賃料に悩む習い事教室
私達がコロナのために自粛をしだしたのが約一年前。
「あと少ししたら」「もう少しがんばれば」と、あちこちの習い事教室は何とかオンライン教室を開く事で乗り切って来ました。
さて、パロアルト市は、廃校になった高校を使ってコミュニティーセンターを作り、それぞれの教室を貸し出しています。
コミュニティーカレッジ、習い事教室、塾、特定民族の図書館、お年寄りの運動教室、プリスクール、夏季教室と、本当に一生お付き合いができる施設が多々、入っています。
そのコミュニティーセンターを長い年月借りている習い事教室の あるオーナーは、パンデミックの初期に市から2ヶ月分の賃料の延滞を許されたそうです。
そして、その期限が今年の一月末だったので、その賃料に関して頭を悩ませているそうです。
一室を借りる賃料が、月々、$5,600(約60万7000円)。
「え、パロアルトで家賃$5,600って安い!」と思いましたが、学校の教室の広さでキッチンなどの設備もなく、お手洗いがついているだけという感じなので、まぁ、納得の金額なのだと思います。
(お手洗いがついていない教室も多々あるので、そういう教室は もう少し安そう。)
その賃料は、通常、収入から人件費を引いた金額の83%に当たるそうです。
現在、通常の教室の運用ができないため、収入の60%が得られない状況です。
そのため、生き残れるかどうか、という瀬戸際になってしまいました。
習い事教室のオーナーは、教室の利用者たちに、その教室がどれだけ市民の生活向上に貢献しているのか、そして賃料免除などの対応を依頼するメールを市に送ってほしいと話しているそうです。
市だったら、少しは市民の意見に耳を貸してくれそうですよね。
現在、コロナの状況が少しよくなったので、規制が緩くなり、人数規制を行いながらの習い事教室が始まりだしました。
娘の通っていたバレエ学校は、今日からスタジオのクラスが再開し、オンラインとの二つの方法でクラスを開くことになりました。
それでも、この自粛期間中に生徒が減り、大変そう。
ワクチンが広まり、冬の公演が開けるようになれば、少しは安心なのですが。
きっと「あと少ししたら」「もう少しがんばれば」 ですよね😔
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