掲示板型ソーシャルメディアサイトRedditで、求職中のエンジニアが嘆いている投稿を目にしました。
「僕は真面目にジョブインタビューを受けていて落ちている。一方、カンニングをしながらインタビューを受けている知人たちが職を得ている。やるせない」
ジョブインタビューのカンニングって、どうやって?――と思ったのですが、
最近はオンラインインタビューでの不正行為が大きな問題になっているようです。
テクノロジーニュースサイトのGeekWireには、「あるテクノロジー企業のリーダーが、コーディングインタビューにおいて、候補者の80%が、禁止されているにもかかわらず、LLM(大規模言語モデル)を使用している疑いがあると語りました。」と出ていました。
(この発言が、ソフトウェアエンジニアの技術面接を専門的に行っているKaratの社長なのだから、びっくり)
そんな状況に目をつけて、最近、CS学生やソフトウェアエンジニアのインタビューで不正行為を支援するツールを開発した大学生がいました。
彼は、コロンビア大学のコンピューターサイエンス専攻の学生。
ツールを使用していることは、ZoomやGoogle Meetのような一般的なビデオ会議アプリでは検出されず、ウェブカメラの監視にも強いそうです。
彼は、そのツールを使用してMeta、Amazon、TikTok、Capital Oneのインターンシップを受験して合格し、そのツールの有効性を証明しました。
彼は、Amazonのインタビューで、このツールを使っているところを録画してYouTubeで公開。
それに気づいたAmazon側は大激怒し、著作権を理由にYouTubeからビデオは削除されましたが、公開中に約10万回再生されたそうです。
Amazonは、コロンビア大学に「私たちはコロンビアがこの生徒に対して適切な措置を取ると信じている」と書面で通知し、コロンビア大学は彼を来年5月までの停学処分にすると決めたそうです。
彼は、大ごとになったことに関して反省している様子は見られず、その書面のコピーに「LOL」と書きながら、「Meta、Amazon、Capital Oneからのサマー・インターンシップのオファーが取り消された!」とSNSに公開しました。
彼にとってインターンシップのオファーを受けるということは、ツールの有効性を示すためのものだったので、取り消されてもショックはなさそうで。。。
現在、彼は そのツールへのアクセスを月額60ドルで販売していて、月間購読料が17万ドル(2400万円以上!?)に達しているそうです。
NBCニュースによると、彼は、
「現在では誰もがAIの助けを借りてプログラミングをしています。AIを使用しないことを前提とした面接形式は理にかなっていません」と語っていたそうです。
Googleでは「今や新規コードの25%以上をAIが生成している」と明らかにしているほど、AIが浸透している世の中。
もしかしたら、AIを上手に使用しながらのインタビューに変更になる日も来るのかもしれません。
そうして、仕事の効率が上がり、今ほどにはソフトウェアエンジニアが必要でなくなる将来。
これから大学の専攻を決める学生たちは、いろいろ悩むことでしょう。
昨日、車を運転している時に、隣に青いテスラが走ってきました。
若い男性が運転していたのですが、よく見ると、Uberをしている車でした。
いろいろ考えてしまったのでした。
By Gemini
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