床を選び、キャビネットを決める
まず最初に決定しなくてはいけないのは床。
当たり前ですが、最初に入れるのですね。
コントラクターに買う量を指定されて、キャビネット屋さんで購入しました。
たくさんの材質があり、それぞれに大量の床があるので、選ぶのにも一苦労。
似たような床がたくさんあるのでよく区別がつかないのですが、「こういうのが人気がある」と言われていた色の床を選びました。
うちのコントラクターは、不動産屋さんが利用している人なので、家を売るときのことを考えたアドバイスが多いです。
私たちが購入した床を、翌日には業者さんたちがピックアップしてくれました。
そして、すごい速度で床を張っていくのでした。
プロはさすが!
そして、いよいよキャビネットを決めなくてはいけません。
納品までに3〜4ヶ月かかるヨーロピアンキャビネットを諦めて、早くに納入できるアメリカンキャビネットに決めたため、思わぬ経費削減にはなりました。
これは、神様が「あなたは、あまり贅沢をせずに、堅実に生きなさい」と言っているに違いないと思うようにして、気持ちを切り替えました😊
キャビネット屋さんの担当者と会い、どのキャビネットにするのか、どのような設計にしたいか話をすると、すぐに専用のソフトでキャビネットの設定をして、キッチンの仕上がりの状態を表示してくれます。
とても便利なシステムでした。
このとき、コンサルを売りにしているデザイナーのついたコントラクターなら問題はありませんが(つまり、その分高い)、そうではない場合は、詳細にチェックをしなくてはいけません。
例えば、うちの場合は、コンロの幅と換気扇のフードの幅が違うので、そのサイズの違いを反映したベースキャビネットとウォールキャビネットのサイズが選ばれているか、など、間違いがないかチェックをする必要があるのです。
そういう細かいことに気づかずに、実際に搬入して「入らなかった!」となり、コントラクターからは「あなたが買ってきたものが悪かった」と言われ、キャビネット屋さんからは「キャビネットを購入するときに気づかないあなたが悪い」と言われて、トラブルになった話を聞いたことがあります。
とはいえ、私が購入したキャビネット屋さんは、取り付け前なら返品可のお店だったので、間違えてもそれほど困らなかったとは思いますが。
どの段階で返品できるシステムがあるかも、チェックポイントですね。
アメリカンキャビネットは、3〜4日でピックアップできるそうです。
ヨーロピアンとすごい差だなぁ。。。進み出すと、速いです。
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