クレイジー・ハット・デー(Crazy Hat Day)
去年、アメリカの小学校で よく行われるクレイジー・ヘアー・デーについて お話しましたが、昨日は、初めてクレイジー・ハット・デーを体験しました。
先生が、
「おもしろい帽子や、変った帽子をかぶってきてね~」
というと、男の子は、
「僕は、いくつもの帽子を重ねてかぶってこよう!」
あわてて、先生が、
「重ねていい帽子の数は2つまでよ。
それ以上かぶってくると、無くして泣いたりするからダメよ。」
と制止する一幕も。
ということで、娘は、家に帰ってきてからクレイジー・ハットの製作に熱を上げていました。
既成の派手な帽子より、手作りの方が人目を引くだろう!ということだそうです。
日本人の手製の帽子といったら。。。やっぱり、かぶと!
と考えたらしく、大きなカレンダー2枚を貼り付けてくっつけ、かぶれるサイズのかぶとを折っていました。
折り終わったかぶとには、マーカーで落書きしたり(表)、たくさんのシールを張って(裏面)完成!
と、こんな帽子を作りました。
かぶとの下には、もう一つピンクの帽子。
当日。
周りは、既成のつばの大きな帽子やカラフルな帽子が多く、思ったより普通の帽子でした。
手作り帽子はほとんどいなかったので、娘の帽子に対する お友だちの反応は大きい!
みんなに ほめられて機嫌よく帰ってきました。
さすがに、「かぶと!」とわかった子供はいなかったそうですが。
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