ついにサイエンス フェア!!
サイエンス フェア参加計画から約一ヶ月半。
ついに、サイエンス フェアが行われました。
キンダーから小学3年生までと、小学4年生と5年生の二日に分けて行われます。
娘のキンダーのクラスで参加したのは、20人中6人だけでした。
その日は、各自が選んだテーマについて書いたボードが、広い会場に展示されます。
夕方6時から8時まで、家族たちが自由に来て、見ることができるのです。
娘が、いろいろ悩んだ末に決めたテーマは、「どのフルーツが水に浮くのか。また、半分に切ったフルーツ、皮をむいたフルーツ、凍らせたフルーツでは浮き方に違いがあるか」というものでした。
結果としては、水の比重と比較して、フルーツの比重がどうか、という問題なのですが、さすがに比重という言葉は出てきません。
こんな簡単な実験では、わからないし。。。(^_^;)
実験した後は、一生懸命、娘が時間をかけて大きなボードに字や絵や表を描いて仕上げていました。
できあがったボードは、こんな感じ。
さて、サイエンスフェアを終えてみると。。。
またしても、日本人な私たち親子は、まじめに考えすぎていた~という感じでした。(^o^;)
学校からの説明では、各自、自分のテーマについてプレゼンテーションをするので、話せるように準備をしてくるように、と書いてあったので、
- 大きな声で
- はっきりと
- 聞き手がボードを見られるような立ち位置で
- なるべく聞き手の方を向いて
と何度も発表練習したのに、キンダーではプレゼンテーションは行われず。。。
また、「なるべく自分で書くように。まだ文が書けない子でも、親が文を手伝えば自分で書けますよ。」などと、くどくど説明があったのですが、自分で書いてない子が多い!
なるほど~。
小学3年になっても、親が書いたり、親がコンピュータで打ち出したりしてる子達が多いので、生徒主体に作業してほしい先生方は、わざわざ説明をつけたのね。
真に受けた娘は、きれいに描こうと黙々と何時間もボードに向かっていたのに。(^o^;)
(よく考えれば、そんな忍耐力&集中力を発揮するのが好きなのは、アジア人だけ!?)
でもまぁ、自分の調査結果のまとめ方やプレゼンテーションの方法など、娘にとってはいい勉強になりました。
まだ小さいから、来年には忘れてるかもしれないけど。(^_^;)
さて、他の子たちのテーマでおもしろかったものは。。。
舌をくるっと丸められるかの統計を取るというもの。
娘のクラスメートのものなのですが、よくこんなテーマを思いつくなぁと大笑い!
クラス中に、できるかどうかのアンケートを取ったそうです。
できる子が6人に、できない子が13人。
写真の赤ちゃんは、上手にできてますね~
おもしろくて ためになる?のが、このオムツ比較。上級生の出展です。
Haggies supreme が一番吸収してくれたそうで。。。
ちなみに、この結果では 2番が Target、3番が Luvs だったそうです。
あと、私が選んだ パパがんばりました賞は これ!
黒板みたいな画像に実験内容をそれぞれ書き、一緒に息子さんや実験の様子の写真、結果の表などを載せて、きれいに仕上げています。
当の本人の息子さんは、いたずら書きだけの登場というところが かわいい!
娘の、クラスメートの作品なんですけどね。
出展は、たくさんあって、見切れないくらいでした。
(写真をクリックすると拡大表示になります)
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