我が家の水質を調べる
最近、朝、少し腸の状態がよくなかったのですが、もしかしたら朝に飲む水が刺激になっているのかもしれないと思いつき、そうなると、我が家の水質も気になり出しましました。
その後、いろいろ情報を探していたところTDSテスターを見つけ、購入してみました。
TDSテスターは、TDS(Total Dissolved Solids:総溶解固形物)、つまりカルシウム・マグネシウム・カリウム・ナトリウム・重炭酸塩・塩化物・硫酸塩などが水中に溶け込んでいる物質の濃度を測定してくれます。
この数値が高いほど、多くの物質が溶け込んでいるということです。
たくさん物質が溶け込んでいると、飲み水としては適しません。
ちなみに、水草が育ちやすいのは30PPMから100PPM。
苔が生えやすいのは、100PPMから120PPMだそうです。
アメリカの水道水は、100〜300PPMが多いそうです。
WHOの飲料水水質基準では60PPM以下だと、軟水と呼ばれています。
と言っても、75PPMや100PPMを軟水として扱っている場合もあるので、機関によって様々なようです。
購入したテスターの基準は厳しく、40PPM以下の数値だと飲料水として適しているということで緑の画面になり、40PPMより高い数値の場合は飲料水として適さないとして赤い画面になるそうです。
さて、我が家の水道水を計測してみると。。。
19PPM
うちの水道水が飲み水として適していたとは。
ついでに、冷蔵庫で作った氷を溶かして水質チェックをしてみると、
66PPM!
え!?
こちらの方が、飲み水としては水質がよくないの??
フィルター入れ替えたばかりなのだけど。
でも、この数値なら、飲んでもギリ大丈夫?
アメリカでは、水道水の85%が硬水だそうです。
つまり、我が家はアメリカの15%の家庭が得られる軟水だったよう。
この地区は水質がよく、飲んでも大丈夫、と聞いていましたが、本当だったのですね🚰
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