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2024年2月28日 (水)

住みながら大規模リノベーション計画

 

キッチンやバスルームの水回りトラブルからリノベーションが必要になりました。
実際にコントラクターと連絡を取って真面目に考えていくと、次々と直したいところが出てきてしまいます。

 

床張り替えを含めたキッチン全体のリノベーション

バスルーム(複数?)の床を含めた全体のリノベーション

トイレは全バスルーム新しい型のウォシュレットに変えたい

ダウンライト(Recessed lightのことですが、日本でこう呼ぶらしい)を増設

ダイニングやリビンングの床張り替え

コンセントを増やしたい

ベッドルームのダウンライトまで変えられたらいいな


とかなり大規模になりそう。

 

コントラクターは、ベッドルーム以外のペンキを全部塗り替えたいよう。

たぶん、自分が直したところから続いている場所はすべて綺麗にしたいのでしょう。

 

これだけの大規模リノベーションとなると、早くても1ヶ月はかかってしまいます。

 

その間、どこに住んだらいいのだろう?

毎日数百ドルを仮の住まいに払うというのも。。。

 

ということで、家に住みながら、大規模リノベーションをしたいと思うのでした。

 

昔、アメリカ人の友人が住みながらリノベーションをするというとき、別の友人から

「止めた方がいいわよ。あなたが我慢できなくなると思う」

と言われていたのを思い出します。

アメリカ人より神経質な私に耐えられるのか?

 

不安はありつつも、住みながらのリノベーションの道を模索するのでした。

 

まずは、いろいろな家具をどうするのかということですが、リビングが比較的広く、リビングやダイニングに家具がびっしり詰まっているわけではない我が家の場合、リビング内に家具を移動しながら作業を進めてくれると言ってもらえました。

ただし、家具の中身を出して移動しておく必要があるそうです。

2階のベッドルームに移動すればいいということですね。

 

コントラクターが一番気にするのは、「リノベーション中にどのくらい作業する場所として使えるか」ということのようです。

つまり、車2台分のガレージを作業員たちが使えるかということです。

 

シリコンバレーは、家の外から見たときにはガレージがあるように見えますが、実際にはガレージを部屋に改造してしまっていて、ガレージのない家が多いのです。

その場合、工事機材や購入したキャビネットなどを一時保管する場所がなくなってしまいます。

特にタイルやクォーツなどを使用する場合には、それらを扱うための大きな工具を置く必要があるので、ガレージはとても重要な場所になります。

 

コンドのように、パーキングが居住区と分かれていて、使える場所がない場合には、作業員たちはとても大変になるそうです。

でも、リノベーションはしないわけにはいかないものなので、多分、別の場所で作業してもらい、日程が長く取られる上にLabor Feeなどが大きく加算されていくのだとは思うのですが。

 

また、ガレージがあっても、物置にしている家庭も多くあります。

ご近所さんは、この状況について、

「本当におかしな話だよな。僕も近所の連中も皆、ドライブウェイに高い車を置いて、たくさんのガラクタをガレージにしまっているのだから」

と笑っていました。

そのように物がガレージに溢れている場合は、リノベーション前に荷物をストレージの会社に預けると、スムーズに作業が進むそうです。

我が家は、ガレージに車を入れている珍しい家庭なので、コントラクターに安心されました。

リノベーション期間中は、車をガレージの外に駐車してほしいそうです。

 

一応、大規模なリノベーションでも、何とか住みながら行えそうです。

ただし、キッチンが使えないので、ず〜っとケータリングなどをしないといけないのですよね。

大変そう。

こんな時、日本だったら美味しいものがたくさん売られていて楽なのに。。。


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リノベーションのために整理していたら、
娘が小さい時に履いていたダンスシューズが出てきました

 

 

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コメント

リクエストした、スタンフォード大学に入学する佐々木選手について、記事にしてくださってありがとうございました。いろいろな大学事情は、ベイエリアの他の親から聞いていた話とほぼ同じで納得感がありました。
リノベーションの話題も、すごく興味深いです。家族の大イベントの一つですものね。需要も高いと思います。シリーズでお願いします。(笑) 
住みながらリノベーションというのは、ダストとか、大丈夫ですかね。

投稿: ゆみこ | 2024年2月29日 (木) 05時32分

ゆみこさん、こんにちは!

ゆみこさんは、よくいろいろ思いつきますね。
私は、ダストのことは深く考えていませんでした。
現在は、「火山噴火地点の近くに住んでいて避難所生活をしている」という雰囲気です💦

。。。がんばります😅

投稿: りり | 2024年3月 4日 (月) 20時02分

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