ジョージ・ワシントンは、どんな人?
先週は、キンダーで ジョージ・ワシントン、初代アメリカ合衆国大統領について学ぶ週でした。
その前の週の金曜日 2月22日が ジョージ・ワシントンの本当のお誕生日ですが、学校が一週間のお休みなので、先週がジョージ・ワシントンについて学ぶ週になったわけです。
そして、ジョージ・ワシントンについての授業に参加してきました。
工作で、顔を切り抜いたり、あの白いフワフワの髪の毛を綿ボールで作ったり、ブラウスのひらひらをレースのナプキンで作ったり。
なかなかおもしろい♪
作ったジョージ・ワシントンの姿には、メモ書きをつけることになりました。
ジョージ・ワシントンについて先生から学んだことを、生徒たちがメモ書きしたものです。
さて、子供たちの印象に残った「ジョージ・ワシントン」とは。。。
「ワシントンは、桜の木を切ってしまった。」
どうも、子供のときに桜の木を切ってしまい、そのことを父親に正直に話したら、かえって誉められたという挿話が心に残ったようです。
「ワシントンは、歯を無くしてしまった。」
ワシントンは20代前半から歯槽膿漏に悩まされて歯を失っていった、という話が印象的だったようです。(^_^;)
「ワシントンの歯は、本物ではない。」
晩年には自分の歯が一本しか残っておらず、作ってもらった木製の入れ歯を使っていた、という話からのようです。
なんと、80%の子供が、ワシントンの歯についての記述でした。
「ワシントンは、アメリカの大統領でした。」と書いた子供は、ほんの一握り。
子供にとっては、元大統領である話よりも、歯が無くしてしまう話の方が、ずっと重要なようで。。。子供たちの工作作業を手伝いながら、ひとり心の中で大爆笑でした。
ワシントン元大統領も、天国で苦笑いしていることでしょう。(^o^;)
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