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2008年3月31日 (月)

ついにサイエンス フェア!!


サイエンス フェア参加計画から約一ヶ月半。
ついに、サイエンス フェアが行われました。

キンダーから小学3年生までと、小学4年生と5年生の二日に分けて行われます。
娘のキンダーのクラスで参加したのは、20人中6人だけでした。

その日は、各自が選んだテーマについて書いたボードが、広い会場に展示されます。
夕方6時から8時まで、家族たちが自由に来て、見ることができるのです。

娘が、いろいろ悩んだ末に決めたテーマは、「
どのフルーツが水に浮くのか。また、半分に切ったフルーツ、皮をむいたフルーツ、凍らせたフルーツでは浮き方に違いがあるか」というものでした。

結果としては、水の比重と比較して、フルーツの比重がどうか、という問題なのですが、さすがに比重という言葉は出てきません。
こんな簡単な実験では、わからないし。。。(^_^;)

実験した後は、一生懸命、娘が時間をかけて大きなボードに字や絵や表を描いて仕上げていました。

できあがったボードは、こんな感じ。

Sciencefaire

さて、サイエンスフェアを終えてみると。。。


またしても、日本人な私たち親子は、まじめに考えすぎていた~という感じでした。(^o^;)

学校からの説明では、
各自、自分のテーマについてプレゼンテーションをするので、話せるように準備をしてくるように、と書いてあったので、

  • 大きな声で
  • はっきりと
  • 聞き手がボードを見られるような立ち位置で
  • なるべく聞き手の方を向いて

と何度も発表練習したのに、キンダーではプレゼンテーションは行われず。。。

また、「
なるべく自分で書くように。まだ文が書けない子でも、親が文を手伝えば自分で書けますよ。」などと、くどくど説明があったのですが、自分で書いてない子が多い!

なるほど~。
小学3年になっても、親が書いたり、親がコンピュータで打ち出したりしてる子達が多いので、生徒主体に作業してほしい先生方は、わざわざ説明をつけたのね。

真に受けた娘は、きれいに描こうと黙々と何時間もボードに向かっていたのに。(^o^;)
(よく考えれば、そんな忍耐力&集中力を発揮するのが好きなのは、アジア人だけ!?)

でもまぁ、自分の調査結果のまとめ方やプレゼンテーションの方法など、娘にとってはいい勉強になりました。
まだ小さいから、来年には忘れてるかもしれないけど。(^_^;)

さて、他の子たちのテーマでおもしろかったものは。。。

Sciencefairtongue 舌をくるっと丸められるかの統計を取るというもの。
娘のクラスメートのものなのですが、よくこんなテーマを思いつくなぁと大笑い!
クラス中に、できるかどうかのアンケートを取ったそうです。
できる子が6人に、できない子が13人。
写真の赤ちゃんは、上手にできてますね~
 

Sciencefairdiaper おもしろくて ためになる?のが、このオ
ムツ比較。上級生の出展です。
Haggies supreme が一番吸収してくれたそうで。。。
ちなみに、この結果では 2番が Target、3番が Luvs だったそうです。 

Sciencefaireryk あと、私が選んだ パパがんばりました賞は これ!
黒板みたいな画像に実験内容をそれぞれ書き、一緒に息子さんや実験の様子の写真、結果の表などを載せて、きれいに仕上げています。
当の本人の息子さんは、いたずら書きだけの登場というところが かわいい!
娘の、クラスメートの作品なんですけどね。


 

出展は、たくさんあって、見切れないくらいでした。
(写真をクリックすると拡大表示になります)

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