざ紙のポストカードを送ってくるってことは、ある程度「狙い」を絞っている可能性もありそう。

もしくは、「アジア系でも気後れしなくて大丈夫ですよ」という、さりげないメッセージかもしれません。

 

アジア系は、自己主張が控えめだったり、新しいコミュニティに入るのをちょっとためらったりする人も多いものです。

そんな人たちが、このポストカードを見て「ここなら安心して通えそう」と思うことを狙ったのかもしれません。

 

ここはシリコンバレー。

アジア系住民の比率は高いし、とくに健康や教育に関心のある人たちが多い土地柄です。

だから、ヨガ教室のメインターゲットがアジア系女性になっているというのも、そんなに不思議ではないかも。

 

でも、自分自身がアジア系であるにもかかわらず、「アジア系ばっかり」と思ってしまったのは、ちょっと面白い発見でした。

なんだか、自分が「普通」と思っている広告のイメージが、いかに「人種バランスのとれた構成」に慣らされているかを改めて感じたのでした。

 

たかがポストカード、されどポストカード。

この一枚が、アメリカ社会のマーケティングや、人種感覚、そして自分の中にある小さな思い込みに、そっと光を当ててくれた気がしました。

 

 

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