計量カップの違い
日本に帰国した友人の今日子から、しばらくぶりに連絡がありました。
またお菓子作りをしていて、アメリカにいたときには上手にできなかったお菓子が、日本に戻ったらまた上手にできるようになった話などが書いてありました。
ん? そういえば、前に彼女、「アメリカに来たら、オーブンが悪いのか上手にできないの」と言っていたような。。。でも、「アメリカのオーブンの方が、日本の通常のオーブンレンジよりも大きくて均一に熱が周る分、上手にできそうだけどね~」なんて話したことを思い出しました。
そして、今回のメールを受け取った今になって、ふとその原因を思いついたのでした。
それは計量カップ!
日本の計量カップの1カップは 200ccですが、アメリカの計量カップの1カップは 240cc。大きさが違うので、日本のレシピでアメリカの計量カップを使ってしまうと、他の材料との配分が狂って上手にできなかったりします。
そのため、
ご飯が硬くなってしまった!(アメリカの計量カップを使ってお米を計り、日本の炊飯器の内釜についているメモリで水を入れた場合)
たこ焼きが丸く固まらない!(日本のたこ焼きレシピで、粉がグラム計算、水がカップ計算だった場合)
などと言うことが起こってしまいます。
友人にとっては、今さら。。。だけど。。。
う~ん。どうして当時、思いつかなかったのだろう。(^_^;)
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