« ホセ・マーティン(José Martin)に会う (^o^) | トップページ | Thank you!! ホセ氏&先生! »

2012年7月26日 (木)

CA州のSTARテストで大トラブル!


カリフォルニア州に住む公立学校の2年生(小学生)から11年生(高校生)が毎年受ける STARテスト(カリフォルニア州の標準テスト)

教育熱心なシリコンバレーでは、勉強の不得意な生徒を集めて早朝講義を受けさせる熱心な学校もあります。
そんな地区に育つ子供は、「
STARテストは真剣に受けるもの」という意識があり、テスト期間には緊張が見られます。

とはいえ、広いカリフォルニア。
STARテストは一生懸命に受けるもの、という生徒達がたくさんいると思えば、「
そんなのどうでもいい!と思う生徒達もたくさんいるのです。

このSTARテスト、例年では 7月から8月の始めに成績表が各家庭に送られてくるのですが、今年は8月末から9月中にまで遅れることになりました。

というのも、このSTARテストをテスト終了時に携帯で撮影してネットに載せた生徒たちが たくさんいて、The California Department of Educationが それに気づいたからなのです。

実は、実際にテストを行うのは学校によって日が少しずれています。
そのため、撮影したテスト内容を、他校の生徒が利用してテストを受けていたら。。。という懸念がでてきたのです。

ネット上を調査してみると、Facebook、Tumblr、Twitter、Instagram、そして Pinterestの全てにSTARテストのデータが見つかったそうです。

関与していた生徒は 249人で、442枚ものファイルがネット上に見つかりました。

ほとんどのイメージデータの場合、「
やった~! 終わった~!」などというコメントと一緒に閉じた問題用紙と解答用紙が写っているだけで それほどの問題はなかったのですが、一部、問題のようなものが隅に写っているデータがありました。

例えば、下のデータです。

Starontumblr

このデータは、私のブログに合わせてデータ縮小していますが、実際には、もうちょっと解像度が高いです。
とはいえ、私が拡大してみても、きちんとは理解できませんでしたが。

同じように The California Department of Educationがネット上のイメージデータに関して問題がないか調査しているので、STARテストの結果が遅れるということでした。

ちなみに、生徒がマークシートの答案用紙にデザインした "YOLO!" というのは、"You only live once!"の略字だそうです。
この事件の記事を書こうとした記者たちも始めは「
YOLOって何!?」と思ったそうですが、10代の子供たちに聞くと、だいたい意味を知っていて教えてくれるそうです。

ここまで、テストを捨ててしまう生徒たちもいるということなのですね。


一度しかない人生、適当に楽しく!がいいのか、一度しかない人生だから真剣に将来を考えて生きるのがいいのか。。。


現在、このようなデータをネットに出してしまった生徒のいる学校にはペナルティを考えているそうで、来年からは試験監督が厳しくなることでしょう。

この騒動を知った10才の娘は、ものすごく驚いていました。

こういう生徒のお父さん、お母さんは、自分の子供がこんなことをしてどう思うのかしら

とつぶやいていました。

(たぶん、笑うのだと思いますが。。。


 

| |

« ホセ・マーティン(José Martin)に会う (^o^) | トップページ | Thank you!! ホセ氏&先生! »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

育児」カテゴリの記事

コメント

そんなことがあったのですね。
でも、テストの内容などを撮ったり出来るというのは、ちょっと監督が足りないと思います。
監察官は何をやっていたんでしょうね?日本なら絶対にあり得ないことだと思います。
それと、こういう事はカンニングに当たることだとしっかり教育しないといけないですね。
オーストラリアではまだこういった問題は聞いていないですが、改善していけばいいですね!

投稿: masa | 2012年7月29日 (日) 20時49分

こんな問題が上がっていたのですね。
全然知りませんでした。

最近は、何でもネットに載せるのが常識になっているので、
取り締まるのは、難しいでしょうね。

投稿: thunderpanda | 2012年7月31日 (火) 02時18分

masaさん、こんにちは!

そうですよね。ごそごそ携帯だして撮影できるって、どういうテストだったのだろうと思ってしまいます。
でも、そういう地区の学校では、先生自身が、「学校の成績に関係ないし、ただ受けるだけ受けてもらうから。何のため?うーん。とにかく受けてよ」なんて言ったという話もあるので、適当に考えているのだと思います。
同じカリフォルニアでも、場所が違うと違う国のようなんですよ。
ほんと、改善しないといけないことですね。

投稿: りり | 2012年7月31日 (火) 05時08分

thunderpandaさん、こんにちは!

本当に今の子供たちは何でもネットに載せるようになっているので、こんなことが起きてしまったのですね。
それにしても、答案用紙が机上にある状態でバッグをごそごそできるというのは信じられない話ですが。
来年からは、どこの学校の先生も、もうちょっと教育されるのかもしれないですね。

投稿: りり | 2012年7月31日 (火) 05時11分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ホセ・マーティン(José Martin)に会う (^o^) | トップページ | Thank you!! ホセ氏&先生! »