蟻の死に場所
家で飼う、世界一手のかからない生き物ということで、8月の上旬から飼い始めたアリ。
観賞期間は2~3ヶ月。
1ヶ月経った頃から、数匹ずつ寿命を終えていく、という説明書きだったのですが、実際には暖かい季節で時期がよかったからか、予想以上にアリは元気に過ごしてくれました。
あれから4ヶ月近く経ちました。
寒い季節になったこともあり、アリには元気がなくなってきました。
一匹一匹と巣の奥深くで眠っていき、最後の数匹だけは地上で動いていたものの、先日、すべてのアリが眠ってしまいました。
どうも、アリというのは死に場所があるようで、永眠するときには巣の奥にこもってしまうのです。
最終的に、地上で眠ったアリは一匹もいませんでした。
よく、庭で仲間の死骸を運んでいるアリを見かけますが、これは、仲間を巣の死に場所に連れて行こうとしていたのかもしれません。
これも、観察していた上での発見ですね。
さて、この飼育キットを発売している Ant Farmの資料によると、
『このキットは、全部のアリが活動しなくなった後も、緑色のジェルが残っている限り使用できます。
その場合は、また新しいアリを入れてください。
ただし、前に飼育したアリの死骸は、すべて出してから新しいアリを入れてください。』
すべてのアリが巣の奥深くで眠ってしまうという習性を考えると、いったいどうやってアリを出せというのでしょうか。![]()
何を飼うにしろ、生き物は亡くなった後が嫌ですね。。。
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