学生とコロナ後遺症
なかなか大学のコロナ感染者数が減りません。
厳格な対策をしていれば、そうそう感染することもなさそうだともわかりましたが、感染しないように一人でしか食事をしない生活など、学生にできるはずもありません。。。
コロナ感染者が珍しくない環境なので、周りには過去に感染した学生も多くなりました。
ほとんどの学生は、しばらくの療養の後、問題なく通常の生活に戻っています。
周りのサポート(自分のやるべき勉強やリーダーシップ業務が遅れて周りの助けが必要になるという意味で)も、療養生活から戻った後、1〜2週間あれば問題ないようです。
でも、まれに、とても苦労する学生がいます。
以前は、いい学業成績を維持しながらも、他のリーダーシップ業務もこなしていた学生が、急に人が変わったように何も進められなくなってしまうのです。
やらなくてはいけないという気持ちはあるので、
「2日遅れそうです。すみません。よろしいでしょうか。」
と延長の許可を取っても、結局できず、そのうちにしなくてはならないことが積み重なって身動きが取れなくなってしまいます。
そういう学生の対処としては、メンタルヘルスの問題としてカウンセリングを受けたり、アカデミックアドバイザーに会って対策を練る(教科のドロップなど)ことが考えられます。
でも、あと少し、時間をかければ元に戻るかも、と思う気持ちから誰にも相談できず、最終的にどうにもならなくなってしまいます。
でも、こういう子供が窮地に陥っている時、親は知ることができません。
今まで親に自慢の子だと思われて過ごしてきた子供には、どうやって助けを求めたらいいのかも、わからないでしょう。
「教授に皆の前で叱られて、必死で言い訳して謝って、でも結局、リーダーシップ業務はクビになってしまった。
勉強も進まなくなったし、どうしてこんなになってしまったのだろう。
自分が情けなくて仕方ない。」
などと、親に言えるわけがありません。
でも、もし親が知ることができたら、
「今まで長い年月、がんばり続けてきたのだから、しばらく家で療養したら?
数ヶ月休んで、身体が元に戻ったら大学に戻ればいい。」
と言ってあげられるかもしれないのに。
現在は、親と大学の間に大きな距離があるという問題があるので、こういった体調の変化が起きた場合には、親に通知がいく許可を予め学生が与えておくシステムを作る動きが出ているようです。
病気の後に急に能力が低下してしまった場合には、教授などの周りは気づけるので、そんなシステムが実現したらいいのに、と思います。
そうなるまでは、病気から復帰した学生の親は、子供の脳に急な変化が起きていないか、様子を探る必要がありそうです。
本当に、早く平和な時代に戻りますように。。。
キャンパスに咲いていた お花(名前は不明💦)
→情報提供いただき、「アキレア(のこぎり草)」とわかりました!
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