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2009年9月12日 (土)

カリフォルニア公立小学校の算数って。。。

娘は2年生になりました。
低学年は特に、前学年で一緒だった仲のよい子誰かを同じクラスにしてくれるという配慮もある学校なので、順調に毎日通学しています。

学校が始まって一週間。
その勉強の内容はと言うと、ちょっとびっくり。

日本は「ゆとり教育」で勉強が簡単になって子供の学力が低下した

などと、よく父兄が愚痴りますが、カリフォルニアに住む私からすると、

さすが、日本は算数の国ねぇ。高度だわ~

なのです。

2年生が始まって一週間。
毎日、算数の内容が一桁同士の足し算、引き算でした。
つまり、

4+3=7
6-2=4

などという計算です。

日本人だったら幼稚園生でもできてしまう内容ですが、これが2年生の最初なのです。
いくら前年度の復習とはいえ、一週間これってやりすぎでしょう!?

とも思いますが、他民族のカリフォルニアの場合、このくらいでないと「難しくて、算数は嫌い」となってしまう子たちがバラバラといるので、「おちこぼれを出さない」教育方針のカリフォルニアとしては、こうなってしまうのです。

(クパティーノなどアジア人が多数の地区では、特別に進んだカリキュラムをしていますが。
そしてもちろん、他民族の国でも民族構成が違う他州では、もっとカリキュラムが進んでいます。)

今週は一週間で終えなくてはならない算数の宿題が14ページあったのですが、一桁どうしの足し算、引き算の問題で埋め尽くされていました。

「5+3=8」を懸命にしている子供たちと、こういう問題を勉強している子供たちが同じクラスで勉強するのって、どちらにとってもいい状況とは言えないような。。。。

アメリカでは、早いうちからの能力別教育が必要だという議論は、日本よりももっと深刻なのだと改めて感じました。
(カリフォルニア標準のカリキュラムが簡単だと嘆くアジア人たちは、アジア人の地区に行け!
という意見もありますが。)

 

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