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2023年3月20日 (月)

大学の暴行でっちあげ事件


以前、去年の8月に報告されたレイプ事件に絡めて、「大学の性犯罪」に関する記事を書きました。
その後に発生した事件に関しては書いていなかったのですが、実は、10月にも同じようなレイプ事件がスタンフォード大学に報告されていたのでした。
その2件の性犯罪についての続報です


私達父兄は、というか学生達もですが、この件に関しての詳細は大学から明かされていなかったので今月になって初めて知ったのですが、実は上記の2件のレイプ事件に関しては、被害者が同一人物だったそうです。
そして、犯人像に関しては「黒人の男」と明かされていましたが、被害者の情報から被害者だけでなくレイプ犯も同じ人物だという話で捜査がはじまったそうです。

一般には「もしかしたら犯人は同一かも。捕まっていないから気をつけないと」という話もあり、私は特に気をつけなければいけないと防犯グッズを娘に買い与えました。

実は、この2件の事件が虚偽だったそうです。


真の犯人、つまり嘘のレイプ事件をでっちあげた犯人は、大学のハウジングサービスセンターのスーパーバイザーとして働く大学職員で、25歳の白人女性でした。
その真の犯人は、黒人男性(真の被害者)である同僚が「自分と他の同僚たちとが対立するように仕組んでいる」と思い込み、その黒人男性の特徴をレイプ犯として事件を報告したそうです。

その他にも、(真の犯人である)その女性は、知人にその黒人男性と交際していて、その後、その男性から性的暴行を受けて双子を妊娠し、流産したとも話していたそうです。ただし、調査の結果、当時は妊娠しておらず、これも虚偽であることがわかっているそうです。

いったいなぜ、そんな嘘を。。。
この2件の事件については、どちらのケースでも、その女性はカリフォルニア州の犯罪被害者として公的資金を獲得しているそう。


大学からは、やっとこれらの事件の真相が明かされました。

「このような虚偽の報告は、性的暴行の真の生存者にとっても、その報告によって恐怖を与えられた私たちコミュニティにとっても、大きなダメージです。また、性的暴行事件では、虚偽の報告も今回のような結果も極めてまれであることを強調したい。」として、「40%のスタンフォード女子大学生が望まない性的接触の被害を経験している」事実は変わらないので、今後も大学の安全を守るために尽力を尽くしていくとのことでした。


確かに、この事件に関して、ニュースサイトを見ると、

「だから、僕は女性が暴行された事件は信じていないんだ」などと心無いコメントが書かれています。
本当に、このような虚偽の事件は、真の暴行被害者にとって深刻なものです。


そして、他の意味でも深刻に今回の事件を捉えている人たちがいました。

黒人の男子学生を持つ親達です。

「今回のレイプ事件を知っている人は多いと思います。そして、その犯人が黒人だと聞いた人も多いと思います。だけど、これが虚偽の事件だったと知る人は、その中の何割になるんでしょう」

「大学で一緒に勉強するグループを作ったり、プロジェクトのパートナーを見つけようという時に、黒人学生に声をかけるのは躊躇して他の黒人でない学生を選ぶことは十分に考えられる」

心配になるのは当然のことですね。
今回の虚偽事件は、大学の関係者にとって、とてもショックな事件でした。

 

今回は、去年8月と10月に黒人男性がスタンフォード大学でレイプ事件を起こした、というニュースを聞いたけれど、それが虚偽申告に基づくものであったことを知らない人を減らすために、このニュースを書きました。

 

 

 

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