« 2022年10月 | トップページ | 2022年12月 »

2022年11月26日 (土)

CGバラをつくる

アメリカの大学を卒業していないので、つい娘の勉強内容に興味を持ってしまう私。
娘が日本の高齢化社会太鼓に関する教科を取れば、日本の事情を話してしまうし(ただし、かなり古い情報かもしれない💦)、娘がWeb開発のクラスを取れば自分も早速アプリ開発に没頭しだして、

「Googleから開発者向けAPIの仕様が変わるって来たよね。」
「私、2カ月後になくなるAPIも使ってたから変えなくちゃ~ 」

と、クラスメートのような会話になります。
(子供によっては、かなりウザがられそう
💦

さて、今学期、娘が取っているコンピュータサイエンス系の教科の中で、グラフィックのクラスがあります。
その中で、Blenderという3Dモデルを作成できる3DCGソフトウェアを使用します。
このソフトウェア、無料なのです。
それなら、もちろん試したくなってしまう私。
さっそく、インストールして使い出しました。

勉強を始めて3日にはバラに挑戦。
まず、バラの花びらをモデリングしていきます。
ミラーにして、片側半分だけ 作れば反対側も自動的にできるので便利。

20221125rose  
地道な作業です。。。
ググってみると、人によって作り方はまちまち。
花びらを一枚作って配列指定して少しずつ縮小して回転させて表示する人もいるのですが、私はちょっと菊っぽくなってしまったので、それぞれの形の花びらを真面目にモデリング。
そして、組み合わせて作り、カメラを360度回転させて全体を映してみました。

 

まだ始めたばかりなので、こんなものかな。
Blenderには流体シミュレーションやアニメーションなど、まだまだ学びたいことはたくさん。
忙しい日々ですが、おばあちゃんになっても元気に何かを学んでいたいものです。

 

| | | コメント (0)

2022年11月16日 (水)

Meta(旧Facebook)大量解雇で。。。

せ実、Metaが1万1000人規模の解雇に踏み切りました。
ここまでの大量解雇とは思っていなかったので、ショックなニュースでした。

夏のインターンで娘がMetaにお世話になった時、社員の一部で噂にはなっていました。
確定していないネガティブな情報を書きたくはなかったので、ここには記載しなかったのですが。

今までMetaは、毎年インターン期間が終盤に差し掛かった時、一定の成績を収めた学生にはリターンオファーを出していました。
「来年もインターンとして受け入れますよ」というお約束です。

今年はインターン期間の中盤に、会社から「今年はインターン期間が終了する時までオファーを決定しません」という通知がありました。
上司たちは、「今までこんなことはなかったから、どういうことかわからない。リターンオファーの数が減るのか?」と首を傾げるばかりでした。

インターンが終わる直前の最終プレゼンテーションが終わった時には、上司から、

おめでとう! 君は、インターンを素晴らしい成績で終えたよ。
これで、リターンオファーは確実だ。
。。。去年までならね。
今年は、どうなるかわからない。
そして、僕たちも来年までここにいられるのかわからないと思う

と言われたそうです。

その後、会社から学生たちには「リターンオファーの決定は、もう少し先になります」という通知がありました。

とはいえ、当時はもっと楽観視した社員も多かったので、その社員たちの下で働いていた学生も楽天的になり、娘の友人は、

大丈夫よ。私たちは夜も週末も遊ばずに働き続けていい成績を残したから、すぐにリターンオファーが来るはずよ!
と心配する様子もなく、笑顔だったといいます。

そして、どんどん月日が流れて、この大量解雇のニュースでした。

世間では、解雇になった社員たちが口々に思いを語っています。

家のローンはたくさんあるし、ゴールデンドゥードルを2匹も飼っているんだ。これから、どうしよう

VR/ARに力を入れると聞いていて、僕はMeta Questのチームで働いていたから解雇はないと思っていたのに、僕のチーム全員が解雇されてしまった。どうなっているんだ

Metaで働くために国を離れて、2日前にMetaで働き始めたっていうのに、解雇になってしまった。
どうしていいか全く見当がつかない。
もし、ここか僕の母国に職があったら連絡してほしい

いろいろな話を聞くと、大学生インターンのリターンオファーの問題は、大きくはないということがわかりました。

解雇された社員たちに、新しいいい職が見つかりますように✨

 

| | | コメント (2)

2022年11月 9日 (水)

慈悲深い教授へのお願い

アメリカの高校生は、人によって生活にかなりの差がありました。

たくさん遊んで同級生たちや家族と楽しい思い出を作ってきた高校生たちもいたし(中学からの友人達にはいました)、課外活動で多忙なために毎日夜中まで宿題に追われていた高校生たちもいました。

 

娘の大学には、後者の多忙な高校生活を過ごして大変な生活に慣れた学生たちが多くいます。
そういう学生たちは、大学生になっても、たくさんの課外活動をしていて忙しい傾向があります。
また、その中でも特に負荷の高いコンピュータ専攻の大学生たちはかなり忙しいです。


今学期、娘は ML(マシンラーニング)系のクラスを取りました。

院生もぼちぼちいて、アジア系がかなり多いクラスです。

ある時、多忙な学生が、宿題提出期限を延期するお願いをしたそうです。

(毎週一回ある)宿題の提出期限が月曜日というのは、週末にずっと宿題をすることになってしまって、何もできなくなってしまいます。期限を一日遅らせるように変更できませんか?

こんなお願い内容では認められるはずはないのでは。。。。

教授は、

一週間に一度の提出なのだから、計画的に前の週に進めなさい」と言うか、
それじゃあ、提出を早めて期限を金曜日にしよう。それなら週末は気楽だろう

と答えるのが妥当では、と思っていたら、

それじゃあ、火曜日に延ばしましょう😃

と、クラス全体の宿題提出日がそれ以降、火曜日になったそうです。
わりと大学の教授は、そういうところ優しいです。

さて、今日は選挙の日です。
宿題提出日が火曜日になっているので、今日(火曜)が宿題期限です。

そこで一昨日、別の生徒が教授にお願いをしたそうです。

今度の火曜日は選挙の日です。
 いいアメリカ国民になるため、選挙のことを考えないといけないので、宿題の提出日を延ばしてもらえませんか

すごいお願いですね。

とはいえ、昨日、教授からの回答は、

皆さんがいいアメリカ国民になるため、今回の宿題提出期限は一日遅らせます

本当に慈悲深いですね。
大学では、こういった、ちょこっと笑えるエピソードが多くあります

Untitled_artwork

校舎が広いので、人がまだまだいるはずなのに誰も見えない夜8時

 

| | | コメント (0)

2022年11月 1日 (火)

大学VR授業その後


スタンフォード大学では、2003年からVRが人体に与える影響について研究しているそうです。
そして、2014年には3ポンド(1.4キロ弱)のVRヘッドセットを使っていて、それもコードがつながっている状態だったとか。

3ポンドVRヘッドセットの時代から8年。
現在、娘が大学のVRの授業で使っているVRヘッドセットのOculus 2は503グラムで自由に身体を動かすことができます。
かなり時代は変わりましたね。

授業では、いろいろな機能を使って、様々なアプリを体験しながら検証しています。
先日は、瞑想のクラスに参加したそうです。
全米各地から、瞑想の先生が開催するクラスに参加し、参加者は娘のような若い大学生からお年寄りまでいたそうです。
73歳の方はお年寄りが集まって暮らす施設(近辺のリベラルな場所ではない)で暮らしているそうで、

私はユダヤ人なのだけど、先日は90歳の白人に、ユダヤ人がお金儲けをしなかったらホロコーストは起きなかったと言われてしまって。でも、お年寄りの考えを今から変えることは無理だと思って何も言わなかったわ

と話していたそうで、年齢と場所を超えた人々と出会って交流が持てるのは、この時代ならではの楽しさですね。

昨日は、娘が自然がテーマのVRビデオを見せてくれました。
360度見渡せる草原で、象が私に向かって水飛沫をあげたり、すぐ脇を通り過ぎて象の皮膚の様子まで見えたりと、なかなかの映像でした。

前回、Oculusのホーム画面の綺麗さに感動しましたが、そのリゾートホテルっぽい場所では、置いてある美しいソファーに座りに行かれないし、(ある範囲以上に)近寄ってそばで眺めることもできないのが少しストレスでした。
今回のような大草原のような場所では、たとえその場にいても立って眺める以外にする事がないので、現在のVR技術にはとても合ったコンテンツでした。
大学でメンタルに問題を感じる生徒には、VRでそのような自然に恵まれた場所でリフレッシュする機会をあげたらいいのかもしれないですね。

ただ、一つ、問題点が。
瞑想のクラスに出席した娘が、瞑想には時間がかかるため、首が痛くなってしまったそうです。
そのため次のVR授業では、ソファの背をリクライニングさせて首を安定させ、体を楽にして参加しました。
つまり、娘のアバターは上を向きながら授業に参加する羽目になってしまいました。
さすがに、長時間のVR装着は厳しそうです。

ネットで調べてみると、

毎日5時間、VRでゲームしていたら、首を痛めてしまった。
 今は毎日30分しかできない。
 皆はどうしている?

などと質問が出ていて、同じように首に問題が表れる人もいるようです。
(一日5時間は極端に長すぎるとは思いますが)

大学のVR授業では、リモートの日でも基本はZOOM。
後半の20分だけVRヘッドセットの授業になるそうです。
健康を考えて、そのようなスケジュールになっているのですね。
ZOOMは長時間やっていても楽でいいわ~」と言っています。

これから、もっと開発が進んで、私がお年寄りになる頃には、VRで快適にあちこち遊びに行かれる時代になっているのかもしれないですね。
待ち遠しいです。(歳を取るのは待ち遠しくないけれど😅

2022111
秋の大学キャンパスと大学のシャトルバス

 

 

| | | コメント (0)

« 2022年10月 | トップページ | 2022年12月 »