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2007年5月10日 (木)

キンダーのオリエンテーション

Cumberland Elementary School の Kindergarten Orientation に行ってきました。今、通っている Preschool とは全く雰囲気が変わって、ずら~っとアジア人が並んでいるものとばかり思ったら、案外、アジア人比率が少なくてびっくり。集まっていたのは7割方が白人に、3割がアジア人。そういえば、Cumberland の人種構成表では、だいたい白人50%、アジア系35%、ヒスパニック or ラテン系20%と出ていたから、きっと参加している白人にラテン系が含まれているか、参加したい白人が多かったのかも。

オリエンテーションでは、気になっていたクラスのボランティア参加リストへのチェックがありました。アメリカの学校では、父兄がボランティアで授業のお手伝いや雑務をするのが一般的。以前、Estee と話をしていたときに「ボランティアをしない人もいるの?」と聞いたら、「北に行った東のところにアパートがあるのよ。そこに住んでいるヒスパニックの人たちはしてないわ。英語を話さないし、小さい子供の面倒があると言って」
とは言うものの、小さい子がいる Estee だって子供を連れながらボランティアをしているのだし、どうも普通はボランティアをするものらしい。

ボランティアチェック欄には、授業のボランティア教材の作成ボランティア遠足のボランティアなどがありました。どうも、やはり皆、チェックをしているよう。(すぐに、他の人の動向を見てしまう日本人な私。。。(^_^;))

さて、質疑応答時間に、ボランティアが気になる私からの質問は。。。

遠足のボランティアになったら、生徒を乗せて車を運転しなくちゃいけないんでしょうか。」

ばからしい質問だけど、実は娘が生れてからはフリーウェイを走らなくなった私としては、まじめな質問。(^_^;)

どうも、ボランティアチェック欄に書いてあるボランティア種別は大分類で、実際にはもっと細かい種別があるそう。
メールバッグの出し入れ毎日2人の授業手伝い遠足の調整役遠足の運転手工作の授業手伝い運動の授業手伝い授業準備の手伝い教室の準備本購入の手続き写真係など、ボランティアの種類はたくさん!

日本では、新しい環境に入るときには、子供のストレスが高くなるので対処を考えないといけない、なんていうけれど、アメリカでは親のストレス値も高くなりそう。。。(^o^;)

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