妖精が残していった宝物
昨日は、St. Patrick's Day(聖パトリックの祝日)でした。
先生から「緑の服を着てきてね!」とメッセージをもらったので、緑の服を着てきた子供たちがたくさん。
一般の大人たちも、昨日は緑の服を着ていた人たちが多くいました。
さて、子供たちが教室に入っていくと、椅子が机の上に乗っていたり、クレヨンがばら撒かれていたり。
Leprechaun(レプラコーン)がいたずらをして、教室は めちゃめちゃ。
なんと、Leprechaun からは、手紙が来ていたそうです。
「男の子、女の子たちへ
私たちは危うく、君たちが作った罠にかかってしまうところだったよ。
みなさんに私たちの宝物を置いていきます。Leprechaun より」
先生の字とは違って、汚い読み難い字だったそうです。
たぶん、小さい身体に合わない大きなマーカーで書いたからなのでしょうね。(^_^)
そして、教室内には、あちこちに宝物が残されていました。
先生から St. Patrick's Day 用の袋をもらって、生徒みんなで拾い集めたそうです。
なぜか「Made in CHINA」と書かれた おもちゃのコインがたくさん!(^o^;)
Leprechaun は、Leprechaun の姿をした人形も置いていったようです。
ただし、家で子供たちが一生懸命作ってきた罠には、何もありませんでした。
罠は、ほとんどの子供たちが持ってきましたが、まだ すべてを自分で作れる年ではないので、両親ともに働いている子供の中には、どうしても罠を持ってこられない子供たちも出てくるのです。
そのため、罠のない生徒にも平等に宝物がもらえるようなシステムを考えてくれたようです。
家に帰ってから、娘は Leprechaun がくれた鉛筆を眺めながら、
「小さな身体で、よく大きな鉛筆が持ってこられたよね。」
と真剣に感心していました。
本当に信じているところが すごい。。。
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