キャビネット屋さんに行く
リノベーションの取り壊しが始まったら、(工事の作業しないであろう)週末しかキャビネットやタイルを見に行くことができないのに、月曜日に取り壊してしまってどうなるのだろう?と思っていたら、
「まず、床の張り替えをするから、新しい床を早急に探して買ってきて下さい。ピックアップは、こちらでします。
そして、キャビネットも探してくださいね」
と言われました。
どうも、彼らが作業をしている間に、家は作業員がいるから安心ということで(?)いろいろ買いに行ってほしいよう。
会ったばかりの他人たちだけが家にいる間に外出するというのは、とても抵抗があるのだけど。。。
でも、2〜3日後には床張りを始めるというので、知らない人たちを家に置いて、紹介されたキャビネット屋さんに向かったのでした。
そこには、キャビネットだけでなく、床やタイルなど、たくさんの商品が揃っています。
コントラクターの紹介なので、VIP待遇という割り引き価格が適用されるそうです。
自分の顧客を手厚くサポートしてくれるし、そのお店はコントラクターと繋がれれば儲かるし、お互いWin-Winの関係ということなのですね。
もちろん、他のお店で買ってもいいとは言われたのですが、急遽お店を探して決めるというのも大変なので、言われるまま、紹介のお店で購入することにしたのでした。
キャビネット屋さんは、とても大きくて、たくさんのキッチンが並べられていました。
さすがアメリカは広いなぁと思う光景でした。
もっとたくさんの並んだキッチンが映った写真が撮ればよかったのですが、余裕がなかったので、ささっと撮った写真です😅
担当者が決まって、希望を話したのですが、入れたかったヨーロピアンキャビネットは3〜4ヶ月待ちだと言われてしまいました。
もう家のキッチンを取り壊していることを考えると、キッチンの無い期間が半年近くになるというのは考えられず、普通のアメリカンキャビネットを選ぶことにしました。
そんなに待つとは。。。
ヨーロピアンキャビネットを入れたばかりの友人に話すと、ヨーロピアンキャビネットは、3〜4ヶ月待つのが普通だと言われました。
何も言わないとディモール(取り壊し)をされてしまうので、先に「取り壊さないで!」と言っておかないといけなかったそうです。
だいたい、コントラクターは自分のところに決まったお客さんの仕事はすぐに始めて早く終わらせて、次の仕事に掛かりたいものなので、すぐに進めてしまうのですね。
別の友人のところでは、今すぐ取り壊さないで、と言ったら、用意ができたら言ってほしい、その時にいつから始められるかスケジュールの話ができる、と言われたそうです。
キャビネットが届いてから、作業員たちの空いている日付まで待って工事を始めるということらしいです。
なかなか難しいですね。
家に帰ると、一階も二階も階段も全てシートに覆われていました。
工事中、という感じです。
これからは、ベッドルームを抜かして家中、土足の日々になります。
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