« 2025年3月 | トップページ | 2025年5月 »

2025年4月29日 (火)

大学で踊る最後のバレエ公演🩰

 

今年の春のバレエ公演の演目が「Le Corsaire(海賊)」に決まりました。

 

娘はオダリスクのバリエーションと海賊(の一人)を演じることになりました。

オダリスクを踊る時の衣装は、娘の高校時代、私が最後のチュチュとして作成したチュチュです。

懐かしい!

 

娘は、あのチュチュを着て最後に踊ってから5年の月日が経っているので、今でも着られるのか心配していました。

でも、大学に入ってからも食事のコントロールは続けていたので、お直しの必要もなく着られました🩰

 

 

6月にマスターの学位が取れそうなので、今回が娘にとって最後の大学バレエ団公演になります。

5年間、一度も欠席することなく出演し続けられました。

 

忙しいCS(コンピュータサイエンス)専攻で毎回出演してきた学生は今まで見ていないので、よく続けられたなぁと思います。

もし、バレエ団に入っていなかったら、もっとCSのキャリアは上げられたのかもしれないですが、その分、大学生活は楽しくなかったでしょう。

いい友人に恵まれて、良いバレエ生活になりました。

 

バレエ公演のポスターが出来上がりました🩰

Lecorsaire

 

ポスターに載るのも今回が最後。。。😌

 

| | | コメント (0)

2025年4月12日 (土)

真面目な人が損をする?ソフトウェア面接の今

 

掲示板型ソーシャルメディアサイトRedditで、求職中のエンジニアが嘆いている投稿を目にしました。

 

「僕は真面目にジョブインタビューを受けていて落ちている。一方、カンニングをしながらインタビューを受けている知人たちが職を得ている。やるせない」

 

ジョブインタビューのカンニングって、どうやって?――と思ったのですが、

最近はオンラインインタビューでの不正行為が大きな問題になっているようです。

 

テクノロジーニュースサイトのGeekWireには、「あるテクノロジー企業のリーダーが、コーディングインタビューにおいて、候補者の80%が、禁止されているにもかかわらず、LLM(大規模言語モデル)を使用している疑いがあると語りました。」と出ていました。

(この発言が、ソフトウェアエンジニアの技術面接を専門的に行っているKaratの社長なのだから、びっくり)

 

 

そんな状況に目をつけて、最近、CS学生やソフトウェアエンジニアのインタビューで不正行為を支援するツールを開発した大学生がいました。

彼は、コロンビア大学のコンピューターサイエンス専攻の学生。

 

ツールを使用していることは、ZoomやGoogle Meetのような一般的なビデオ会議アプリでは検出されず、ウェブカメラの監視にも強いそうです。

彼は、そのツールを使用してMeta、Amazon、TikTok、Capital Oneのインターンシップを受験して合格し、そのツールの有効性を証明しました。

 

彼は、Amazonのインタビューで、このツールを使っているところを録画してYouTubeで公開。

それに気づいたAmazon側は大激怒し、著作権を理由にYouTubeからビデオは削除されましたが、公開中に約10万回再生されたそうです。

 

Amazonは、コロンビア大学に「私たちはコロンビアがこの生徒に対して適切な措置を取ると信じている」と書面で通知し、コロンビア大学は彼を来年5月までの停学処分にすると決めたそうです。

 

彼は、大ごとになったことに関して反省している様子は見られず、その書面のコピーに「LOL」と書きながら、「Meta、Amazon、Capital Oneからのサマー・インターンシップのオファーが取り消された!」とSNSに公開しました。

 

彼にとってインターンシップのオファーを受けるということは、ツールの有効性を示すためのものだったので、取り消されてもショックはなさそうで。。。

現在、彼は そのツールへのアクセスを月額60ドルで販売していて、月間購読料が17万ドル(2400万円以上!?)に達しているそうです。

 

 

NBCニュースによると、彼は、

「現在では誰もがAIの助けを借りてプログラミングをしています。AIを使用しないことを前提とした面接形式は理にかなっていません」と語っていたそうです。

 

Googleでは「今や新規コードの25%以上をAIが生成している」と明らかにしているほど、AIが浸透している世の中。

もしかしたら、AIを上手に使用しながらのインタビューに変更になる日も来るのかもしれません。

 

そうして、仕事の効率が上がり、今ほどにはソフトウェアエンジニアが必要でなくなる将来。

これから大学の専攻を決める学生たちは、いろいろ悩むことでしょう。

 

 

昨日、車を運転している時に、隣に青いテスラが走ってきました。

若い男性が運転していたのですが、よく見ると、Uberをしている車でした。

いろいろ考えてしまったのでした。

InterviewBy Gemini

 

| | | コメント (0)

2025年4月 3日 (木)

就職難の大学生たち

 

去年、院生の先輩たちが「就職先が見つからなくて」と話していたそうです。

 

そんなこと、あるのかなぁ。。。とあまり真剣に考えていなかったのですが、どうも本当に今の時代はコンピュータサイエンスの学生でも就職難のようです。

 

大学を卒業する学生、マスターを終える学生、ドクターを終える学生、全ての人が大変な状況なので、卒業予定でない学生にも影響が出ているそうです。

 

TAをしているドクターが、学生からの質問にChatGPTで回答した、と怒る学生もいます。

「就職探しを優先しているからだ。こっちは高額な学費を支払っているのにChatGPTの回答なんて欲しくない!」と怒り心頭でした。

ドクターの学生は、海外からの留学生も多いので、英語ネイティブの学生がChatGPTを使った英語に気づくとは思わなかったのでしょう。

 

今、企業がLinkedInに一つのポジションを1時間出すだけで100人以上の応募が来る時代。

LinkedIn経由でない応募はもっと多いだろうと考えると、気が遠くなります。

大学受験では、(娘の大学では)ローカルなアジア人男子でも2〜3%くらい(?)は受かるでしょうから、大学に入る方が楽だったということになります。

 

YouTubeでも、「2021年と2025年の就職状況の違い」などと動画が出ています。

2021年では、リクルーターは低姿勢で、

「我が社は、犬に優しい環境を作っていて犬を連れて出社できます」

と会社をアピールしていました。

「僕は、ロバに優しい環境がいいんだけど。ロバもいい?」

「考えます!」

と、当時の売り手市場を強調したやりとりがあり、その後、2025年の状況はというと、

 

コーディングインタビュー中の求職者に「AIが1200通の履歴書から、あなたの履歴書を選んだ。もっと早く回答できないのか!」と詰め寄り、やっと正解を答えられても、結局はフルタイムポジションまではもらえなかった、というオチでした。

 

現在の就職難はニュースでも扱われるので、ドクターの学生は、お父さん(医者)から、

「今、ITは大変なんだろう? 今からでも医者になるのは間に合うよ」と言われたそうです。

(ドクターの終わりまで頑張ってきたのに、それはちょっと。。。)

 

LinkedInのプロフィール写真にOpenToWorkフレームをつけて、リクルータにアピールする人もいますが、「そこまでプライドを捨てられない!」と毎日、求人を探している学生がたくさんいるようです。

こういうプロフィール写真(でも、一年以上このフレームを付けている先輩もいるので、あまり効果はない気が)Linkedinframe

 

 

友人の息子さんは有名校を出たけれど、ベイエリアでのエンジニアの就職は難しいと、遠いところで働いています。

 

「息子の婚約者は明日にでも職が見つかるのだけれど。」

 

と話していました。

 

彼の婚約者は看護師。

看護師は、さすがに強い。。。!😌

 

 

 

| | | コメント (0)

« 2025年3月 | トップページ | 2025年5月 »