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2021年5月29日 (土)

コロナ禍のバレエ公演出演

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コロナ禍の現在。。。室内の運動は、とてもハードルが高くなりました。
娘が通っていた地元のバレエ学校も、スタジオの人数制限をし、スタジオ練習組とZoom練習組とに分かれてレッスンをしています。

そんな状況なので、小学生~高校生の課外活動を考え直す家庭も多く出てきました。
つまり、二つの活動をしていた場合は、室内で運動するバレエを止めるという選択をする家庭がかなり出ているということなのです。

今まで娘のバレエ学校は生徒数が多く、主役を踊るのはとても競争率が高かったのですが、今年は主役を踊れる生徒がいなくなってしまいました。
そのため、大学生になったばかりで大学のバレエカンパニーに所属している娘に打診がきました。
春の公演の主役ジゼルを踊ってほしいということです。

今まで自粛生活を徹底していたので かなり悩んだのですが、先生たちは既にワクチン接種済みであることや、去年の卒業公演で踊るはずだったジゼルで踊りたい役だったこともあり、引き受けることになりました。

この時代なので、パフォーマンスの場所は窓を開けたスタジオ。
全員、提供された医療用マスクマスクをつけた上、なるべく接触を減らすように振り付けを変更するということでした。
入場が許された観客は、パフォーマンスを行うダンサーの家族だけ。

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ジゼルとアルブレヒトは接触が多いので、かなりな変更が行われました。
このくらいの☝️接触で、接触する回数も減らして。。。
周りの精霊たちも、去年の半分以下の人数に。


去年、ジゼルがアルブレヒトの手を取って自分の頬に当てた このシーン👇

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今年は、手を触るだけでポーズを変更。

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去年のこのリフトのシーン
👇

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今年は、ジゼルとアルブレヒト が別々に踊りました。

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でも、無事に一年二か月ぶりのスタジオでのバレエを終えられて、少しずつ通常の生活に戻りつつあるのを感じられました。

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もう一息。。。?

 

 

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2021年5月23日 (日)

人の懐に入る手法に脱帽!

先日、友人のため、ある人を探していました。
私が元々知っていた彼の連絡先は彼が会社を辞めたので使えず、新しい連絡先を見つけなくてはいけません。
とはいえ、共通の友人もいないのです。
でも、どうにか見つけて(ビジネスの)話をしたい!と、ネットを探していました。

Facebookやインスタを見つけたものの、プライベートメッセージを送っても見て(気づいて?)もらえず。。。
共通の知人のいない、知らない人からのメッセージ(知っているのだけど、それが私からとはわからない) は見ないのかも。

探している彼は中国系だったので、ひょっとしたらと中国系の友人に聞いてみると、

私は彼の事知らないけれど、娘なら何とかなるかも。ちょっと待っていて。

数時間すると、

見つけたわよ! 連絡、ここにして。

と連絡がありました。そして、

こうやってやったのよ。

と連絡手法の画面コピーを見せてくれたのでした。


こんにちは! 私は〇〇よ。りりとりり娘のお友達なの。私とりり娘は▲▲バレエ学校で知り合ったの。
 それで、りりが連絡先を知りたいって言っているのだけど、教えてもらえる?
これ、ふる~い、私とりり娘の写真なの。すごくすごく昔よ!

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おー! すごく、かわいい写真だね!
 〇〇、連絡してくれてありがとう。
 僕の連絡先は xxxxxxxxだよ。りりに、よろしく!



えーーっ!

そうかぁ。ひょっとして、写真だと受信したときに小さく表示されて、こういう感じの写真だと怪しくなくて「ん?なんだ?」と見てもらえるとか??

連絡をしてくれた彼女は、大学時代からビジネスの組織に属して、役員までしていた今やビジネスのプロ。
コミュニケーション能力はとても高いです。
こんなに早く動いて見つけてくれるとは、感謝です。

娘にいきさつを話すと、

私には思いつかない方法。。。彼にとって私と〇〇の幼い頃の写真なんて関係ないだろうと思っちゃう。すごい!
 こうやってプライベートを見せるとコミュニケーションがうまくいくのかしら。
 この前の教授もそうだったのよね。

そういえば、先日、大学の知らない教授からメールが来ました。

僕は〇〇と言います。〇〇の研究をしています。
 ちょっとプライベートを書くと、犬を散歩するのが好きで、軽い運動も好きです。
 少しお話する時間が取れませんか?

その文章を見た時、私は、

え? 大学の先輩が娘をナンパ?
(まさしく、女房の妬くほど亭主もてもせず、の親娘版の発想ですね😅 )

と思いながら、名前を調べると教授でびっくり!
知らない教授がアドバイザーから娘の名前を聞いて、話をしようとしてくれたようでした。
少しプライベートを書くと、距離が近づくと思われたのかも?

初めての連絡でプライベートを見せるというのは引っ込み思案タイプの私達には考えつかない手法なので、とても驚きました。

でもね、これって日本だと違うかも。
 アメリカだと教授と書かずに趣味を書いても、日本では教授と名乗って趣味は書かないのが一般的かな。

20年以上、日本を離れていますが、そういう感覚は今の日本も変わっていないだろうなぁ。たぶん。

 

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2021年5月17日 (月)

プラトニック❤️デート

プレート、終わったら写真上げておいてね。

と娘が先輩に言われていました。

クラフトで お皿を作って見せることにでもなっているのかな?
バレエの仲間と話しているってことはバレエの絵のお皿?
難しそう。。。

と想像を巡らせていたら、実は Plateとは、プラトニックデート(Platonic Date)の略だそうで。。。

娘が大学に入ったばかりの頃は、よく「Plateをしてください」と入寮予定だった寮や関係のある団体から言われていました。
だいたい2~3人の小人数が一グループに決められて、Zoomで雑談をするだけのようですが、情報を得たり、新しい友達を作って相手をよく知ったりというのにはいい機会のようです。

あちこちから「ちゃんとPlateしてください!」と言われていた時期が終わり、今は落ち着いて、本当に自分が関わっているバレエカンパニーのPlateがメインになりました。

おもしろいのが、いつもPlateのために集まっても、ちょうど1時間すると、「そろそろ用事があるので」と誰かが言い出して、「では解散!」となります。
たった一時間を思い切り楽しむのを頑張る」活動というように私からは見えます。
「高校4年間はすぐに終わったと思ったけれど、大学の4年間はもっと早かった」という話をよく聞くので、皆、とても忙しいということなのでしょうね。


先日は、大学の同級生FBグループで知り合った同級生の男の子に「Plateしよう」と言われ、二人でZoomしていました。

なんと、彼はスタンフォードが人生初めての学校だそうです。
つまり、ず~っとホームスクーリング。
お兄さんがとても優秀で、普通の生徒達と学校に行っている時間がもったいないのでホームスクーリングになり、また彼も頭がよかったので、結果としてホームスクーリングになったようです。
娘とPlateしたかったのは、普通の生活を送ってきた普通の人間と話してみたかったからなのかも😅

Plateの後、娘に「ずっとホームスクーリングしてきた人って、どんな感じなの?」と聞いてみると、

ごく、常識的でびっくり。
 博識で、いろいろ教えてくれて、リーダーシップもありそう。
 高校同級生の頭のいい男の子たちみたいな面白い失言もなかったの。

と話してくれました。
親御さんは、金銭的余裕も時間的余裕もあり、優秀な方なのでしょう。
いい友人ができて安心しました。

娘は小さい頃から大人しく引っ込み思案だったので、私は日本の親類から「もっと社交的にしないといけない」「社会性を育てる教育が足りていない」などと言われた事もありましたが、アメリカに住んで目が届かないのをいいことに、娘の意向を第一に考えて生活してきました。
娘が親の手を離れる年の今になると、子育てにそれほど神経質にならず、生まれ持った資質を尊重して育てても問題なかったと安堵できるようになりました。

 

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2021年5月11日 (火)

高校で睡眠をとった日

高校の頃の娘は、課外活動(バレエ、バイオリン、週一のボランティア、週1~2回の仕事)が定常的にある他に、他の活動もしていたので、いつも時間に追われていました。
特に、バレエのリハーサルで夜中に帰宅した日には、12時過ぎから宿題やプロジェクトやテスト勉強をすることになります。
寝る時間を割いて何とかこなす日も多くありました。

そんな時、高校の物理の時間に、頭がふらふらして体調が悪くなってしまったそうです。
先生に話すと「オフィスに行きなさい。」と言われ、事務室のベッドで横にならせてもらうことに。

日本でいう保険の先生のような女性に、
昨日、何時間寝たの?
と聞かれ、

3時間です。
と答えると、娘のスケジュールを学校のデータベースでチェックしながら、

あなた、すごくたくさんのAPクラスを取っているじゃないの。
 それは具合が悪くなるわね。
 ベッドで寝ていなさい。
 いつまで寝ていてもいいわよ。
と言われたそうです。

次の経済の授業はテストなんです。
と言うと、
それじゃあ、次の授業のベルが鳴ったら起こすから、それまで時間を忘れて寝なさい。

オフィスには3つベッドがあり、1つのベッドには既にアジア系の女の子が眠っていたそうです。

通常、オフィスで休む時間は40分(?)などと規定があり、それを超える場合は帰宅させられるのですが、単なる睡眠不足と思われる生徒には適用されず、いくらでも睡眠がとれるようになっているようです。
確かに、家に帰るとさらに寝不足に拍車がかかる事態になるかもしれないですよね。。。

オフィスを出るときには、
テストが終わったら、また眠りにきていいのよ。
と言ってもらえたそうです。

娘は その後の授業に出たかったので、結局、眠りには行かなかったそうですが、生徒たちの健康に気を使ってもらえてありがたかったです。


そういえば、娘のバレエ学校に、UCバークレーに通っている卒業生が遊びに来た時、バレエの先生が

後輩たちに何かアドバイスある?」と聞いたそうです。すると、先輩は、

私のアドバイスは、高校の低学年のうちに短い睡眠時間で生活できるように身体を訓練しておくことよ。
 ずっと短い睡眠で過ごすと、毎日2時間しか寝なくても大丈夫な身体になるの。

と、怪しいアドバイスをしたそうです😅

先生に、
それは、あまりいいアドバイスとは言えないわね💦 」

と言われても、先輩は

(睡眠不足の)練習よ! 練習!
と笑っていたそうです😅


大学に入った今は7時間睡眠。(一年生だから?)
「高校より大学が大変って言うけれど、あの高校の生徒で頑張っている生徒は大学の方が楽だと思うよ」と聞いていましたが、確かに、ずいぶん人間らしい生活になりました。

 

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2021年5月 4日 (火)

日本文化の講義に早大教授♪

娘が取っている「日本を題材にした大学の授業」に、ゲストの講演者が来ていました。
私は、少し離れたソファに座っていたり家事をしていたりするので、ちらっと聞こえているだけなのですが、日本語の単語がちょくちょく入っているので、つい気になってしまいました。
講演者の英語発音に訛りがあったので、ゲストの講演者は日本人だと勝手に思っていたら、後から娘に聞くと、ペート・バックハウス氏というドイツ人の方で早大教授だそうです。
こういうZoom時代だから、日本の大学教授が簡単に日本から講義ができてしまうのですね。
どんな授業だったの?と娘に聞いてみました。


最近、日本では高齢者の品位を保つために、高齢者関係の呼び方に気を付けるようになったそうです。
Toshiyori(年寄り
」などと呼ばずに「(Koreisha)高齢者」と呼ぶようになりました。
また、シルバーシート優先席と呼ぶようになったし、高齢者施設では高齢者を「おじいちゃん」「おばあちゃん」などと呼ばずに苗字で呼ぶようになったとか。

ただ、呼び方に関しては、今でも日本で有名な司会者の「みのもんた」はテレビ内で「おばあちゃん」などと話しかけたりするので、今でも一応、一つのオプションではある、などと説明がありました。

みのもんた!?
まさか、その名前がスタンフォードの授業で出てくるとは、びっくり!

ちなみに、娘はみのもんた氏を知っています。
ケンミンショーで知ったそうです。
(最近は、司会者が変わったそうですね)

授業は、日本語の単語を交えていたので、娘以外の生徒には少し難しいところもあったかもしれません。
Boke Rojin(ぼけ老人)」など品位を落とす言葉を使ってはいけない、などと聞いても、娘は「そりゃそうでしょ」と爆笑でも、他の生徒はピンとこないですよね。


授業の中では、日本の感覚を知ってもらうために、短いお話を紹介してくれたそうです。

娘の記憶、少し違っている部分もあるかもしれませんが。。。

私がバス停で立っていると、知らない男の人が「おばあさん!」と声をかけてきました。
どうも自分に向かって「おばあさん」と言ったようで、ちょっと複雑な思いがしました。
そして、その男の人に、本屋さんの場所を聞かれました。
気持ちを抑えて、男の人に本屋さんの場所を教えてあげました。
すると、その男の人はお礼を言って去っていきました。
私は、その男の人の後姿を見ながら思いました。
その本屋さんまで、歩いたら20分はかかるでしょうね」と。

というお話でした。
「おばあさん」と呼ばれて怒るのも大人げないし、でも、本屋さんまでの道を教えるとき20分もかかることは伏せて、ちょっとだけ意地悪してしまったところ、「ふふっ」と思わず笑ってしまいました。
その女性の気持ち、わかる気がします。

長い年月日本を知らない私には、なかなか興味深い授業でした。
生徒たちは、日本で生活する教授から日本の状況が直に聞けて、とてもいい経験だったのではと思います。

 

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