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2022年5月28日 (土)

大学生の遠足♪

娘が小学生の頃は、よくフィールドトリップに行っていました。
10年前には、カリフォルニア州議会議事堂に行ったのが懐かしい思い出の一つです。
あの頃は、私も一緒に行かれてよかったな。

さて、大学でも、まれにフィールドトリップがあります。
娘の和太鼓のクラスでは、単位を取るのに必須のフィールドトリップがありました。
San Joseの太鼓グループとのワークショップがメインの目的です。
とは言っても、皆でお弁当を食べる予定もあり、ダウンタウン見学もあり、とても楽しそうな遠足要素満載です。

事前に、先生から希望のお弁当を聞かれたそうです。
そのお弁当の内容が、

 - 鯖塩焼き
 - 天ぷら
 - 鶏の照り焼き
 - トンカツ
 - チキンカツ
 - ベジタリアン

すごい! パーフェクトな日本食😆
サバの塩焼きを選ぶ人が一番少なそうな気が。。。

当日は、あいにくの小雨が降ったり止んだり。
結局、お弁当は公園などではなく、ワークショップを行った建物の外の軒下で皆で食べたそうです。
(娘の他にも一人、鯖の塩焼きを注文していた人がいたよう)

その後は、サンノゼ日系アメリカ人博物館に行き、収容所の展示物を見たそうです。
そこに、和太鼓の先生のお祖父様の写真が、収容されている日本人の姿として展示されていたのを発見!
先生は、地元出身だそうです。

さて、その後は、皆でニジヤに移動。
日本文化を一番よく知っている娘は、皆からいろいろと聞かれて大人気だったそう。

飴売り場では、

そうだ! 僕、もう自分で飴が買えるんだ!
 どの飴が美味しいの?

と大はしゃぎ。

通常、どんなに忙しい高校生活を過ごしていても、大学卒業生とのインタビューの時に、親の車からカフェまで一人で歩き、カフェの中で飲み物を注文した経験はあるとは思うのですが、それは大学に行くために必要な行動ですよね。
今回は、特に必要でもない嗜好品を自分で選んで親の許可なく買える、「ちょっと大人になった自分」というのを初めて認識したのかもしれません。

飲み物の売り場では、

どっちのソーダが美味しいの?

と聞かれ、娘が「私、ソーダは飲まないの」と答えると、

そっか。でも、もう、買うのは一本じゃなきゃダメってこともないよね!
 両方買おう!

と言う子も。
きっと、今までは親に「一本だけよ!」と言われていたのでしょう。

人気だったのは、グミでお寿司作りをするキット。
大学に入った年にリモートの交流会で使われたくらい、アジア系の学生には人気のキットです。

これ、全部自分で遊ぶんじゃないよ。
 弟達の分も買うんだ。

とたくさん買っている学生も。(地元の学生?)

皆、スナック菓子、ボーロ、充実野菜、炭酸飲料、飴、とたくさんのお買い物をしたそうです。
70ドル以上購入した学生も。
娘が「あ、これ美味しいのよね」と言うと、皆が買ってしまうので、怖くなって途中からあまり言わないようにしていたそうです😅

帰りに、先生が

みんな、フィールドトリップはどうだった?
 楽しかった?

と聞くと、

うん!
すごく楽しかった!

と口々に答えていたそうです。

きっと、先生方は、学生達がこんなにも喜ぶことを知っていて、わざわざ週末の早朝に教師陣全員が車を出して生徒達をSan Joseまで連れてきてくれたのでしょうね。
大学生、まだまだかわいいです😊

20220507娘が買って帰ってきた飴


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2022年5月19日 (木)

高校生の集団カンニング事件

市内の公立高校で、集団カンニング事件がありました。

先生が生徒たちの世話で手が埋まっている時に、ある生徒が先生の机にある試験用紙の一部を写真に撮り、グループチャットで共有するという、カンニングが行われたそうです。
結果として、30人近くの生徒が処罰を受けることになったそうです。

そういったカンニングは、以前から、そのChemistry Honorsクラスで頻繁に行われていて、テストの写真がグループチャットで共有される他にも、5ドルで販売する生徒もいるそうです。

なぜ、カンニングをする生徒が後を絶たないかというと、Chemistry Honorsクラスのテストは難しすぎ、思った成績が取れないということ。
そして、いい成績を取ろうとすると、一晩中勉強しなくてはならず、とてつもない肉体的かつ精神的な負担が生じることから、カンニングに手を染めてしまうそうです。

学区の親たちも、今回の事件には皆、感心があるようです。

見せかけの成績を取っても、人生の糧にはならない。
私は子供に「努力したCの方が、カンニングして得たAよりも価値がある」と常々言っている。
Honorsが難しいことはわかっているのだから、学校カウンセラーが成績によってストップをかけるべき。
SATを無くす傾向にある今、子供たちはHonorsを取る選択しかないという脅迫観念にかられ、相応な能力がなくてもHonorsクラスを選んでしまう。
自分の子供を、カンニングが横行している公立高校は止めて私立に行かせようかと考えている人に言いたいけれど、市内の有名私立高校でも同じよ。

など、市民の集まるサイトで話し合われています。
確かに、誰もがカンニングは悪いことと知り、また根本的な解決にはならないことを理解しつつも、どこの高校にもあり、大学に行ってもなくならないものなのですよね😔


大学は高校に対し、大学への推薦書の中にカンニングをした旨の記述をするように通知していると言われていますが、実際には簡単には報告されないのではと思います。

というのも、数年前、娘の高校では皆に知られた「カンニングボーイ」がいました。
高校に見つかって処罰を受けたこともありましたが無事に高校を卒業。
現在は、あるアイビーリーグの大学の学生として生活を送っています。
つまり、一度(?)制裁を受けても、推薦書には記述されないようです。
彼は今もうまく切り抜けているのでしょうか。
カンニング事件に触れるたびに、彼を思い出します😅

 

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2022年5月 9日 (月)

Carlo Di Lanno氏に会う

大学バレエ団の春の公演まであと一週間を切りました。
今年の演目は、バレエ団初の「眠れる森の美女」です。

コロナのご時世ということで、残念なことに今回、公演の一般公開はなくなりました。
公演を観られるのは、大学の学生達や教授陣がメインで、あとは団員家族などの数人だけです。
そして、公演回数は一回のみ許されることになりました。
それでも、団員たちは、一般公開のある公演と同じように準備をしています。

ポスターも何種類も作成しました。

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娘の載ったポスターです。
偶然、全員がアジア系。
とは言っても、娘のバレエ団では、それほど珍しくないのですが。


さて、昨日はとても素晴らしいダンサーが見学に来て、指導してくれたそうです。
Carlo Di Lanno氏です。
彼は、サンフランシスコバレエの元プリンシパルダンサー。

プリンシパルダンサーをしながらも、4年間で大学の学位を取ったそうです。
Liberal Education for Arts Professionalsというダンサーが学位を取るのをサポートするシステムを持つ大学があるそうです。

そこで学位を取りながらHarvard Business School Onlineでビジネスの単位も取り、スタンフォードではMBA取得を目指すという、二つも世の中のトップを目指してしまえる恵まれた人がいるのですね。

娘はバリエーションのリハーサルを とても親身に見てもらえたそうで、

君はソロを踊るのだから、その最後の挨拶はもっと深くするものだ。その挨拶をするのはアメリカだけだ。

とまで教えてくれたそうです。

もっと前に知っていたら、シュガープラムを踊った後にしたのに。
 その挨拶の方が素敵だった。

と残念がっていました。

一緒に踊る男の子も、

そのサポートはもっと女性に近づかないと安定しないよ。

と注意を受け、言う通りに踊るとずいぶん綺麗になり、短い時間でかなり上達したという、とても指導上手な方だそうです。
習った男の子も、あと5年早く教えてもらえれば、と思ったことでしょう。

そんな話をしながら、娘は「大学でなくバレエを選んでいたら、あれほどすごいバレエダンサーに会って個人指導してもらえなかったかも。」ということに気づき、思わず笑ってしまいました。

 

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2022年5月 1日 (日)

身体接触とクラスター


大学のコロナ感染者数が上がってきています。

確かに娘の周りでも感染者が続々と出ています。
身体が思うように回復しないTA仲間の業務が滞り、学生たちに影響が出ないようにとバタバタしていることが増えました。

そして、所属するバレエ団の方も。。。
バレエは、たくさんの身体接触を伴い、それもリハーサルともなると「はぁはぁ」と人の息を感じながら運動するので、かなりハイリスクなのです。
でも、来月には春の公演が控えていて、毎週末、リハーサルでスケジュールが埋まっています。

そんな中、とうとう、バレエ団にクラスターが発生してしまいました。
とうとう来た~という感じでしたが、よくよく聞いてみると。。。

クラスターの発生した週末、コロナに感染した学生たちは全員、練習の後に(一部の団員で)集まって開いた会食をしていた学生達でした。
そして、驚いたことに、そのクラスター発生源の学生と接触しながら踊っていた学生たちは、(会食に参加した学生を抜かせば)誰もコロナには罹患していなかったということでした。

クラスターを引き起こす強い感染力を持つコロナ患者と「はぁはぁ」しながら激しい身体接触をしていても、マスクをしているだけで誰もうつらなかったということです。
それもバレエなので当然、室内!

皆が使っているのは、ほとんどがサージカルマスク。
そして、学生たちが19歳~27歳くらい?の、体の抵抗力が強い世代というのも、誰も罹患しない理由でもあったのかもしれません。

バレエの練習に参加していても、それほどの危険はないと、ちょっと安心した出来事でした。
もちろん、その次の週末に予定されていた全団員のパーティーが中止されたのは言うまでもありませんが💦  

ちなみに、娘が使っているのはサージカルマスクではなく、日本から取り寄せた高級マスクです。
一枚7,700円もするマスク(前に記事にしたマスクの新バージョン)で、サージカルマスクよりも性能がよいものなのですが、アメリカで売られているサージカルマスクで安全なら ちょっともったいなかった?と一瞬頭をよぎりました。

とはいえ、「2時間、休みなく講義して喋りっぱなしで疲れた」というハードな使用方法をした日でも「息が楽で(ワイヤーなしなのに)マスクが落ちることもなくて快適だった!」というので、マスクへの出費は意味があったような気がします。

バレエの春の公演まであと二週間。
無事に公演が開けますように

 

【注意】室内でも皆でサージカルマスクさえしていれば、どんなに感染力が強いコロナ感染者がいても絶対うつらない、というわけではないと思います。
団員は、とても若い、抵抗力のある世代で幸運でした!

 

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