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2013年10月26日 (土)

コンピュータテストも信じられない!


カリフォルニア生活でイライラするのが人々のいい加減さ。
そんないい加減さがテストの採点ミスを引き起こし、何度も先生に指摘し、しまいには先生に無理やり算数講義までした小学校時代。

6年生になり中学に入った今、今のところ先生自身の採点ミスは起きていません。
まだ始まったばかりというのもあるかもしれませんが。
coldsweats01

中学になると、今度はコンピュータテストも受けるようになりました。
生徒たち全員がコンピュータ前に座り、ディスプレイに表示される問題を解いていきます。

コンピュータテストなら、採点ミスの心配はないし、毎年、流用できて便利!!happy02

そんな時、中間成績表のような書類が送られてきました。

見ていると、社会だけ平均的な評価が!
(アジア系住民にとって、平均的な評価というのは「悪い」という意味に近いです。)

それぞれの教科にコメントがついているのですが、社会を見ると、「地理学。テストの結果からの評価です。」と書かれていました。

私「
この社会、どうしてテストの評価だっていうのに平均の成績になってるの?

娘「
え? わからない。コンピュータテストを受けたけれど、満点に近かったはずだけど。。。

コンピュータなら採点ミスもないから信じられるでしょう、と思いつつ、「
本当に、信じられる?」と釈然としないまま日々を過ごしました。

その直後、運よく面接がありました。
数学理科の先生、国語社会の先生、二人と一緒に面接ができる機会です。

国語社会の先生に聞いてみると、

あ、これね。最初のテストで中間の成績だから気にしないで。
 難しい地理学のテストだから、みんなこんなものだし。」
 娘さんは本当にどの教科も、全く問題ないわ!


う~ん。。。そういう問題では。。。

さらにモヤモヤ。despair

家に帰っていろいろ調べると、学校が提供しているオンライン サイトでテストの内容や結果を見られるよう。

そこでテストを よく見てみると、何か変!
despair

いくつかの大問題の中に小問題が10問あり、娘は、小問題の一つに間違いがありました。
そして、その結果、その一つの大問題の解答率が 9/10となるところが、なぜか 0/10に。
一つの大問題が全てできなかったことになっているので、全体成績が悪くなっていたのでした。

この
コンピュータテスト、採点にバグがある!!

学校側の問題だと確信した私は、そのテスト全部をプリントアウトしました。
そして授業後、娘は先生と話をしました。

先生曰く、

まぁ! こんなこともあるのね~!
 見つけてくれてよかったわ♪


しばらくして、最高評価に修正した中間成績表を渡されました。

助かったわ~
 今まで、誰も気づかなかったバグを発見してくれてありがとう!


とのコメント付き。
想像通りの、明るく軽いノリ。
happy01

何年、このコンピュータテストを利用しているのかはわかりませんが、案外、皆、採点ミスに気づかないものなのですね。

コンピュータテストでも、評価がおかしいと感じたら、要チェック。
テストのプログラムは、人間が作ったものだものね。
think

   

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2013年10月22日 (火)

インド人に喜ばれ、アメリカ人に嫌われること


シリコンバレーには、中国人、インド人、韓国人、フィリピン人、ベトナム人など、アジア大陸から来た多くの人々が住んでいます。

習慣の違いも多々感じるため、日本人からすると非常識な行動でも、あまり驚かなくなりました。
たぶん、シリコンバレーで生まれ育った娘は、もっと寛容なのではと思います。

そんな娘が学校で聞いて驚いたこと。。。

通常、10人ものグループで昼食をとっている娘ですが、先日はいくつかのクラスの遠足と重なって、インド人の女の子と二人だけで昼食をとったそうです。

すると、インド人の女の子が一緒に食べながら、

インドでは、人前でゲップすると嫌われるどころか喜ばれるのよね。happy01

と言ったそうです。

娘「
え!? ほんと!?wobbly

娘の友人「
ゲップは、おなかいっぱいで気分がいいときに出るから、いい印象なの。
褒める意味だったり、挨拶代わりっていうか。
とにかく、いいものなのよ。


前に、そのお友達のお祖父さんも一緒にアメリカに住み始めて劇場でチケットを買ったとき、チケットを受け取ると同時に
「ありがとう!」という気持ちですご~く大きなゲップ

げ~~~~っぷ!

としたそうです。

お祖父さんは、もちろん笑顔でチケットを手にしたのですが、チケットの販売員だけでなく、後ろや横にいた人たち全員が、すご~~く嫌な顔
pout をして、一斉にお祖父さんを睨んだそうです。

そこで、家族一同、心の中で、

いけない、いけない、ここはアメリカだ!!coldsweats02

と強く思ったそうです。

それ以降、お祖父さんも人前でのゲップを控えるようになったそうですが。

インド人の多いシリコンバレーなので、私も何度もインド人家庭にお邪魔したり、そこでお食事をご馳走になったりしていましたが、今まで、一度もインド人の知人(お年寄りでも)がゲップをするのを目にしたことがありませんでした。

みんな、アメリカ化していたのか、それとも気を使ってくれていたのか。。。
(インドも広いので、全地域で同じかはわかりませんが。)
初めて知ったインドの風習でした。confident

 

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2013年10月11日 (金)

情報化社会における子供への教育

 
6年生になった娘は、中学に通って毎日コンピュータを使うようになりました。

インターネットへのアクセスも多くなり、調査をするときに利用するのはもちろんのこと、学校の宿題をするためにも利用します。

学校で使用しているサイトからファイルをダウンロードして編集し、そのファイルをアップロードして先生に提出するのです。

学校で使用するのが MacBook のため、我が家では 中学入学直前に娘用の新しいMacBook Airを購入し、その後、宿題をするために学校で使用しているソフト PagesKeynoteも購入しました。
たぶん、他の家庭でも同じ準備をしているのだと思います。

娘の学校は、私立のお嬢様学校ではなく、単なる公立中学です。

(他の学区から受け入れた)経済的に恵まれない子達は、宿題ができないんじゃないの? どうしているの?

と聞くと、

買えない子がいるとしたら、授業中の短い作業時間だけで作った適当なものを提出するしかないんじゃない?
成績は悪くなるけれど。


とのことでした。

パロアルトからみて「恵まれない地区の生徒を受け入れる」とは言っても、その経済的に恵まれない地区の平均世帯収入は50,000ドル弱年収490万円くらい。2006-2010のACSより)。
越境してパロアルトに子供を入れている家庭は その地区の中でも上位層だと思うので、パソコンやインターネット環境を用意できない家庭はあまりないのではと思います。

このような情報化社会になってくると、今まではなかった心配が出てきます。

そこで、娘に、

前に学校でインターネットを利用するにあたっての講義があるって言っていたけれど、その講義では「水着で隠れる場所の写真を撮ったり、誰かにあげたりしてないけません」って習ったの?

と聞いてみました。

水着で隠れる場所とは言われなかったけれど、近いことを4年生のときに習ったよ。
 そういう内容のプロフェッショナルって人たちが来て教えてくれたの。
 どうして、そんなことを急に聞くの?


実は、日本で騒ぎになっているストーカー殺人事件があってね。。。

と、まだ幼い娘に すべてを話すわけにはいかないものの、必要な部分だけ話をしました。

アメリカでも、恋愛関係や夫婦関係が破綻したあとに、捨てられた側が相手の性的な写真をインターネット上にばらまく行為が頻発していて、「Revenge Porn」(リベンジ(復讐)ポルノ)と呼ばれています。

今年の2月、McAfeeが実施した調査によると、別れた後に相手から猥褻な写真や動画をインターネット上に公開すると脅された経験がある人は10%
そして、そのうちの60%が、実際に公開されてしまったそうです。

(それなのに、なぜか未だに 36%もの人がバレンタインデーに人に見せられない写真を 妻や恋人にe-mailやテキストメッセージで送ろうと計画しているとか。
男性 43%、女性 29%と、男性の方が送りたい人が多いようですが。
coldsweats01

そんなリベンジポルノについて、先日、カリフォルニアでは、そのリベンジポルノと呼ばれる行為を禁止する法律が制定されました。違反すれば最大6カ月の懲役や1000ドルの罰金が科せられるそうです。

公開した相手が罰せられようと、一度、公開されてしまえば取り返しがつかない画像や動画。
日本の子供たちにも、早いうちから教育が必要ですね。
despair


さて、娘から、そのプロフェッショナルグループの講義内容について聞くと、

学校で習ったのはね、下着の写真とかを撮って人にあげたり、インターネットに公開しちゃいけないって。
インターネットは世界中の道路の上と同じだから。
「世界中の道路を、下着になって歩こうと思わないでしょ?」って言われたの。
下着でダメってことは、裸もダメってことよね。


さすがに9才、10歳の子への授業なので、ちょっとソフトな内容ですね。

そして娘は、

でも、下着の格好を世界中の人に見せたい人もいるわよね。coldsweats01
 本人の意思の問題なのよね。

と笑っていまいた。

そういえば、前に記事にした美しいセクシーガールの女の子。
去年の末に子宝に恵まれ、その後、その お相手と無事に結婚しました。
今は、美しいママになっています。
confident
 
 

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2013年10月 5日 (土)

今年は黒羊を作りました♪


バレエの「くるみ割り人形」公演が今年も近づいてきました。

去年は5つの役柄だったので練習時間が多くて大変でしたが、今年、配役されているのは3つの役柄。
時間的には ちょっと楽になりました。
happy01

といっても、開演時に劇場で名前がアナウンスされるソリスト級の役柄が2つなので、練習の お休みはできません。
coldsweats02

さて、今年の役柄の一つ黒羊 でした。
去年の白羊 の一つ上の格の役柄です。

去年の白羊 も衣装が大きすぎて私が作ったのですが、今年の黒羊も同様。
今度はローティーンの子が演じる役なので、11才の娘には当然大きすぎます。

そこで、また作りました!
happy02

今年も、友人から型紙を拝借。
2年目なので、さすがに簡単にすんなり作り終えました。

この型紙を使って友人が一枚、ねずみの衣装 を作り、私は三枚、羊の衣装 を作ったことになります。
こんなによく使われて、型紙も喜んでいるかも!?
happy01
 
Blacksheep  

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