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2011年9月25日 (日)

ちょっと心配、先生の算数能力

新年度が始まって、約一ヶ月が経ちました。

だんだんと、先生方の事もわかってきました。
娘のクラスには、担任の先生が二人います。
一人は、月曜日から水曜日担当、もう一人は木曜日と金曜日担当です。
日本の教師と違い、一週間に3日間だけ教師として働き、残り4日は子育てに専念する、などという働き方ができるのが、なかなか面白いと思います。

ところで、先日、娘が学校で受けた算数のテストを持って帰ってきました。

娘のお持ち帰り封筒の中に、クラスメートのJohnが受けたテストも混じっていました。
二人とも、一問間違えたとして、一点、引かれていました。
娘は いったい何を間違えたの!?と中身を見てみると。。。

Symmetry1
あれ? 合ってるじゃない!

蝶と雪の結晶と松ぼっくりの3つで対称な図形はどれって、正確には、対称であるはずはないから、こういう問題は嫌いだけど。

とにかく、問題の意図している回答としては、「3つとも」になるはず。
合っているのに、間違っているものとして一点引かれていたようです。

合っているわよねぇ、とJohnの回答を見ると、やはり同じ答えで正答とされていました。
やっぱり先生の採点ミスね、と思ったとき、ふとJohnの最初の基本問題の回答が目に入りました。

Symmetryjohn
え?? これも、これも、間違ってる!
4問中、2問まちがえているのに、4問とも、先生は正答としていました。
(アメリカの場合、合っている回答はそのままにしておき、間違っているところだけ×をつける先生は多いです。)

えっ、えっ!?
こんなことあるの!?

と、よく見てみると、まだある、ある!!
ボロボロとたくさん、誤答なのに正答にしていて、7問も間違えたというのに、一問しか間違えていない事に

そして、全問正解の娘と、7問間違えたJohnは、同じ成績になっていたのでした。

さすがに、ここまで多くの採点ミスは問題だと思い、翌日の放課後、私は娘に付き添い、採点に間違いがあると先生に言わせました。

先生は、軽く、

あら、間違ってたのね! (私の採点手帳を)直しておくわ

と言って、娘に答案を返したのでした。

何にも書き留めていないので、もう、この時点で、どのテストだったかも忘れてるでしょう。。。
面倒だから、きっと直したりはしないですね。

そこで私が、

Johnの答案が、間違って娘の中に入ってましたよ。

とJohnの答案を渡しました。

先生は「あら、間違えちゃった。ありがとう!」と笑顔でした。
どうも 何もかも軽くて、重要なことと捉えていないようなので、

あ、この問題も、この問題も、採点が違ってましたよ。
 他にも、いろいろ間違いがあるみたいですが。

と言いながら渡すと、さすがに先生も黙っていました。

後で、きちんと見返してくれたのか、そして直してくれたのかは不明です。

娘は今後も多くのテストを受けるので、採点ミスで何点か引かれたとしても、そんなに大きな問題ではないでしょう。

かわいそうなのは、John。
本当は30%以上間違えているので、Johnは その単元を理解していないのでしょう。
でも、先生が何もしなければ、理解していないという事を、本人や親は知らずに終わってしまう可能性が高いのです。
(点数しか見ない親も多いと思うので)

テストでは、正答を書く事よりも、間違っている内容を知る事の方がずっと大切なはず。
間違っているのに正答とされてしまうということは、Johnは学ぶ機会を失ってしまうという事になります。

仲のいいお友達の子供なら、「娘のお持ち帰り封筒に間違って入ってたのよ」と言って、間違ったところを教えてあげられるでしょう。
でも、知らない子に説明するのは ありがた迷惑の可能性もあるので、私は何もできません。
Johnは、早いうちに理解する機会がありますように。

そして、算数テストの採点については、まだまだ問題が続くのでした。。。

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