大学ディプロマセレモニー
大学全体の卒業式の後は、専攻ごとのディプロマセレモニーがあります。
卒業式自体は定刻に始まったものの、卒業生たちの入場にあまりに時間がかかったので、終わった時間が予定より大幅に遅れてしまいました。
スタジアムの外で娘と落ち合った時には、もうディプロマセレモニーが始まってしまうような時間でしたが、セレモニーに遅れるのは皆同じ。
気楽に移動しました。
娘はコンピュータサイエンス専攻で人数が多いため、会場は約8000人を収容できるというフロスト・アンフィシアターでした。
とても広いため、招待客の人数制限もありません。
入り口には、やはり金属探知機と荷物検査があります。
私たちが着いた頃には、会場は人でいっぱい。
セレモニーがよく見える席は、もう全席埋まっていたので、その横にある木陰に座れる場所を見つけました。
といっても、テントの下のような椅子は用意されていないので、縁石のような石の上に座りました。
まるで、独立記念日の花火を見に来ているような人混み。
セレモニーが始まるまでは時間があるので、大学が用意している軽食を取りに行きました。
サンドイッチ、クッキー、スナック、りんごが入っています。
セレモニーが始まり、ありがたいお話を聞いた後は、ドクターの学生から一人一人ステージに上がって、ディプロマ(といっても証書は郵送で送られるらしく、中身は入っていないケースのみがもらえます)が授与されます。
一番人数が多い専攻であるコンピュータサイエンスなので、ものすごく時間がかかりました。
ドクターの学生に授与した後、マスターの学生、そして、学部生が授与されます。
それにしても、知っている周りの女の子たちは、皆、最終的にはコンピュータサイエンスから別の専攻に移ったというのに、まだたくさん女子学生がいたのには安心しました。
マスターでは、コンピュータサイエンス専攻の女子学生とお友達になれたらいいね、と思うのでした。
(コンピュータサイエンスでも、HCI(Human-Computer Interaction)を専門にすると、もっと女子が多いようですが、娘の専門は女子が少ないです。)
やっと娘の順番が回ってきました。
写真も撮ってもらったので、あとで購入できるそうです。
下の写真では、あまりに解像度が悪いので、買えるといいな。
(アメリカなので、本当に買えるようになるのか、いまいち信じられない💦)
これで、やっと全ての卒業の儀式は終わりました。
終了後、キャンパスで写真を撮ろうと思っていましたが、太陽の下に長時間いたので疲れてしまって、結局すぐに帰宅しました。
娘はローカルな学生なので、数日したらガウンやキャップを持って記念写真を撮りに戻ろうと思います。
卒業生祖父母が元気に式に参加している中、 太陽に弱い母娘なので倒れてしまったら恥ずかしいなぁ、と少し不安でしたが、健康に式を終えられてほっとしました😊
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