女の子が高校で泣いた理由トップ3
娘が高校を卒業してから2カ月以上が経ちました。
昨日、大学の予定が変わり、秋の授業はリモートになるとメールが来たので、新しい友人関係はネット上で築くことになります。
ちょっと不安です。
さて、前回の大きな環境の変化を思い返すと、それは もちろん高校入学時ですが、社会が普通の状況だったとはいえ、やはり人間関係が心配でした。
いいお友達ができるのか、いじめ問題は起きないのかと考えたものですが、娘の高校時代は平和そのものでした。
とはいえ、数人のお友達は、学校で泣いてしまうことがありました。
今となっては、大した内容ではないのですが。。。振り返ってみて、女子高生たちの心を痛めた原因を、お話したいと思います。
1番涙が多かったのは、テスト中/後のショックでした。
試験中、または試験の結果を知った時、思わず涙が😢
試験結果を見て泣いているお友達には、
「一つくらい、成績の悪い科目があっても大丈夫」とか
「まだ期末試験があるから大丈夫」
と慰めていたそうですが、試験中のシクシク。。。という声には動揺せず、自分の試験に集中する精神力が必要だったようです。
2番目は、お友達の発言にショックを受けたとき。(数回ありました)
とてもできるお友達は、頼りになったり、いい刺激になるものですが、ストレスの原因にもなるようです。
「え、SAT、1400もいかなかったの?それはちょっと。。。(ため息)」と言われて泣いてしまった友人もいました。
娘は、辛辣な発言を受けても気にしない性格なので優秀なお友達といても平気なのですが、泣かされてしまう友人たちからは「優秀なあの子といるとストレスになるから、私はしばらく離れるわ。ごめん。」と言われたり、「りり娘、彼女と一緒にいてくれてありがとう。」と何故かお礼を言われたそうです😅
3番目は、いっぱいいっぱいのときにお友達とお話してしまったとき。(一度きり)
これは、生まれてから一度も喧嘩をしたことがない、誰も泣かせたことのなかった娘が、唯一、お友達を泣かせてしまった事件でした。
教室に入ってきた友人が、「前の時間、テストだったのよねー」と言ったので、娘が「そう。どうだった?」と聞いたら、突然、お友達が泣き出してしまったそうです。
周りの友人たちも集まって、一生懸命、慰めたそうです。
「普通の会話のはずだったのに。防ぎようのない事故だった。」と娘が話してくれました。
その後、お友達から「さっきテストだった」と言われても、「そうなの」としか答えなくなった娘でした。
お友達が泣いてしまった内容を思い返すと、すべて、勉強に関することでしたね💦
びっくり。
そんなストレス値の高い高校だからこそ、「テストの点数は他人に言ってはいけない」「卒業の帽子に、行く予定の大学名やロゴを描くのは不吉(普通の高校は当たり前に大学名を入れるのに)」などと言われている所以なのですね。
大学は、これほどのストレスがなく、楽しく過ごしてほしいなぁ、と願う母親の私でした。
| 固定リンク | 0
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- コロナ騒動:一年前は若かった(2021.02.13)
- 貸倉庫が荒らされた!(2021.02.01)
- コロナ禍の大学生共同生活(2021.01.18)
- コロナ禍を乗り切るために(2021.01.14)
- お正月&ゴミ袋でヘアカット(2021.01.03)
「高校生」カテゴリの記事
- 病気になれない高校生活(2021.02.17)
- 「くるみ割り人形」公演の思い出(2020.12.09)
- バレエと大学(2020.12.04)
- 女の子が高校で泣いた理由トップ3(2020.08.15)
- アメリカ超一流大学入試マニュアル📙(2020.08.08)
コメント