日本への一時帰国途中に事故！

　
日本への一時帰国。
シリコンバレーでは有名な日系のリムジン会社に車を出してもらって、自宅からサンフランシスコ空港に行くことになりました。
（運転手さんは、日系ではありませんが）

ふとバックパックの中を見ると、忘れ物が！！
まだ、走って１〜２分。
急いで、

「すみません。ちょっと家に戻ってもらえませんか？
　忘れ物しちゃったんですけど」

すると、

「はい。わかりました！」

と運転手さん。
そして、すぐにＵターンをしようとしてくれました。

ところが

ガッシャーーーーーン！！

ひぇ〜〜〜〜〜！　交通事故！！

この道路、片側二車線。
でも、ちょうど私たちが走っている場所には左折車線があったので、全部で五車線ありました。
うちの運転手さんが突然、左後ろを確認せずに左折車線に車線変更（か、左折車線をまたいで直接Ｕターン）をしようとしたので、左折車線を後ろから走ってきた車が ぶつかって来てしまったのです。

いちおう怪我人はいませんでした。
道路の真ん中だったので、二台ともＵターンして路肩駐車。
そして運転手さんは情報交換をして（相手は市の職員だったけれど、免許不携帯！）、事故後の処理をしていました。

事故相手との話し合いの途中には、ときどき運転手さんが車に戻って来て、リムジン会社に電話をし、別の車と運転手さんを手配してくれました。
リムジン会社は、事故のときの対処を ちゃんと決めているよう。

でも、想像以上に早く事故相手との話が終わり、車の損傷もそれほど大きくはないので、運転手さんはもう一度リムジン会社に連絡し、結局、代わりの車と運転手さんをキャンセルしてしまいました。
自分が私たちを このまま空港に連れて行くと言うのです。
ひょっとしたら、代車などを要求すると、成績が大きくさがるのかな。。。

そして、運転手さんが空港へ向かってくれました。
ところが。。。動揺しているからか、運転がちょっと（かなり？）おかしい。

しまいには、フリーウェイ（それも１０１）を走行中に、急にブレーキ！！

え？　なに？　なに？

と思ったら、一番右車線にパトーカーが走って来ていました。

う〜ん。パトカーに動揺してしまったのね。
こんな動揺している車に乗っていて、無事に空港に着くのだろうか、とかなり不安でした。

運良く（？）、無事にサンフランシスコ空港に到着。
日本にも無事に着きました。

日本は、やはり暑いです。