大学生の問題点
先週は、大学の最終週でした。
娘は、コンピュータ関連プロジェクトのレポートの提出もありましたが、プロジェクトのパートナーがコロナに感染してしまい、作業が滞ってしまいました。
でも、教授にコロナ感染であることを報告すると、レポートの提出を延期してもらえました。
特に証明が必要なわけでもなく、簡単に延期してもらえるそうです。
学生を信頼しているのか、融通が効くのですね。
娘は最終週前の週末に所属するバレエ団のバレエ公演があり、そのリハーサルが週末にあったため、平日週末問わず毎日大学に通っていました。
授業に出たり、プロジェクトの仲間と会ったり、リハーサルをしたり。
バレエの場合、髪を結う必要があるので、よく利用しているエンジニアリングの棟の自主学習用の小部屋で髪を結っていたそうです。
ところが、この時期、そういう場所には問題が。。。
入るとすぐに鼻をつくような臭いがするらしいのです。
つまり、あまりに勉強が忙しくて、シャワーを浴びない生徒たちがいるのですよね。
急いで髪を結って、逃げ出すそうです😅
こういった問題は、娘が高校時代に大学の情報を調べていたときに知りました。
UCの学生たちが集う掲示板で、「お願いだから、皆、勉強の合間にシャワーを浴びて!」などという類の投稿を何度も目にしていました。
「UCの学生は真面目そうだものね〜」などと思っていたのですが、どこの大学も同じなのですね。
バレエ団の仲間が集まったときにも、
「僕のルームメートが臭くて。
ずっと勉強していて、朝になると、コンピュータとか全ての電源を入れたまま、机に突っ伏して寝落ちしているんだ」
と話していたそうです。
そこまで大変なのなら、やはりシャワーは後回しになってしまうかもしれないですね。
娘によると、娘が高校時代に、先生から
「みんな、大学に入ると、お母さんの目が届かないけれど、シャワーはちゃんと浴びるのよ。
周りの人たちの迷惑になるからね。
それだけは、本当に気をつけて。」
と注意されていたそうです。
アメリカでは、大学生のお子さんを持つ親御さんは、お子さんを送り出す前に「シャワーに入る」という教育が必要なようです。
我が家では、コロナ時代の後、娘が大学から帰ってくると、バスルームに直行してシャワーを浴びる習慣になりました。
これだけは、あの時代を過ごしてよかったことですね😊
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