「眠れる森の美女」公演
いろいろ忙しくてなかなかブログには手が回っていませんでしたが、先月、大学バレエ団の春の公演がありました。
学生が運営しているバレエ団なので、公演の準備もすべて自分達でしなくてはならず、娘もプログラムを作成したりカメラマンの手配などに忙しくしていました。
ミーティングでは、ディレクターの先輩が近況報告として、一般のバレリーナからの入団依頼が来たという話をしていたそうです。
バレエ団名に「カンパニー」が付くので、プロフェッショナルなバレエ団だと間違われたのですね。
バレエ団は、スタンフォードの学生にならないとオーディションを受けられないことと、大学の活動の一つであることを話してお断りしたそうです。
入団しても、出費はないものの、収入もないので、一般のバレエ団とは全く違いますよね。。。
今回のバレエ公演は、娘が入学してから初めて体験する春の公演で、それもバレエ団にとってははじめての演目だったので、とても大変だったそうです。
とても負荷がかかるのは、エグゼクティブ・ディレクターとアーティスティック・ディレクター。
そのディレクターたちが配役を決める権限を持つので、ディレクターになると一番いい役を演じることができます。
ただし、公演の前や公演中の業務の大変さをみると、学業と両立するのはとても大変だそうです。
自分が踊っている間も、「次、カーテンを閉めないといけないから指示しないと」などと考えていなくてはならないので、演技に集中するのも困難になります。
高校までのバレエ学校での公演は、全てがお膳立てされていて、どれだけ恵まれた環境だったのかと実感します。
さすがにコンピュータサイエンス専攻のディレクターは聞かないので、娘もとてもではないけれどディレクターはできない、と言うようになりました。
(専攻によって、大変さが違います。)
4年間、続けていられるかも、ちょっと不安ですね。
今回の公演で娘が踊ったブルーバード。
(写真撮影:Sophia Loo)
コロナの影響でチケットの一般販売をしなかったので、公演を観に来てくれるのは、ほとんどは学生達。
「今までバレエに縁がなかったけれど、バレエをする友人ができたから観に行ってみる」という学生も多いので、公演中、通常のバレエ観客よりもノリがよく、想像していなかった場所がウケます。
そして、感想もなかなかユニークです。
「君は、青い衣装だったんだね。」
「君は、鳥だったんだね。」
「君は、汗だくだったね。」
(今まで、バレエは、ただ、楽にひらひらと踊っているイメージだったのかも。。。)
皆で、「私、こんなこと言われちゃった~」と後から皆で話したそうです。
少しは、一般学生たちにバレエの知識を広められたのかもしれません。
次の公演は、一般客が入れる公演になりますように✨
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