CA州のSTARテストで大トラブル!
カリフォルニア州に住む公立学校の2年生(小学生)から11年生(高校生)が毎年受ける STARテスト(カリフォルニア州の標準テスト)。
教育熱心なシリコンバレーでは、勉強の不得意な生徒を集めて早朝講義を受けさせる熱心な学校もあります。
そんな地区に育つ子供は、「STARテストは真剣に受けるもの」という意識があり、テスト期間には緊張が見られます。
とはいえ、広いカリフォルニア。
STARテストは一生懸命に受けるもの、という生徒達がたくさんいると思えば、「そんなのどうでもいい!」と思う生徒達もたくさんいるのです。
このSTARテスト、例年では 7月から8月の始めに成績表が各家庭に送られてくるのですが、今年は8月末から9月中にまで遅れることになりました。
というのも、このSTARテストをテスト終了時に携帯で撮影してネットに載せた生徒たちが たくさんいて、The California Department of Educationが それに気づいたからなのです。
実は、実際にテストを行うのは学校によって日が少しずれています。
そのため、撮影したテスト内容を、他校の生徒が利用してテストを受けていたら。。。という懸念がでてきたのです。
ネット上を調査してみると、Facebook、Tumblr、Twitter、Instagram、そして Pinterestの全てにSTARテストのデータが見つかったそうです。
関与していた生徒は 249人で、442枚ものファイルがネット上に見つかりました。
ほとんどのイメージデータの場合、「やった~! 終わった~!
」などというコメントと一緒に閉じた問題用紙と解答用紙が写っているだけで それほどの問題はなかったのですが、一部、問題のようなものが隅に写っているデータがありました。
例えば、下のデータです。
このデータは、私のブログに合わせてデータ縮小していますが、実際には、もうちょっと解像度が高いです。
とはいえ、私が拡大してみても、きちんとは理解できませんでしたが。
同じように The California Department of Educationがネット上のイメージデータに関して問題がないか調査しているので、STARテストの結果が遅れるということでした。
ちなみに、生徒がマークシートの答案用紙にデザインした "YOLO!" というのは、"You only live once!"の略字だそうです。
この事件の記事を書こうとした記者たちも始めは「YOLOって何!?」と思ったそうですが、10代の子供たちに聞くと、だいたい意味を知っていて教えてくれるそうです。
ここまで、テストを捨ててしまう生徒たちもいるということなのですね。![]()
一度しかない人生、適当に楽しく!がいいのか、一度しかない人生だから真剣に将来を考えて生きるのがいいのか。。。![]()
現在、このようなデータをネットに出してしまった生徒のいる学校にはペナルティを考えているそうで、来年からは試験監督が厳しくなることでしょう。
この騒動を知った10才の娘は、ものすごく驚いていました。
「こういう生徒のお父さん、お母さんは、自分の子供がこんなことをしてどう思うのかしら」
とつぶやいていました。
(たぶん、笑うのだと思いますが。。。
)



最近のコメント