無事に、一時帰国からアメリカに戻ってきました。
時差ぼけで午前2時から6時までは起きてしまい、睡眠分断で苦労しているところです。
ところで、今回は S.F.空港の食料品チェックが ものすご~く厳しくて大変でした。
先月のS.F.空港は、こんなチェックがなかったので、ひょっとして
チェック強化週間? 強化月間?
それとも、これからも、ず~っとこうなの!?
まず、ターゲットとなるのが、荷物の多い米国人でない人。
つまり、米国人でない永住者や、永住者の家族に会いに行く人が多く呼び止められます。
駐在員家族はあまりしませんが、永住者家族はよくスーツケースと大きな段ボールで入国してきます。
ちょっとしたものでも「日本の方が安いから」「日本の方が質がいいから」といっぱい持ち込みをするんですよね。
それで、目立つのが段ボール箱。
家族によっては、スーツケースや段ボール箱ぜ~んぶやられていましたが、何故かうちは段ボール箱だけが検査対象になりました。
この検査が尋常でなく厳しいのです。
ぜ~んぶ出して、包んであるものは何であろうとビリビリと破っていきます。
そして、食料品ならば、内袋も全部破って、中身を壊して本当に安全な食べ物なのかどうかを触ってチェックするのです。
隣では、たぶん永住している お子さんへのお土産を大量に運んでいたと思われる老夫妻が呆然としていました。
サッポロ一番なども入っていて、「そっ、それはアメリカでも高くない。。。」などと思いましたが、大変な思いをしながら生活しているだろうと心配する親心だったのでしょうね。
きちんとお店で梱包してもらったお菓子などがビリビリと破かれ、引きちぎられ。。。お子さんがお世話になっている人へのプレゼントだったのかなぁ、と思うとかわいそうになってしまいました。
うちは、段ボールにはほとんど食料品が入っていなかったのですが、持ち込んだ「のし梅」を引き裂かれました。
「これは何!?」
「梅ですよ。梅の飴みたいなもの。
(飴は、他の人が許可されていたのを横目で見ていたので。
)」
「でも、飴になんて見えないわ。」
「軟らかい飴なのよ。甘いわよ。食べてみたら?
(ゼリーの方が近いけれど、水飴が入ってるから飴でもいいでしょう?
)」
「周りに包んであるのは、何でできてるんだ!?」
「え。。。竹? それともタダのプラスティックかしら。わからないわ。」
「話し合うから、ちょっと待ってて。」
広げた「のし梅」を抱えながら、他の検査員たちと「何だこれは!?」と大騒ぎする検査員。
べたべたと「のし梅」を触っている検査員。。。
そりゃ、わからないでしょ。日本でだってマイナーだもの。
結局、許可されたものの、袋はビリビリだし、いくつか空けてしまったので、それは そのまま捨てられてしまいました。
一つの大きな長いテーブルには、検査してボロボロになった日本の食料品が山のように積まれていました。
そして、時折、検査員が大きなゴミ箱をガラガラと運んできて、全部捨てていました。
日本からの旅行者たちは、大きなスーツケースを持ちながら元気に素通り。
うらやましかったです。
実は、私の場合、偶然、チェックされなかったスーツケースの方に食料品が入っていたので運がよかったのです。
でも段ボールには、日用品の他、この「のし梅」だけがいくつか入っていて、液体やゼリー状の物をチェックし慣れている赤外線検査の係員の目に止まったのでしょう。
本当に運がいい。。。
日本に行く予定の皆さん、ご家族が遊びに来る方も含めて、気をつけてください!
できれば、段ボールは控えて、スーツケース一つに。。。
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