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2023年4月27日 (木)

高校での銃撃予告

 

昨日、市内の公立高校で、銃撃予告がありました。

朝、期末試験が行われる予定だったAP Psychology(AP心理学)の教室のドアに、下のように書かれた紙が貼られていたそうです。


 I’m going 
 to shoot
 up this
 classroom
 at 9:15 am 

(この教室を9時15分に銃撃します)

私は実際にこの張り紙が付けられたドアの画像を見ているのですが、新聞などに公表されている情報には画像がないので、ここには出しません。(出さないことに意味があるのかもしれないので)

大きな字で印刷してあり、その紙を折りたたんで現場に持ち込み、それを開いてドアに貼った感じでした。


紙の上下をテープでドアに貼り付けてありましたが、雑につけてあり、それもテープは工作用というよりも、作業用の (Flagging Tapeみたいな)もの。
生徒が持つには珍しいテープでした。

 

その後、AP Psychologyのクラスは避難を求められ、生徒たちのバックパックは警察による捜索を受けることになったそうです。
クラスの期末試験も中止されました。

高校は、shelter-in-placeオーダーが出て、教室はブラインドを閉め、出入り口のドアをロックしたそうです。
ブラインドのない教室では、電気を消して、外から窓やドアを通して生徒が見られないようにして隠れ、授業は中断になりました。

結局、1時間と少しで、shelter-in-placeは解除され、通常授業に戻ったそうです。
とても早い解除だったので、テープなどの証拠品が見つかって、張り紙をした人物が見つかったのかもしれませんが、詳細は発表されていません。

 

その高校では、1ヶ月前にも銃絡みの事件がありました。
生徒が武器を学校に持ち込んだ疑いで補導されたのです。
生徒は、15歳の女子高生だったそうです。
警察から、その武器は生徒の親族が持っていたエアソフトガンであった可能性があると発表されました。

 

今の時代、学校は、必ずしも安全な場所とはいえなくなっています。
今回のshelter-in-placeでは、教室の後ろに集まって窓の外から見えないようにしたり、机の下に隠れた生徒たちがいる反面、気にせずのんびりとしている生徒たちがいて、対処に差が出たそうです。

もし、本当に銃撃しようとしている犯人がいて窓の外から生徒たちを見つけた場合、その教室にいた生徒全員が標的になっていただろうと憤慨する人たちもいました。

世の中全体に銃絡みの事件が多く起きる中、こういった銃事件が起きた時の対処をもっと徹底していかないといけないということですね。


安全な日本が さらに懐かしくなります😔

 

 

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2023年4月15日 (土)

夏のインターンをどうするか?

去年の夏は、Meta(旧Facebook)のインターンで厳しい上司の元、とても勉強になって いい思い出ができた娘。

今年もMetaのインターンになれる資格をもらえたものの、世の中の状況からポジションの確約は得られずにいました。
でも、年末に、リクルーターから「会社の状況が良くないので」とインターンを雇える状況にないということを通知されたのでした。

 

年明けからのインターン探しとは。
通常、学生は夏か秋からインターンを探し始めるらしいので、今年になってから動き出すというのは、かなりな出遅れ感。

 

調べてみると、大手はほとんど募集していません。
もう終わっているのか、今年は見合わせているのか。
でも、Metaの求人を発見して「ドクターなら雇ってもらえるのね」とか、「某社もマスターならOKなのね」と、ちょっとは有名どころも求人が出ているよう。

 

そして、某企業で、大学生でも受けられるインターンを見つけて受けてみたそうです。
ソフトウェアエンジニアのインターン先として、多分、誰でも想像できる企業の一つです。

YouTubeでも攻略法がたくさん出ていますが、娘の体験を。。。

 

レジュメを提出してから一週間弱?
書類審査に受かった旨の通知を受け、コーディングテストに進みました。
IDを用意して、カメラ付きのPCからリモートでテストを受けます。


コーディングテストも無事にパス。


その約一週間後に45分のリモート・インタビューが決まりました。


ところが、インタビューまで数日、というところで、大きなニュースが。

その企業が再度、かなり大きなレイオフを発表したのです。
アメリカだけでなく、日本のニュースでも大きく報道されていました。

 

こうなったらインタビューは直前にキャンセルされるのでは、と不安なまま、当日。

何事もなく無事にインタビューは行われました。

 

インタビューをしてくれても、誰にも合格は出さない形式的なインタビューかもと思っていたら、かなり真剣なインタビューで、45分予定のはずが大幅に延長になり、90分近くかかりました。

 

インタビュー内容は、人格を見るための質疑応答に、専門知識のチェック(Threadやsingletonなど、専門用語の説明を求められていました)、その場で問題を見てインタビュアーの見ている前でのコーディングがありました。

コーディングに入る前にもう既に1時間が過ぎてしまっていたのが、かなり意外でした。


コーディングの問題自体は、それほど難しくありません。
LeetCodeのEasy〜Mediumレベル。

マスターの学生向けだともっと難しいという噂です。

 

このインタビューテストの数日後に結果が来ました。

驚いたことに合格!

そして、またまた言われたのが、「あなたの能力に問題はないのですが、世の中の状況が良くないので、まだポジションがあるかは分かりません。もうしばらく待ってください」という、数ヶ月前に聞いたような内容が伝えられたのでした💦

 

。。。という企業にとっては名前を出されて嬉しい内容の記事ではないので、今回、企業名は伏せて書きました。


さて、どうするのか。。。
この状況なら、別の会社を受けてもいいのですが。
よくよく考えてみると、まだ、娘は本当の自分の専門の内容でインターンができるわけではないのですよね。

娘の専門は、基本的にマスターやドクターを目指す段階になって、インターンを受け付けてもらえるのが一般的なのです。

(4年でマスターまで取ることを予定している天才な友人だと、ジュニアでもマスター宣言しているので、その専門のインターンが取れるのですが)

 

そして、ダメもとで前学期に取ったクラスの先生に話をしてみると。。。

「もう夏は無理だけど、秋ならリサーチをあげられるよ」と意外な嬉しい提案が!
それなら、自分の専門なので、将来を考えれば一番いい方向でしょう、ということで、夏はその準備やら他のことをして過ごすことになりそうです。


こんなところに神様がいらっしゃったとは。

娘だけでなく、私も ほっとしました😊


Img_2037

大学のマンホール

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2023年4月 7日 (金)

大学生とブラッシュアップライフ

 

日本で話題になっていたテレビドラマのブラッシュアップライフ。
私も日本の友人に噂を聞いて見ていました。

 

お話を簡単にすると、主人公が33歳で亡くなり、死後の世界の受付係の案内で、来世で南米のオオアリクイへの転生を告げられますが、オオアリクイになるのが嫌だったので、再び人間に生まれ変わるために必要な徳を積むことを目指して、記憶をそのままに元の人生を赤ん坊からやり直す、という内容です。

 

とてもコミカルで面白いので、毎週楽しみにしていました。
そして、日本の友人たちとも、人生やり直すとしたら何をどうするか、などと盛り上がっていました。

 

記憶を今のままにやり直して、いい人生に出来るのだとしたら、結構、夢のある話だと思ったのですが、それを娘に話すと、様子が違い。。。

 

娘曰く、

「これって、人生やり直すか、オオアリクイになるかしか、選択はないの?
 それなら、私は、もうオオアリクイでいいわ」

 

え〜!?
もう一度、生まれ直して、ママの赤ちゃんになってくれないの!?
とショック。

 

娘は、もう一度生まれ直して、同じように長年がんばり続けるのは大変すぎると感じるらしいのです。

「大学の友人たちも、人生やり直すって思うかなぁ」と言うので、聞いてみたら?と話しました。

 

。。。その結果。

周りの友人たちも、オオアリクイ派でした。

一人だけ、「どちらにするか考えさせて」と保留したそうです。

 

娘の友人たちは、理系の純アジア系。

熾烈な争いを勝ち進んで大学に入って、入ってからも大変な思いをしているのに、もう一度この思いをするのか、ということと、これ以上の努力も結果もないだろう、という気持ちがオオアリクイへの決断になるようです。

回答を保留した友人も、家族ともっと一緒にいたい思いはあるものの、これまでの過程を考えると選べないという感じだったそうです。

 

もし、友人たちに、「生まれながらに卓越した運動能力があって大学に受かった学生」や、「親がWikipediaに載っている お金持ちの学生」がいたら、また回答は違うのかもしれません。

 

 

私は大した努力もなく、適当に人生を歩んできてしまったから、気楽にやり直そうと思ってしまったのかもしれませんね。
今から反省しても、人生はやり直しできないのですが。

 

一見、明るく何の悩みもなさそうな大学生たちですが、これまでたくさん努力を重ねてきたのでしょうね。

夜になって、娘のスマホに回答を保留した友人からメッセージが来たそうです。

「よく考えたけど、皆オオアリクイになるって言うし、やっぱり、僕も君と一緒にオオアリクイになるよ」

 

今後、オオアリクイを見たら、「この子の前世は、スタンフォードの学生だったのかも」と思ってしまいそうです。

 

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キャンパスにいたブルーバード

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