サンノゼバレエで、いつもお世話になっている先生が私のところに来ました。
「今日、後で、ディレクターとお話してほしいの。」
そして、ホワイトボードを見ると、先生方のスケジュールが、いつもと違っています。
今までのSummer Intensiveで、いつもは もっと上級のクラスを教えていたディレクターが、娘のクラスを教えることになっていました。
参観日なので、私は教室の隅でディレクターが教える授業を見ながら、
「この後、ディレクターと話をしなくてはいけない段取りなのね。」
と考えていました。
授業が終わると、予想通りディレクターが寄ってきて、自己紹介をされました。
そして、
「娘さんをPro Division(プロフェッショナルディヴィジョン)に迎えたいの。」
「Pro 2 レベルに入ってもらいたいわ。」
と言われました。
「彼女は、他の生徒たちよりも若いけれど、彼女なら全く問題はないわ。」
「質問など、私と連絡を取りたいときには、いつでも私の携帯に電話してね。」
と書類や携帯番号をいただきました。ディレクターは、
「彼女を時々見て来ていたのだけど、すばらしいわ。とてもいいわ。」
と言い、娘には、
「あなたも、ここで練習したいでしょ?」
と話しかけていました。
どうも、娘の担当の先生が、もっと前からディレクターに娘の話をしていて、ディレクターは、時々、娘を見に来ていたらしいのです。
家に帰って資料を眺めてみると、Pro Division(プロフェッショナルディヴィジョン)は Pro 1Aレベルから始まって、Pro 1B、そして Pro 2に上がるよう。
Pro 2は、トゥシューズでの練習時間があるけれど、娘は履ける年になるまで まだ2年以上あるから、その時間は履かないまま参加するのかも。
娘にとって何がいい事なのかわからなくなってしまいました。
Pro 2のレベルに入るということは、通学時間を加えると、週に10時間をバレエ関係に割くということ。
それは、娘だけでなく、私の時間も割かなくてはいけないということ。
さらに、もっとレベルが上がると、練習時間も日数も増えるし。。。
娘は、まだ8才。
これから、ず~っとそんな大変な生活?
その努力の後、バレリーナに成長した娘に結婚したい相手を紹介されて、
「彼は、まだダンサーの卵だけど、私が生活の面倒をみるから大丈夫。
」
なんて言われた日には、この努力が空しくなるんだろうなぁなどと、変なことまで考えてしまいました。
(深く考えすぎ?
)
今のバレエ学校のオープンクラスを教えているサンノゼバレエ所属の先生で、娘を個人レッスンで指導したいと言ってくれた先生に話してみると、
「すごくいい話なんじゃない? 彼女は才能あるし、将来かなり上のほうに行くと思うよ。
そうそう、9月中ごろにカナダから戻ると思うけれど、個人レッスンはどう?」
と、楽天的な反応でした。
プロの人やプロを目指す人は、勉強や日本語との両立に悩む気持ちは、理解しがたいかも。
Summer Intensiveで一緒に練習していた子供達を思い出し、他の家だったら、手放しで喜んでもらえたんだろうなぁ、と思うと、娘に申し訳ない気もしてしまいました。
最近のコメント