コロナ騒動:一年前は若かった
大学のキャンパス退去命令から、ちょうど一年が過ぎたそうです。
一年前の私たちは(当時、パロアルトの公立高校や地元のバレエ学校)3月13日まで活動していて、3月14日の土曜日からお休みでした。
当時、突然の自粛命令だったので、誰もがバタバタと自分たちの活動の場から離れたのですが、今になって、大学のバレエクラスで一年前の思い出を皆で話していたそうです。(Zoomでですが)
一年前、大学では皆で「1~2週間、自粛生活を送れば、またすぐにキャンパスに戻ってこられるよね」という雰囲気で話していたので、先生も自分の部屋をそのままにして退去してきたそうです。
読みかけの本は机の上に広げたまま。
食べ物が置きっぱなしだったか記憶にない。
腐るものが置いていないといいけれど。
(キャンパスに戻ったとき、机の中から腐ったリンゴなどが出てきたら怖いですね💦)
先生は、編集途中のビデオが入ったデスクトップパソコンを、もちろん大学に置いたまま。
続きの作業をしたいので、そのパソコンを取りに行くことも考えたけれど、取りに行くと大変な手続きをしないといけないそうです。
まず、しばらく隔離の日々を過ごした後、PCR検査でコロナに感染していないか確認し、その後、やっと自分の部屋に入れるらしいのです。
さすがにそれは日数がかかるので、パソコンの作業は諦めている、と話していたそうです。
すごく大変!
でも、大学、素晴らしい!
そして、先生の言葉は、
一年前の自分は若かった。
何もわかっていなかった。
さすがに、このような状況が一年も続くとは予測できないですよね。
実は、私は半年以上の自粛生活になるのではと考え、自粛命令の出る数日前に美容院に駆け込みました。
でも、それ以上の期間になってしまったので、結局は我が家の美容師(娘)に頼ることになりましたが😅
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