ガムって何??
日本人から見たアメリカの子供のイメージって、コーラをがぶ飲みして、ガムをクチャクチャして。。。と、あまり健康的でないし、マナーもちょっと、という感じがします。![]()
でも、シリコンバレーに住んでいると、まったく違う生活をしている子供が多いのです。
コーラは飲まないし、ガムや飴も口にしない子も、周りには多くいます。
それどころか、親が特に食べ物には気をつけていて、自然食品のお店で買った100%天然成分でできた お菓子でないと子供にあげない家庭も見られます。
そして、砂糖不使用で100%フルーツでできたお菓子なども、簡単に手に入るのです。
でも、ご近所の日本人の子供たちは、わりと大らかに育っていました。
お店に行くたびに「一つだけ お菓子を買っていい」などとしてキャンディーやチョコレートを食べています。
私は娘が小さい頃、飴は日本の子がよく食べるので、何歳から許したらいいのだろうと考えた時期がありました。
でも、友人が、
「うちは、飴は10歳になったらって言ってるわよ。
グミはいいけれど。」
というのを聞いて、
そうかぁ、日本人の子が食べるからって、娘に食べさせなくちゃいけないってものではないものねー
と思うようになり、現在、10才になる娘は、まだ飴を口にしたことがありません。![]()
周りの日本人でない友人たちも わりとそんな感じで、子供も特に与えられた健康的なお菓子だけで満足しているように感じました。
知らないから不満に思いようがない、ということなのだと思いますが。![]()
さて、娘のお友達が、クラスメートに誘われてプレイデートをしました。
彼女は、バレエをする人は負け犬!?でも登場した、パロアルトのお嬢様。
プレイデートに誘ったクラスメートは、経済的に恵まれていない学区から越境して通学してくる子供です。
プレイデート中に、クラスメートがお嬢様に、
「ガム食べなよ。」
とガムをあげました。
ガムを食べたことなどない お嬢様は、ちょっと戸惑ったものの、口に入れてみました。
お嬢様「これ、いつ飲み込んだらいいの?」
クラスメート「ガムは、飲まないの! 噛んだら、紙に出すの。」
お嬢様「わかったわ。」
ガムの食べ方を知らない子も、シリコンバレーにはいるのですね。
そういえば、今まで娘のお友達がガムを食べている姿って、見たことがありませんでした。
娘は、過去に二度ほどトライデント・ガムを試したことがありますが。
その後、
お嬢様「ところで、ガムって何のためのものだったの?」
クラスメート「ガムは、口に入れて長い時間噛みながら味を楽しむためのものなの!」
お嬢様「え? そうだったの?
噛んで出せっていうから、もう捨てちゃったわ。」
クラスメート「もう! 何してるのよ!」
異文化交流、おもしろいです。![]()
もちろん、その後、お嬢様が学校で
「ほんとに、おかしくって!
ガムも知らないんだから~![]()
何のためのものだったの?だってぇ!!
」
と、プレイデートをしたクラスメートに馬鹿にされ、長い時間笑われて話の種にされていたことは言うまでもありません。。。
(といっても、知らない子供は他にもいると思いますが。
馬鹿にしているクラスメートにとっては、知らないことが異常だったのですね。)
ある程度、俗世間を教えながら育てないと、今後、いろいろな育ちの子供と出会ったときに、付き合いが難しくなるかもしれませんね。
実は、うちも、ある分野に関しては恐ろしく無知なので、いったいいつのタイミングで。。。と悩んでいます。![]()
| 固定リンク | 0
「育児」カテゴリの記事
- 大学生が不思議に思う親の行動(2025.03.23)
- 卒業式に出席する学生とは?(2024.06.15)
- 娘の銀行口座を作る(2022.04.09)
- 女子大生へのお誕生日プレゼント(2022.03.19)
- 養子の子たちが巣立つ時期(2021.06.05)
「小学4年生」カテゴリの記事
- 日本大嫌い!な人々に出会う時。。。(2012.07.03)
- スピーキング・キャンプ最終日!(2012.06.25)
- 演説法を習うサマーキャンプ初日♪(2012.06.16)
- 学校の音楽発表会♪(2012.06.09)
- カーレーサーになろう!パーティ♪(2012.06.06)



コメント
うーん、難しいですね、子供に与えるお菓子は。
オーストラリアもそうですが、自分が見てこんなもの食べるの!?というお菓子がいっぱい。着色されてるものがあったり。
そういうのを考えると、りりさんの考えはいいと思います。まあ、友達と話しがあわなくなるかもしれないけど、それよりも体のことを考える方が大事だと思います。
自分も個人的にお菓子類は食べない方なので、食べさせたいとは思いませんね。。
コーラばかり飲んでるオージーの子供たちの不健康な食べ方に心配しています。
投稿: masa | 2012年5月 8日 (火) 08時19分
我が家もガムはあえげてませんね。
でも、子供の友人で食べているお子さんもいるようで
時々お願いをされます。
飴は飛行機の離着陸で気圧抜きの一環で
あげてからは、風邪をひいてるときに、日本の
咳止めの飴とか、何か頑張った時のご褒美に時々
あげいますね。
お菓子のあげる感覚は、ほんと家庭の色が出ますよね。
投稿: thunderpanda | 2012年5月 8日 (火) 11時10分
本当に、こちらで生活していると、子供たちの話から、逆カルチャーショックを受けることって多いですよね。
いつも、身近なところから面白いお話を拾ってこられるのに感心しているとともに、私もティーンエージャーに突入した虎の子のシングルマムとして、いろいろ勉強させていただいています。
お菓子の感覚は、こちらでは親の信念(?)によって、子供たちの意識がものすごくかわりますよね。
スナック好きな人たちがほとんどですが、でもベジタリアンの家庭とかなると、とてもストイックだし。
うちは基本的にスナックの習慣はないです。このアメリカ、意識なしに食べてたら、恐ろしい結果になっちゃいそうで(汗)
お嬢さんはやせ形でうらやましいです。(うちは、父親が大きいので、チビも見事に受け継いでる感じです‥涙)
ひろこ
投稿: Hiroko | 2012年5月 8日 (火) 14時07分
masaさん、こんにちは!
すごい着色のお菓子、売ってますねー
カップケーキなんて、すごい着色がしてある大量のクリームだもの。
でも、一口食べて捨てちゃう子も多いみたいで。。。その簡単に食べ物を捨ててしまうっていうのも、また考えものですね。
私もお菓子類は食べないです。
大きなパッケージのお菓子を買う人たちを見ながら、「胃が丈夫なんだな~」とちょっと羨ましくもあります。
投稿: りり | 2012年5月10日 (木) 02時19分
thunderpandaさん、こんにちは!
thunderpandaさんの家も、ガムあげていないのですね。
先日、テキストの問題にガムが出てきたら、「ガムって何?」って生徒に聞かれてしまいました。
最近はガムを食べない駐在の子たちが増えてきたのかな。
飴がご褒美っていうのもかわいいですね。
たまにだったら、歯の健康も保てそうですね。
投稿: りり | 2012年5月10日 (木) 02時20分
Hirokoさん、こんにちは!
うちは、スナックは運動の1~2時間前にグラノラにノンシュガーのプレーンヨーグルトをかけたものを食べるくらいで、甘いものはほとんど食べていません。
娘は、その「意識なしに食べた恐ろしい結果」を恐れているので。
でも、三食は私と変わらない量食べているかも。。。
健康的な食生活をしていると、来客時に出すお菓子がなくて困りますよ。
周りの友人もスナックをあまり食べない人が多いですが、形式的にも必要と思って、来客時にはスナックの買出しをしてます。
スナック、好きな人は好きですよねー
大きなクッキーやカップケーキのパッケージを眺めて、「これは、何人で、どのくらいの期間で食べるのだろう?」と考えてしまいます。
投稿: りり | 2012年5月10日 (木) 02時22分
はじめまして☆いつも楽しく読ませていただいています。
先日、カリフォルニアのディズニーランドに行ったとき、よちよち歩きのまだ哺乳瓶を使っているような小さなこどもが、母親からガムをもらって食べているのを見て、非常に驚きました。もちろん、そのお姉ちゃんは、コーラを飲みながら、ガムを食べていて、アメリカだなと思っていたところです。
わたしもシリコンバレーに住んでいるんですが、コミュニティセンターのバレエクラスには、ガムを噛みながらレッスンを始める子供もいてびっくりです。パロアルトのお子さんたちとは、かなり違うみたい。いろんなお子さんがいるアメリカですが、うちはうち、と割り切って、子供たちに接していかなきゃと思っています。
投稿: maomao | 2012年5月12日 (土) 06時17分
maomaoさん、はじめまして!
カリフォルニアのディズニーランドは、場所柄、民族の偏りがあって、コーラを飲んでガム食べて、トルティーヤチップスを大量に食べて。。。な肥満児が多いですよね。
私も驚きました。
長生きできるのかなぁと他人事ながら心配になってしまいました。
maomaoさんのガムのお話にも驚きましたよ。
)
ここでは、数日前にも男の子に「(日本のテキストに出てきた)ガムって何?」って聞かれました。
一つ前に住んでいた小学校では、バレンタインの甘いものも禁止で、とても厳しかったです。
二つ前に住んでいた市では、娘が小さかったのでコミュニティーセンターのバレエクラスにも参加しましたが、飴もガムも考えられませんでした。
私は、この10年で4つの市のコミュニティに参加してきましたが、ごく一部の厳しい上流層のアメリカ人に接してきたのかもしれないですね。
(経済的に合わせるのが大変だったりしますが。
投稿: りり | 2012年5月12日 (土) 12時40分