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2012年5月30日 (水)

期間限定の お友達 (^_^)


シリコンバレーのパロアルト。
公立小学校に通う娘には、毎年、一年間だけのクラスメートが何人かいます。

スタンフォード大学に近いパロアルトという土地柄から、決められた期間だけ訪れる研究者が多くいるのですが、その中に「
一年だけでも、子供をアメリカの英語環境で学ばせよう。」と子供連れで滞在する人たちがいるのです。

特に、英語圏でない国で教育熱心な人々、つまりアジア系の子供たちが、一年間だけのクラスメートとして入ってきます。
去年も、確か2人いたような。。。

そんな子供たちの英語力は 子供によって様々ですが、男の子の場合、小学生は言葉でのコミュニケーションを重く受け止めないので、案外、すぐに お友達になれるようです。
高学年になった女の子の場合は、少し難しくなるようですが。

今年も、年度初めに転校してきて仲のよくなった男の子が、一年の滞在期間を終えて母国に帰るそうです。

彼の場合は、お父さんのお仕事の都合で来たのではないそうです。

なんと、彼と彼の お姉さんの英語力を上げるためのアメリカ滞在だそうです。
wobbly

子供たちの英語力のための渡米とは、すごい!
韓国は、日本以上に教育熱心とは聞いていましたが。。。

お姉さんと彼は、韓国でも英語の勉強をしていたそうで、渡米時から基本的な意思の疎通は問題なくできたそうです。
だから、言葉のコミュニケーションを重要視する女の子である娘たちとも仲良くなれたのですね。

子供の教育のために、パロアルトの高額な家賃(4000ドル/月 前後?)を一年払うだけでも、一般庶民の私には信じられない行動だと思います。
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一年もビザは?などという疑問が出てくるのも、一般庶民。

友人は、「アメリカはビザが簡単に取れる国」と言います。

アメリカは、私の祖国イランとは仲がよくないけれど、簡単にビザを出してくれたし、グリーンカードだって6ヶ月で発行してくれたわ~

アメリカに会社を持っていたりする人たちにとっては、とても優しい国だそうです。

シリコンバレーに住んでいると、景気のいい話がよく入ってきます。
でも、特に羨ましいという気も起きず、「健康に安全に過ごせれば幸せ
confident」としか思わない私は、やっぱり一般庶民なんですね。coldsweats01

   

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2012年5月26日 (土)

上位20%と30%の大きな違い


カリフォルニアの公立小学校に通って約5年が経ちました。
あと約1年で、小学校生活は終わり。
早い!!
wobbly

教育にかけては とても熱心と言われるシリコンバレーでの学校生活。
学校では、クラスで上位の生徒や下位の生徒には特別な配慮をしていました。

そのときの校長先生や、学年ごとの先生のつながりの強さ、それぞれの先生によって教育は変わってくるので一概には言えないものなのですが、だいたいどこの小学校でも、どの学年でも、それらの配慮は影ながらしているものす。

ただ、特別に配慮した教育をしても父兄への通知をするわけではないので、特に、男の子などは親に話していないことも多いようです。

キンダーの頃の英語のリーディング特別教育から始まり、1年生になると能力別クラスで勉強する時間もありました。
ただ、引越し後の今のパロアルトの小学校では、学校規模が小さいからか、能力別クラスの時間は作られず、上位の子だけ難しい教材を与えるシステムになっていました。

だいたい、上位20%くらいの生徒たちが、通常の生徒たちよりも上級の教育を受けているように感じます。
(上位25%にいても運よく受けられることもありますが、上位30%の生徒が受けられることは、あまりないように感じます。)

成績が下位の生徒たちは、授業中に呼び出されて、別の教室で特別に教育を受ける時間があるそうです。
これは、だいたい15~30%の子供たちが呼び出されています。
STARテスト(カリフォルニア州の標準テスト)の前に、40%近くの生徒たちが英語の補習授業を受けさせてもらっていた年もありました。
そのような先生や学年に当たった場合は、ラッキーですね。
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さて、その特別な教育と普通の教育に どのくらいの差があるかというと、

通常の生徒が受け取る4年生の単語テキストの場合、


wool, stood, good-bye, pudding, understood, full, could, pull, yours, cooked, notextbook, sugar, wolf, during, should, bush, wooden, would, woman

4年生というと、まだまだ単語は簡単ですね。

上位20%の生徒が受け取る4年生の単語テキストの場合は、


address, approve, conclude, deprive, elder, escort, fare, forlorn, hearty, inhale, merit, pounce, stingy, summon, talon, valiant, waft

と、簡単な単語もありますが、難しい単語も出てきます。
難易度が高くなるので、単語ごとに説明や例文がつき、


waft v. To move or be moved lightly over water or air; to drift.
Petals from the cherry blossoms wafted over the path on the gentle breeze.


などと書かれています。

このくらい学習内容が違ってくると、普通の教育を受けた生徒が この先、下克上をするのは大変になりそうですね。
think

アジア系の親たちが、なるべく上の学年で学ばせたいと思うのと逆に、

アメリカ人のママたちが、

うちの子は、9月生まれで遅いから、学年を落とすことにしたの。
 自分の学年にいるより、一年下の学年で上の方にいた方がいいから。


と言うのを聞いて、「早く生まれた子達の中で揉まれた方が、刺激になっていいのでは??」と思っていましたが、アメリカ人が学年を落として入学させるのは、こういう事情もあるからなのかもしれないですね。

算数についても、能力別クラスで上位の生徒には特別に能力開発問題を解かせた年もありましたが、今年は成績上位の子だけ、毎月、特別な冊子をもらい、宿題が倍増というだけの教育でした。

ただ、その特別冊子の問題は、


For the 3-D movies, filmmakers create a special virsion of the film that is shown at a rate of 48 frames per second. How many total frames would be in 8 seconds in 3-D?

というような、何の ひねりもない問題15~20ページで、時間ばかりがかかってしまうものでした。
特別な教材というのも、内容によってはあまり役に立つものでもないのですよね。

たぶん、トップクラスの子達は、親が宿題をしているのではと思います。
母親が解いて、父親がチェックして時間節約などという話も聞きます。
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いろいろと話題になることの多いシリコンバレーの教育ですが、上下20%以内に入ると、特別に手をかけてもらえる可能性が高い、というお話でした。
confident

   

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2012年5月23日 (水)

個人情報流出し放題のアメリカ


先日、日本のニュースで、警察や学校が犯罪被害者の電話番号や住所を加害者側に渡したという事件を知りました。
このような内容が事件になる日本。
うらやましい気がします。


というのも、ある程度長くアメリカに住んでいれば、たいてい、インターネット上の個人情報検索サイトに自分の個人情報が載ってしまうからです。
think

今の時代、ほんの数分 PCの前に座るだけで、
名前、年齢、旧姓、通称、住所、住所履歴、電話番号、家族の名前、家族の年齢、住んでいる家の価値、住んでいる家を買った時期と購入金額、家の中の写真(近年に売買された家の場合)、子供が習い事などで取った賞、など、無料で得られる個人情報がたくさんあります。

このソースになっている情報は市、郡、州などが持つ公的データベースのものが多いので、内容も正確でかなり怖いです。
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人によっては表示されない情報がありますが、本当に誰かを調べたいと思えば、
誕生日、電話番号、住所、旧住所くらいなら、たった95セントで教えてくれる情報検索サイトがあります。

ストーカーなら、20~30ドル出して、
資産、婚姻暦、控訴歴、犯罪履歴、租税先取特権、民事判決歴、メールアドレス、SNSなど、もっと詳しい情報を買うだろうな。。。などと考えてしまいます。

こうやって、企業が他人の情報をネット上に出して売るのは法律に触れないのがやっかいなのです。

私が引っ越したときには、郵便局、銀行、免許証などは自分で住所変更をしないといけなかったのですが、どうでもいいような企業や団体の情報は一瞬のうちに変わるようで、ダイレクトメールもすべて新しい住所になりました。
サマーキャンプに参加した学校まで、何もしないのに新しい住所に入学案内を送ってきたのには驚きました。
便利なのか、気持ち悪いのか。。。
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ある個人情報検索サイトでは、サイト上にコマーシャルを流しています。
女の人がくつろぎながらPCを眺めているところで、

あ、私の情報を見た人がいるわ。誰かしら。うふふ♪happy01

と楽しそうに笑っているのです。
自分の個人情報を検索されると、そんなに喜ぶ人がいるのでしょうか。
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でも、そのサイトでは、ユーザ登録をして
自分のもっと詳しい情報を登録しましょう、何人の人があなたを検索したかもわかりますよ、ということでした。

アメリカでは友人にクリスマスカードを書こうとしたとき、「住所を聞き忘れた!」と、個人情報検索サイトで探した住所にカードを送ったら、相手の人は気持ち悪いと思わないのか、突然、電話番号を教えていない人から電話を受けても、嫌な気はしないのかと不思議に思います。
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さて、私は長い年月、ネット上に いろいろな情報がさらされているのが気になり、ときどきチェックしていたのですが、私の住所の番地までは載っていなかったので放置していました。

でも、先日、ある個人情報検索サイトが、私の番地までの詳しい住所や電話番号まで載せ出したのを見つけて、さすがにこれは困る
sad と対処をすることにしました。

自分の情報がネット上にさらされるのが嫌な場合は、個人情報検索サイトにOpt-outの申請をします。

ただ、これがちょっと面倒で、自分の運転免許証などの公的な証明をコピーして、個人情報検索サイトの経営側に送らないといけないのです。
(運転免許証番号や写真は、塗りつぶしてOK。)

それも、個人情報検索サイトによって、FAX指定だったり、郵送でもよかったり、個人情報検索サイトからダウンロードした自分の情報を一緒に送らないといけなかったり、処理が違うのです。
結構、面倒なんですよね。
despair

こんな面倒な処理があるだけでなく、個人情報検索サイトは たくさんあるので、たいていの人は自分の個人情報流出を放置しているのでしょう。
一度 Opt-outしたところで、また新しい会社が新しく情報を流すことは当然、想像がつきます。
便利な時代は、面倒な時代でもありますね。

私の詳しい住所や電話番号は、Opt-outの処理をしてから1~2週間で消えていました。
よかった。。。ほんの一時のことかもしれないけれど。
think

  

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2012年5月19日 (土)

金探し♪ 砂金探し♪


カリフォルニアの小学校4年生が学ぶ課題で、カリフォルニアミッションの次に大きいのは、ゴールドラッシュ
shine

クラスでは、
argonaut(ゴールドラッシュの時代にカリフォルニアに来た人)や、sluice bos(金と砂利を分けるときに使う道具)、riffle bars(金を取るときに使う木の横棒)など、将来、有用なのかどうか わからない単語をたくさん習います。coldsweats02
そして、そんな単語のテストまであります。shock

今回は、その総仕上げとして、ゴールドラッシュ時代の人々の体験をする催しをしました。
みんなで、金を探したり、砂金をより分けたり、砂金を売って物を買ったりという社会体験(?)の催しです。
そこで、私もボランティアとして参加してきました。
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まずは、金探し
shine
といっても本物ではなく、学校の隣の公園に父兄ボランティアたちが隠した(単に落とした)金を探す遊びをしました。coldsweats01

Grdfield

子供たちは、歓声を上げながら走り回り、金を探します。

Grdgold 金のフィールド作りボランティアではなかった私も、きょろきょろしながら金を探すと、簡単に見つかりました!
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金色に塗ってある小石のようです。
でも、子供たちは、金のつもりで必死に探していました。


子供たちはゴールドラッシュ時代の服装をしています。

Grdgirl

先生方も、当時の服装をしていました。
男の先生は、金を掘る人ではなく、もっと地位のある人のようです。

Grdteachers

金探しの場所のほかに、砂金を振り分ける場所もあります。
砂の中に砂金が入っています。
この場所を作るために、私は150ポンド(約68kg)の砂を寄付しました。
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Grdgolddust

子供たちはパイを作るときの型などを持参して、砂に混じった金を取り分けました。

Grdgolddust2

ちょっと大きな砂金です。
実は、BB弾(直径4.5mm)です。
このBB弾は、娘の親友家族の寄付でした。
confident

そして、子供たちは 自分たちで取った金を持って、MADMANS CAMPに向かいました。
実は、学校の中庭です。。。
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Grdcamp

そこにあるAssayで、金の計量をしてもらいます。。
金を渡して、金の量が書かれた鑑定書をもらいます。

Grdassay

次に、銀行に行って鑑定書を渡し、先生が作った緑のお金に変えてもらいました。

Grdbank

無事にお金を手にした子供たちは、このキャンプで楽しむことができます。

ベーカリーでクッキーを買って食べることもできます。

Grdbakery

お店で、日用品を買うこともできます。

Grdstore

ゴールドラッシュの大変な日々を思い出に残すため、写真屋さんで記念撮影してもらうことも。

Grdphotostudio

学校で お勉強をすることもできます。

Grdschool

金探しの特性上、男の子の方がたくさんのお金を手にすることができます。
ところが、そんな男の子たちは、たくさんのお金をギャンブルにつぎ込んでいました。

パロアルトのパパたちの多くは、よくボランティア活動(それも、昼間!)し、ノリもいいので、こんなところでも大活躍していました。
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Grdgamble

でも、ゴールドラッシュ時代のキャンプには悪い人も多くいるようで。。。
いろいろなお店の壁には、いたるところに、指名手配者のポスターが貼られていました。

お店にしろ、お店のインテリアにしろ、これほどの支度をしていたとは、最近は もう年度末で、学校はお勉強という感じではなかったのかもしれません。
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Grdwanted


Grdlunch キャンプで楽しんだ後は、お昼ご飯。
いろいろな種類のChiliや野菜を食べて、りんごジュースやRoot Beerを飲んで一休み。

その後は、余ったお金を使ってオークションをして、学校は終わりの時間になりました。

学習なのか遊びなのかわからない一日でした。
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それにしても、学校の授業中に、擬似マネーとはいえ、賭け事しても許されるのですね。
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ディーラーに取られていくお札を眺めながら、男の子たちは「うわ~sad」と嘆きつつ楽しそうでしたが、ここが学校であることを考えると、ちょっと意外でした。
 
   

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2012年5月15日 (火)

チャイニーズダンス&中国系の人々

中国系の友人の娘さんが通っている、チャイニーズダンスのリサイタルに ご招待されて鑑賞してきました。happy01

チャイニーズダンスは、中国的な音楽をバックに、カラフルな衣装を身にまとって、ぐるっと回ったり、ジャンプをしたりとアクロバティックな動きの多いダンスを披露するものです。

中国系のダンススクールでは、子供たちは日々、とても厳しい指導を受けています。
そのため、身体の柔らかい子供たちが多いのです。

そして、アメリカの通常のスクールのように「みんな、仲良く、楽しく、平等に」という教育方針ではなく、小さくても上手な子は いい役や、いいポジションを与えられます。
上手に踊れない子は、多人数の演目に目立たないポジションで踊ることになります。
シビアな世界です。。。
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また、どんなに小さい子供のグループでもアシスタントをつけず、子供たちだけで踊ります。
もちろん大きなポジション移動もあるのですが、きちんと訓練されていて、場所も踊りも子供たちが きちんと覚えているのです。

それを見ると、小学校2~3年グループでもアシスタントがついてしまったりする娘のバレエ学校は、指導が甘いなぁと思います。coldsweats01
アジア系の学校は、厳しいですね。

チャイニーズダンスがどのようなダンスか知りたい方は、そのダンススクールが去年行ったショーの小学生の演技がYouTubeに出ていましたので、ご覧くださいnote



今回のリサイタルは、ソロやデュエットも多く、そのような役に選ばれた子達は、ものすごく上手でした。

またダンス以外に、とても目を引いたのは、観客の行動でした。

ダンスの始まる前に、当然、   

ビデオやカメラでの撮影は禁止です。撮影はしないでください。

とアナウンスがあるのですが、皆さん、そんなのは無視

三脚でビデオを設置したり、大きな望遠レンズをつけたカメラまで見えて、びっくりしました。coldsweats02

会場の係員が客席をまわって注意をするのですが、注意をされるとカメラを片付けるものの、係員が通り過ぎると、またごそごそとカメラを取り出して撮影を始めてしまうのです。
そんな人がたくさんいるので、係員が注意しても、もぐらたたき状態。
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途中からは、撮影を黙認せざるを得ない状況になっていました。

うちのバレエ学校にも、中国系アメリカ人がたくさんいますが、誰も、そんな行動はしていません。
中国系の人たちにとって、中国系の学校なら撮影OKのような暗黙の了解があるのかもしれないですね。
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撮影のお話はともかくとして、ダンスのレベルはとても高く、楽しめたリサイタルでした♪happy01
    

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2012年5月11日 (金)

アメリカの卒業&入学祝い


アメリカでは、親しい友人や親戚の子供が高校を卒業して大学に入るとき、"Going Away to College" Gift などとして、お祝いのプレゼントをします。

日本でも、同じように卒業祝いや入学祝いをしますよね。
今は、腕時計、アクセサリー、電子辞書などが人気だとか。

さて、今年、アメリカに住む友人たちのお子さん何人もが大学へと旅立つことになりました。

少し前に、パンフレットに「卒業おめでとう!」のメッセージ広告を載せて、よろこんでもらいましたが、どの友人のお子さんに対しても そんなチャンスがあるわけではないので、一般的にアメリカ人たちは何をプレゼントする、してもらっているのだろうと調べてみました。

やはり、いろいろな人たちが同じように卒業/入学プレゼントに悩むようで、あちこちに意見を募るアンケートや掲示板がネット上に見られます。

多かった意見としては、

  • ドライヤーなどの家電
  • シャンプーや石鹸、タオルなどの日用品

普段、使うものがよろこばれた、という人が多くいました。
アメリカでは、高校卒業と同時に親元を離れて寮暮らしになることが多いので、生活に必要な物がよく贈られているのですね。

ただ、飛行機に乗って旅立つ子供たちが多いということを考えると、こういう日用品を贈った場合、すご~く大変なことになるのでは??と素朴に疑問に思います。
現地で調達できる日用品は、遠い現地で用意したい人も多いかもしれません。

  • Care Package(電子レンジで暖めて食べられる食料品、ペン、鉛筆、コーヒーカップ、ホットココア、小型のホワイトボード、小さなアラーム時計など、何かのときに必要な物を詰め込んだもの)

貧乏学生だとしたら、とても重宝しそうですね。
ただ、このシリコンバレーから出発する学生は、みんな、かなり裕福な家庭の子供たちなので、コーヒーカップやインスタント食料品をバックパックに詰め込んで大学に、などということはないでしょう。
贈る相手の状況も考えなくてはいけないのが難しいですね。

  • 薬箱(胃薬、頭痛薬、バンドエイドなどを入れたパック)
  • スナックが詰め込まれたパック

山小屋や、近隣に何もない大学に行くのなら嬉しいですが、やはりこれらを持って旅立つということを考えると、よろこばれるのか、家に置いていかれるのかわからないなぁと思ってしまいます。
特にスナックは、かさばりますよね。

  • テレフォンカード

これは。。。ちょっと問題外のような。coldsweats02
この時代、皆、携帯を持っているのではと思いますが。。。

  • クォータコイン(25セントの硬貨)

洗濯にも電話にも駐車にも、何でも使えて便利なので、袋にいっぱい入れてプレゼントするというエピソードも出ていましたが、これも遠くに持って行くのには大変そうですね。
壊れやすいものだけでなく、重いものも、相手のことを思うと考えてしまいます。

  • 写真

自分と二人で写った思い出の写真を写真立てに入れてプレゼントしたら喜ばれた、というエピソードもありました。
これから遠距離恋愛になる恋人からなら嬉しいかもしれませんが、微妙なプレゼントですね。
友人何人もから、写真入り写真立てを贈られたら、引越し先での置き場所に困るかも。
特に、私の写真をあげたら、引かれること間違いなし。wobbly

  • ギフトカード

もらった方として嬉しかった物の一番は、ギフトカードでした。

それも、おしゃれなデパートのギフトカードなどではなく、日用品などを購入できる お店のカードが新生活を始めるプレゼントとして適しているそう。

できれば、入学する大学の近辺を調査して、近くにあるお店のカードを贈ると使いやすくていいですね。

全国展開しているお店は、Walmart(約4000店舗)、Target(約1800店舗)、Bed Bath & Beyond(約1000店舗)、Linens and Things(約600店舗)、など たくさんあるので、どれかのお店が大学の近くにある確立は高そう。
この時代、Google Mapなどで、大学の近くのお店も簡単に調べられるのも便利ですね。

アメリカ人は、もっとサプライズ的なものが人気かと思っていたら、
一番は意外な結果でした。
ギフトカードって、「わ~っ! 何だろう??」と、プレゼントの包みを開ける楽しみがないので、ちょっと味気がないかなぁとも思いますが、受け取る側は、やはり自分で選べて荷物にもならないという意味で一番なのかもしれません。



個性豊かなアメリカ人。
一番人気は かなり現実的でしたが、バラエティに富んだプレゼントもしていて おもしろいですね。
クォータコインや写真は、まったくの想像外でした。
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2012年5月 8日 (火)

ガムって何??


日本人から見たアメリカの子供のイメージって、コーラをがぶ飲みして、ガムをクチャクチャして。。。と、あまり健康的でないし、マナーもちょっと、という感じがします。
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でも、シリコンバレーに住んでいると、まったく違う生活をしている子供が多いのです。

コーラは飲まないし、ガムや飴も口にしない子も、周りには多くいます。

それどころか、親が特に食べ物には気をつけていて、自然食品のお店で買った100%天然成分でできた お菓子でないと子供にあげない家庭も見られます。
そして、砂糖不使用で100%フルーツでできたお菓子なども、簡単に手に入るのです。

でも、ご近所の日本人の子供たちは、わりと大らかに育っていました。
お店に行くたびに「一つだけ お菓子を買っていい」などとしてキャンディーやチョコレートを食べています。

私は娘が小さい頃、飴は日本の子がよく食べるので、何歳から許したらいいのだろうと考えた時期がありました。

でも、友人が、

うちは、飴は10歳になったらって言ってるわよ。
 グミはいいけれど。


というのを聞いて、

そうかぁ、日本人の子が食べるからって、娘に食べさせなくちゃいけないってものではないものねー

と思うようになり、現在、10才になる娘は、まだ飴を口にしたことがありません。
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周りの日本人でない友人たちも わりとそんな感じで、子供も特に与えられた健康的なお菓子だけで満足しているように感じました。
知らないから不満に思いようがない、ということなのだと思いますが。
think


さて、娘のお友達が、クラスメートに誘われてプレイデートをしました。

彼女は、バレエをする人は負け犬!?でも登場した、パロアルトのお嬢様。
プレイデートに誘ったクラスメートは、経済的に恵まれていない学区から越境して通学してくる子供です。

プレイデート中に、クラスメートがお嬢様に、

ガム食べなよ。

とガムをあげました。

ガムを食べたことなどない お嬢様は、ちょっと戸惑ったものの、口に入れてみました。

お嬢様「
これ、いつ飲み込んだらいいの?

クラスメート「
ガムは、飲まないの! 噛んだら、紙に出すの。

お嬢様「
わかったわ。

ガムの食べ方を知らない子も、シリコンバレーにはいるのですね。

そういえば、今まで娘のお友達がガムを食べている姿って、見たことがありませんでした。
娘は、過去に二度ほどトライデント・ガムを試したことがありますが。

その後、

お嬢様「
ところで、ガムって何のためのものだったの?

クラスメート「
ガムは、口に入れて長い時間噛みながら味を楽しむためのものなの!

お嬢様「
え? そうだったの?
     噛んで出せっていうから、もう捨てちゃったわ。


クラスメート「
もう! 何してるのよ!


異文化交流、おもしろいです。
happy01

もちろん、その後、お嬢様が学校で

ほんとに、おかしくって!
 ガムも知らないんだから~
smile
 何のためのものだったの?だってぇ!!happy02

と、プレイデートをしたクラスメートに馬鹿にされ、長い時間笑われて話の種にされていたことは言うまでもありません。。。
(といっても、知らない子供は他にもいると思いますが。
馬鹿にしているクラスメートにとっては、知らないことが異常だったのですね。)

ある程度、俗世間を教えながら育てないと、今後、いろいろな育ちの子供と出会ったときに、付き合いが難しくなるかもしれませんね。

実は、うちも、ある分野に関しては恐ろしく無知なので、いったいいつのタイミングで。。。と悩んでいます。
think

   

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2012年5月 2日 (水)

ガソリンスタンドでの罰金行為


先日、ご近所のガソリンスタンドに立ち寄ると、ガソリンスタンドでの罰金行為を注意するポスターが取り付けられていました。

Drivingoffwhose1

ガソリンスタンドのホースを引きちぎって走り去ると800ドル以上の罰金!

というポスターです。

800ドル!?shock
高い!!

こんなポスターが貼られたということは、こういう事件が起きたということなのでしょう。

それにしても、お客さんが お金を払い、給油をし始めた後、自分でガソリンを入れ始めたのにもかかわらず、それを忘れて そのまま走り去る??
wobbly

かなり信じられない状況。。。
coldsweats02

もし、ご老人がしてしまったのだとしたら、800ドルはかわいそうな気がします。


さて、このホース、実際に修理するとしたらいくらかかるのでしょう。
The service station associationによると、壊れ具合にもよるそうですが、100ドルから500ドルくらい、だいたい 350ドルくらいかかることが多いのでは、ということです。

な~んだ!
やっぱり、800ドルなんてかからないのね。
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また、ガソリンスタンドによっては、外れる設計のホースを使っていて、強く引くと外れ、その後簡単に直すことができるそうです。
でも、これはこれで、ホースを取り外して盗んでしまう犯罪者がいるということで。。。難しいですね。

何のために、ホースを盗むか??

たぶん、単なる愉快犯がいるのと、ハロウィンの仮装の小物にしたいか、だと思うのですが。
despair


でも、盗む人よりも、ホースをつけたまま走り去る人の方が多いのなら、外れる設計のホースを使った方がいいのかも?

実は故意でない給油中の走り去り、アメリカでは結構、よくある行為なのだそうです。


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YouTubeでも、ホースをつけて走ってる車を見つけて撮影した映像が投稿されていたりします。
アメリカ人は忘れっぽい??


そして、実際に、ホースをつけて走り去った犯罪者(!)たちがどうなったかというと、修理代として150ドル、または200ドルの請求をされた人が多いようです。

なかには 650ドル以上請求された人も。
でも、やってしまってからガソリンスタンドに謝りに行ったら、1ドルも取られなかったという人たちもいるよう。

だいたいは、きちんと謝罪に行けば、実費のみで許してもらえるそうです。


ガソリンタンクのキャップを置き忘れる人っていうのはよく聞きますが、給油中であることはもっと忘れてはいけないですね。

気をつけましょう。
think

 

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