« 小さくても、女の世界はキツイ! | トップページ | 「くるみ割り人形」オーディション »

2008年10月10日 (金)

アメリカの学校で英語を教える


今年のボランティア内容は、小学生(一年生)に英語のリーディングを教えること。
アメリカの子に私が教えていいの!?」という不安は未だにあるものの、とりあえず行って来ました。

生徒たちのリーディング力に ものすごく差があるので、同じクラス内でも能力別に教育します。(公立の小学校ですが。)

5~6色のフォルダがあり、フォルダの色が成績の上下を表しているのです。
フォルダの中には、フォルダの色に該当する成績を取った生徒たちのリーディング進捗表が入っています。

フォルダの色によって、読む本が違ったり、質問が追加されたりします。
一番低い成績のフォルダに入っている生徒には、キンダー向けの本のリーディング。
まだ「Park」など簡単な単語が読めない子もいますが、その都度、単語の発音を教えていきます。

それ以外の生徒には、1年生レベルの本のリーディングをさせます。
1年生用の教材の本は、すごく簡単。
今は、半分以上の生徒がすらすら読める内容で、一ページ一文

2年生のクラスに入っても いい成績が取れるだろう、トップグループの中でも上位の生徒たちには、ちょっとかわいそうな気がします。
でも、1年生の教室である以上、1年生として決められた教材を使うようです。
(これって、Sunnyvaleより優秀な子の割合が多い Cupertino や Palo Alto の学区でも同じなのか疑問。。。)

生徒一人ひとり、本を読ませていくと。。。
簡単な内容を馬鹿にしているのか、早く終わらせようとしているのか、適当に流し読みしてしまう子が多い!
今、In を Onって言ったでしょ!!」と気づいて、やる気のなさそうな生徒に読み直しさせるのも大変。

おもしろいことに、トップグループの子供たちの方が、まじめに指差しをしながら一文、一文読んでいくのです。
まぁ、その生徒たちはアジア人が多く、アジア人が真面目で、先生の指示通りの行動をする、という気質の違いがあるのかもしれません。
彼女たちにとってあまりに簡単なのに、真面目に きちんと読み上げるので、おかしいやら、かわいいやら。。。思わず笑いそうになってしまいました。


トップグループの生徒たちには、本を読み終わった後に質問があります。

この本の内容は、どこで起きたお話なの?
どんな内容だったの? 最初の方は? 真ん中は? 最後は?
登場人物は?

などと、フォルダの表紙に質問のサンプルが7~8個書かれているのですが。。。

まだ、今、読まされている本は、
机の上にマグカップがあります。マグカップの上に新聞があります。その上にボールがあります。机の下には。。。犬!

で終わってしまうくらいの簡単なレベルの本なのです。
早く、もうちょっと進んだ本になってくれないとやりにくい~と思う私でした。



この一年で、みんなが上達しますように。。。

 

| |

« 小さくても、女の世界はキツイ! | トップページ | 「くるみ割り人形」オーディション »

小学1年生」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 小さくても、女の世界はキツイ! | トップページ | 「くるみ割り人形」オーディション »