大学受験インタビュー(終)
「大学受験:インタビューについて」、「高校生たちのインタビュー失敗談」の続きです。
大切なインタビューで起きてしまうトラブルですが、別の高校生も「やっちゃった~」と落ち込むことがあったそうです。
インタビュー当日のこと。
その男の子は、きちんと20分前にカフェに到着し、インタビュアーの到着を待っていました。
時間になり、インタビュアーと合流し、飲み物をオーダーしようとカウンターに行くと、インタビュアーが
「君、何を飲むの?」
と聞くので答えると、そのまま一緒にオーダーされて、飲み物の代金を支払われてしまったそうです。
後から「あ、支払いします!」と言ったものの、「いいよ。」と言われ、何度も「払います!」と言うわけにもいかず、おごってもらってしまったそうです。
「あぁ。情けないことになってしまった。」と落ち込んでいました。
他の高校生たちの話を聞くと、通常、一緒に飲み物をオーダーに行っても、それぞれ支払いしています。
インタビュアーは、たくさんの生徒のインタビューをするので、皆におごっていたら大変ですよね。
彼は、その後は、インタビュアーに会う前に飲み物をオーダーする方法にしたそうです。
ところで、昔、とある名門大学のインタビュアーを辞めた方のコラムを読んだことがあります。
そこに、インタビュアーを辞めた理由が書かれていました。
彼は何年もインタビュアーをしてきて、すごく優秀な生徒達に接してきたそうです。
アカデミックも課外活動も素晴らしく、この子はきっと自分の後輩になるに違いない、と確信し、インタビュー結果も素晴らしい内容を大学に提出していたそうです。
それなのに、素晴らしいと思った学生のほとんどが落ちている現実にショックを受け、自分のインタビュアーとしての作業に疑問を持つようになってしまったということでした。
ただ、私からすると、インタビュアーは だいたい成功した方なので、そんな大人がどのような学生生活を送って、どのような考えを持って生きてきたのかを聞くことは、高校生の人生経験の一つとして、なかなかいい機会だと思うのです。
そのインタビュアーの方には、無駄にはなっていないと思いますよ、と伝えたくなってしまいました。
今は、大学の合格発表の時期ですね。
皆に幸運が訪れますように✨
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