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2022年3月28日 (月)

エンジニアリングのTAに

前に「エンジニアリングのトレイニーに」の記事で、娘が秋学期にエンジニアリングクラスのトレイニーになっていたと書きましたが、その後、TAに昇格しました。
冬学期には自分のラボクラスを持ち、講義をしたり、オフィスアワーを持ったり、質問に答えたり、採点をしたりと超多忙な日々を送っていました。

初めての経験も続々とあったようです。

実験前の課題が出せません。私、誕生日だったのですが、友人からのサプライズで、今気づいたらデンバーにいるのです。明日の夜には大学に戻れるのですが。

などのびっくり生徒がいたり。。。
(気づいたらデンバーに連れて行かれている彼女は、かなり心配💦)

面識のない生徒から、

ミセス●●、質問があるのですが

と、メールが来たり。。。

(大学2年で、ミセスと呼ばれてしまうとは)

驚いた娘が「りり娘、と名前で呼んで」とリプライしたら、

はい。人によって呼び方に好き嫌いがあるのは知っているのですが、最初なのでフォーマルに書いてみました。

と返ってきたそうです。

フォーマルはわかるけれど、なぜ「ミセス」?
と頭を悩ませていました。

ラボの授業中には、生徒が血を流していたり(実験道具を壊したらしい)と、トラブルもあったようですが、何とか無事に勤め上げました。

まだ若くて大丈夫なのかと心配でしたが、わからないことがあってもTA同士の協力体制があるようです。
優秀な院生でも、「こんな現象が起きているのだけど、誰か何か考えはない?」などと、意見交換するそうです。
また、教授からは電話番号をもらっていて、授業中に何か問題があったらかけるようにと言われているので安心なよう。

さて、大学生のうちにTAになるのはよかったかというと。。。娘は楽しかったし、とてもいい経験ができたとよろこんでいます。
クラスが終わった今は、先生と生徒の関係から友人関係へと変わった子たちも。

ただし、大学生TAは、10時間の労働時間制限があるとはいえ(院生は20時間の制限)、実際には労働時間はその時間に収まってはいない気がします。
自分が取っているクラスの試験前や課題提出前であっても、容赦なく仕事はあり、自分の勉強をしたいのに他の生徒に教えなくてはならないという自己犠牲も多々ありました。

また、大学生のエンジニアリングTAの場合は一学期間、トレイニーとして業務を習わないといけない上(大学院生は必要なし)、トレイニーになってもTAになれない場合も多いです。
娘の時には娘を含めて2人がTAになりましたが、次の学期は該当者なし、でした。

いろいろな点を考えると、自分の時間をかなり犠牲にしても、人の役に立つのが好きな人、人の笑顔を見るのが好きな人向け業務かなぁ、と思います。

ラボの日は3時間立ち通しでいないといけないので、いつも帰った後はかなり疲労していました。

今日のは難しかったから、あちこちのテーブルに呼ばれて回路作るの手伝って、そうすると他のテーブルから「りり娘~!」と呼ばれて「3分待って!」と急いで済ませてテーブル移動して、の繰り返しで、すごく大変だった。

と言うので、私が、

それは忙しいね。
 人気レストランのウェートレスさんみたいじゃない?

と言うと、娘は

うん。でも、ウェートレスさんは、お客さんに「食べさせて」って言われないから。

とぐったりとしていました。

なるほど!と納得した私でした。
明日から、春学期。
また、大変な日々が始まります。
二学期目なので、TA業務が少し多く割り当てられるそうです。
無事に日々が送れますように✨

 

 

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2022年3月19日 (土)

女子大生へのお誕生日プレゼント


少し前に娘のお誕生日がありました。
さて、お誕生日プレゼントはどうしよう、と悩みました。

小中学生の頃は、プレゼントは簡単に思いつきました。
LEGO系、パズル系、手芸系、知育系。。。種類もたくさんあるので、困ることはありませんでした。

高校生からは自分で稼ぐようになっていたのに、何か買う時間もなし、遊ぶ時間もなし、ということで、欲しい物もなくなったようでした。
お誕生日ケーキとお料理だけでいい!というようになっていました。

今年は大学生活も落ち着き始めたので、私にも余裕ができて、娘のプレゼントにも頭が向かうようになりました。
でも、娘はもう小さな子供ではない大学生。
ほしい物が よくわからないので、聞いてみました。

お誕生日プレゼント、何かほしいものないの?

娘は、ちょっと考えてから、

LeetCodeのsubscriptionとかかなぁ。

LeetCodeというのは、IT企業のコーディング面接対策を目的としたサービスで、たくさんの問題が出ていて解くことができます。
無料で使えるのですが、有料の登録をすると、特定企業の傾向の問題を解けるとか。
大学の同級生たちが有料にしていて、インターンのインタビュー前に利用していていいな~と思っていたらしいのです。

それって、お誕生日プレゼントにはちょっと色気がなさすぎる💦
LeetCodeのsubscriptionなら、教育費として出してあげるのに。

結局、何もほしいものが頭に浮かばないようなので、私が大学時代にもらったら嬉しかったかも、というのを基準にプレゼントを選びました。

これ!

202203_181
部屋にあると、姿見に見えるけれど。。。
開けると、アクセサリーボックス。

202203_182
LEDがつくので、中がよく見えます。
(部屋の電気を付ければいいだけの話だけど😅

今まで、箱のままだったり、ばらばらに保管されていた、頂き物や旅行先の日本で買ったアクセサリーがすっきり。
取り出しやすくなってよろこんでくれました
😊

 

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2022年3月12日 (土)

子供の心を守るには


悲劇的な事件が時々起きてしまう現在、大学の親達のコミュニティで、「どのような対策をしたら子供がメンタルヘルスの問題を抱えないで過ごせるか」について話し合われていました。

子供が大学でメンタルヘルスの問題を抱えて大学のカウンセラーに会おうとしたら、なんと7週間も待つと言われたそう。
そんなに待ったら、心の状態は変わってしまうし、さらに悪化してしまうことも。

そして、生徒が18歳以上の場合は、親が生徒の医療情報を知ることはできないため、生徒の状態が本当に悪化して問題を起こしてしまった場合や最悪の事態になった場合に、やっと子供の状況を知ることになるのです。
そのシステムを恐れている親は多いです。

そのため、「カウンセラーに迅速に会えるシステムを作るのが急務」ということで大学にレターを送るという人たちがいました。
確かに7週間待ちは長すぎる気がします。

他には、「コロナを気にしなくてはいけない世の中がいけない。マスクや検査は全てしないようにすれば、メンタルヘルスの問題はよくなるだろう。その旨の意見を大学にメールするつもりだ。」という人たちも。
でも、マスクをしたいのにさせてもらえない学生のメンタルヘルスは、悪化しそうな気がします。。。人それぞれ考えはあるのに。

大学は世界中の場所から人が集まるので、いろいろな考えがあるものですね。
たくさん集まる意見(苦情?)のメールを処理しなくてはならない大学も大変そう。

また、驚いた意見として、「成人した子供の健康状態も成績も隠される法律なのがいけない。どちらも親に公開して情報共有すれば、困難を感じている成績やメンタルについて話しやすくなり、親子のコミュニケーションも密になって、メンタルヘルスはよくなると思う。」がありました。

それは、ちょっと。。。😅

娘に、意見を聞いてみました。

確かに誰かと情報を共有して悩みを話し合うのは一つの解決方法かもしれないけれど、その共有相手を親にしたいかは別問題なんじゃない?
それに、親に成績を公開するとなったら、さらにカンニングが増えると思うけど。

とのことでした。
確かに!🤣

ん?
娘も、私と成績の情報共有はしたくないのかしら💦

 

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2022年3月 3日 (木)

悲しいニュース

残念なことに、大学ではまれに学生が亡くなるという悲しいニュースがあります。

昨日、大学の学生寮で女子学生が亡くなりました。
死亡した生徒は、誰もがまったく想像もできない学生でした。
花形のスポーツ選手として輝かしい業績があり、それもキャプテンを務め、寮でもリーダー的なポジションにいて、エネルギッシュでたくさんの仲間がいて。。。
あまりに学生への衝撃が強いと予測されたので、最初は、大学からの報告は「学生(家族の希望もあり匿名とします)が死亡しました」として処理しました。

ところが、あまりに有名だったため、すぐに情報が大学の外部に洩れ、ほんの数時間後にはネットで話題になり、「なぜ、彼女は亡くならなくてはならなかったのか」などとも記事にもなってしまいました。
それでは、余計に学生のショックが大きくなるので、大学は名前を公表し、生前の彼女の功績を称える報告をしたのでした。
現在は、大学が発表したということでニュースでも取り扱うようになりました。

どんなに華やかで全く悩みのない人生を歩んでいるように見えても、心の底では悩みがあり、それを誰も気づけない場合もあるのですね。
若い世代の心の中に気づけないという現実が、一人の大人として本当に怖いです。

今日は、大学で「彼女がなんて、信じられない!」と大きな話題になっていたそうです。

「●●●に会ったら、同じ寮だけど大丈夫?って聞いてあげないと。」とバレエ団の先輩が言っていたそうです。
その●●●は、バレエ団の先輩たちからのメールを全て無視し、最終的に退団処理になった学生なのですが、そんなことがあっても、皆、とてもやさしいのには安心しました。

そして娘のクラスの一つは、皆のショックが大きいだろうということで宿題の期限が延びました。
大学にとって、本当に大きな損失だったのですね。
皆の心が早く回復しますように。。。

 

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